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【社員インタビューvol.1】ママでありトップセールスとしても活躍するその働き方に密着!

皆さん、こんにちは!採用担当の黒岩です。いつも御覧頂きありがとうございます!!

今回は、「ママ座談会vol.1vol.2」にもご登場いただきました顧問コンサルティング事業部のユニットリーダー、小野菜月さんへインタビューしました!ママでありながらトップセールスで、売り上げ目標225%の達成率を打ち出した経験をもつ小野さんの働き方に密着し、業務での工夫点や自身のモチベーション管理の秘訣などを引き出しました!普段中々聞けない小野さんの人間味あふれるありのままの姿をお届けします!

|目次|
⑴ 転職のきっかけ、パソナJOBHUBとの出会い
⑵ 産休・育休を経てトップセールスへ
⑶ パソナJOBHUBで良かったこと、顧問コンサルティング事業の魅力

転職のきっかけ、パソナJOBHUBとの出会い

ー転職して今の仕事に就かれたのですね。何か転職に至るきっかけがあったのですか?

前職では、オフィス機器メーカーで既存のクライアント企業を中心に営業をしていました!お客様をフォローする中でやりがいも感じていましたが、価格勝負の世界なので自分の介在意義を感じにくく、ずっとこの仕事をしていくか…という悩みは常にあり、限界も感じていました。また、オフィス機器のスペシャリストにはなれたものの、限定された業界なので、私自身もっと本質的な経営課題に携わりたい!と次第に感じるようになりました。そして、新卒から6年間勤めた後、転職活動に踏み切りました。

ーパソナJOBHUBとの出会いについて聞かせてください。

転職活動を始めるにあたり、まずはエージェントに登録したのですが、そのエージェントがパソナキャリアでした。口コミも良かったので軽い気持ちで面談に行きました。当時は、漠然と「将来は飲食店を経営してみたいな」という想いもあったのですが、アドバイザーの方から、パソナJOBHUBの顧問コンサルティング事業であれば飲食の経営者とも関わることができ、経営者やVIPの顧問、大手企業の役員とも話をすることができると聞いて興味を持ったのがきっかけでした。当時の動機はやや不純です(笑)

顧問コンサルティング事業というのは聞きなじみのないビジネスでしたが、業界のプロと会うことで知らない知見や業界の裏側を知れることに魅力を感じ、応募してみることになり、無事にパソナJOBHUBへ入社することが決まりました。

産休・育休、波乱万丈な環境下を経てトップセールスへ

ー入ってみてのギャップはありましたか?

前職では、退職時には数字も出ておりそれなりに自分の営業に自信を持っていたのですが、、パソナJOBHUBに入り、まず圧倒されたことが周りのレベルの高さでした。「なんでこんな経営者の方と普通に話せているんだろう…」、「なんという ハイレベルな組織に入ってしまったんだ…。これはやばい…。」と思っていました。(汗)

それに加え、業務に慣れ始めた頃に妊娠も発覚し、申し訳なさと不甲斐ない複雑な気持ちで産休をいただきました。ただ自分の中では志半ばでの産休だったので、「このままだと後悔する。もっと多くの経営者に会って成果を残してビジネスマンとして成長したい。」と思い、8か月の産休・育休を経て職場復帰いたしました。

―お子さんを出産して初めての職場復帰。働き方はいかがでしたか。

振り出しに戻ったような状態だったので、「何でもいいからお仕事させてください」というスタンスで職場復帰し、もう一度ゼロからの営業をすることになりました。ただ、当時は今のようにリモート勤務がなかったため、保育園から呼ばれたらお客様とのお約束は全てキャンセルし自宅で仕事も出来ずお休みし(ワンオペ育児であったことも影響していました)、更に10-16時の時短勤務で周りと同じ数字を負うプレッシャーなどもあり、数字も全く出ませんでした。

そんな状況下が続き、「どうすればいいかわからない」と泣きながら上司に伝えたこともあります。

その後、1度営業をサポートする立場に就いてみようという事で、縁あって営業支援チーム(現プロフェッショナルサポートチーム)へ異動となりました。営業とは違った観点でのお仕事になりましたが、この経験はとても貴重で今もなお、活きていると感じています。営業の数字はその営業自身が成し得たものではなく、「こんなにサポートしてくださる方々の力は強かったのか」と気づかされることばかりでした。幸いにも元々営業だったこともあり、人選や契約の相談についてなど、営業のメンバーがたくさん頼ってくれたことはとっても嬉しかったです。

一方で、まだまだリモート環境がなかったことや、当初は自分以外ワーキングマザーがいないこともあり不安や急な早退、お休みに対してとても罪悪感を抱きながら仕事をしていました。


そんな矢先に、突然上司に呼ばれました。

なんと、最初に配属いただいた営業職に戻る辞令をいただいたのです。正直なところ、営業支援の仕事にやりがいも感じていたので、また営業をゼロから始めていかなければならないのは無理では…と思っていました。

―波乱万丈な状況下、どのようにご自身のモチベーションを維持していましたか。

そんな状況下でも今まで継続して頑張れているのは、チームに恵まれ、和気藹々とした雰囲気があるからです!と自信を持って言えます。今のチームなら頑張れるかもしれない。と、そう切り替えてからは、ゼロベースから営業の基礎をもう一度学びなおし、メンバーにも沢山頼り、教えてもらいました。そうした「みんなで頑張りたい」という気持ちが自身のモチベーションを維持することに繋がっていたと思います。本当に周りのメンバーや上司に救われ、引き上げてもらいましたが、中でも一番の転機は、年下の上司であるチームで仕事をしていた時でした。仕事の事だけでなく、落ち込んでいる自分に対して、何度も励ましてもらいながら自信の持ち方を教えてもらい、これまでの自分の性格を変えてもらったような感覚でした。仕事柄、経営者の方にお会いする機会も多いですが、社内でも年齢に関係なく信頼、尊敬できる人は沢山いて、彼女はその1人です。社内外で学ぶ機会の多い環境に感謝しています。

―様々な方からの影響を受けながら自身を形成されてきたのですね!

そして立場や年齢にとらわれず、何でも受け入れる姿勢や心の器がある小野さんが素敵です!

勿論、私も今までの人生で譲れない部分はありましたが、まずは言われたことはとりあえずなんでもやる。その素直さはあると思います(笑)。そのようなマインドで過ごしていくうちに、自分にはこれは出来るけどこれは合わないなど、成功するパターンが増えどんどんと自信がついていくのを感じ、当時は恥ずかしくてできなかった、自分から他者へアドバイスすることができるまでに成長しました。

そして、自分に自信がついてから、自然と営業成績における数字もついてきたのです!!

例えば、あるクライアント企業の経営者からニーズや課題をヒアリングした際に、更に内容を深堀り、別の視点から、実はこうなのではないかという真相の課題に対して提案をさせていただきました。すると、「さすが、小野さん!」と経営者の方から言っていただき、信頼してもらえたと実感することができました。そうした経験が自信にも繋がり、自己成長と同時に数字もついてきた感覚があります。

―なるほど。小野さんの場合は「自分に自信をもつこと」がキーポイントだったのですね。そしてある年には、売り上げ目標225%の達成率という輝かしい実績に繋げることが出来たのですね!素晴らしいです✨

(2022年度の1年間でなんと10枚にもおよぶ賞状を獲得…!)


自分自身を四字熟語で例えると、「大器晩成」だと思っています。

最初は分からないことばかりで打ちひしがれ、どん底にまで落ちるんです。ですが、そこからにょきにょきと上がっていくイメージです。でもまた、嵐がやってきて落ちてしまい、2~3か月の迷走期間があったり、結局はその繰り返しです。もう少し具体的にお伝えすると、上場企業の経営者と対話をしていく中で、世の中のトレンドやニュースに対して自身の興味分野の幅により、話についていけない時があります。案件があれば話せるのですが、経営者とのアポイントにおける初期段階で唐突にそうした話が飛んでくると話せないことが悔しかったです。

―そんな中で、何かご自身なりに工夫していることはありますか。

やはりインプットは継続して行わないとついていけなくなるので、私の場合はOneNoteを活用して情報整理をしています。例えば、「SDGs」、「リスキリング」などの世の中のトレンドワードを調べてまとめたり、子どもの習いごとの合間にできた2~3時間を雑誌の『東洋経済』を読んで内容をまとめて、チームメンバーに発信していたりしています。メンバーに伝えようと思うと、よりインプットするモチベーションも維持できます。ただ、全部を理解する必要はないと思っているので、適度に行うことを意識していることが、継続に繋がっていると思います。

(OneNoteの中身を一部公開①)
(OneNoteの中身を一部公開②)


 ―ご自身を「大器晩成」と捉える中で、日々意識しているセルフコントロールについて教えてください。

とにかく自分を甘やかします!また、高すぎる目標はもちません!え、こんな事言っちゃって大丈夫ですか?(笑)

例えば、「今日生きている自分、えらい」、「今日30分早く起きている自分、えらい」といったように、小さくてもその小さな目標を超えていくことが大切で、その超えている感覚を大事にしています。コツコツ積み重ねていくことは前提として、適度に割り切っていることが、セルフコントロールのポイントかなと思います。

 ―ありのままであること、それでいいんだという安心感を与えてくれる小野さんですね!見習いたいです!


ここまで、前職~現職までのご経験を伺いましたが、改めてその時の気持ちの変化をバイオリズムグラフにて見せていただきました!


―誰しも、気持ちの波があるのは当たり前。そんな時に、どのように自分を保つことができるか。自分をよく知ってあげることが大切だなと小野さんのお話を聞いて感じました!

また、「とある1日の小野さんのタイムスケジュール」について教えていただきました!

【出社日のタイムスケジュール】

  • 9時半 出社
  • 9時半〜10時 朝会
  • 10時〜10時半 メールチェックや訪問準備
  • 11時〜12時 顧問お打ち合わせ
  • 12時〜12時半 ランチ
  • 12時半 会社を出る
  • 13時半〜14時半 顧客先訪問
  • 14時半〜15時半 移動
  • 15時半〜16時半 カフェ(ステーションワーク)でメールチェック、事務業務
  • 16時半〜17時半 顧客先訪問
  • 17時半 直帰
  • 18時半 スーパーで買い物
  • 19時 帰宅

【リモート勤務のタイムスケジュール】

  • 8時家を出る
  • 9時すぎ 顧客先近くのリモートオフィス着
  • 〜10時 オンラインで朝会参加
  • 10時〜10時半 メールチェック、社内業務
  • 10時半〜11時 顧問お打ち合わせ
  • 11時〜12時 顧客訪問
  • 12時〜13時 ランチ
  • 13時〜13時半 移動
  • 13時半〜14時半 顧客先訪問
  • 14時半〜15時半 移動
  • 15時半〜16時半 顧客先訪問
  • 16時半〜17時半 近くのカフェでメールチェック、社内業務、翌日準備
  • 17時半 直帰
  • 18時半 スーパーで買い物
  • 19時 帰宅

―限られた時間内で成果を出される小野さんの働き方、素晴らしいです…!


(趣味のサバイバルゲーム姿)


パソナJOBHUBで良かったこと、顧問コンサルティング事業の魅力

 ―最後に、パソナJOBHUBで良かったこと、顧問コンサルティング事業の魅力について教えてください。

 前職でも、日常生活の中でも、世の中を動かしている会社の経営者やVIPの顧問、役員と話せる機会なんてなかなかありません。でも、この仕事をしていると当たり前に経営者や顧問と会話をすることが出来るので、顧問コンサルタントだからこそ出会える方、知れるビジネスに魅力を感じています。 

 商材によっては会社の限定された課題しか解決できませんが、会社の課題に応じて顧問を提案し、一緒に課題の解決にあたる顧問コンサルティング事業は、入社して9年経った今でも最強のビジネスだと自信を持って言えます。そして、自分が支援した新規事業がプレスにのった際や、赤字経営だった企業が黒字化した際は、素直にとても嬉しい気持ちになりますし、自己成長を感じられる機会となります。

 また、パソナJOBHUBの顧問コンサルティング事業は業界や職種も分かれておらず、自由度が高いところも働く魅力です。営業手法も自分に合った営業スタイルを見つけることが出来ます。例えばベンチャーやスタートアップ企業の支援の経営者と大手企業の経営者とではコンサルタントとしてコミュニケーションの取り方は大きく異なります。なので、自分の得意に合わせて企業の支援をすることができます。


―改めまして、小野さん、本日はたくさんのことをお聞かせいただきありがとうございました!

ワーキングマザーでありながらもトップセールスを打ち出した小野さんの素顔に密着しました!実は苦労話の方が多い中にも、日々地道にコツコツと継続していく小野さんの心の強さがひしひしと伝わってきました!

ぜひ次回の掲載もお楽しみに!


パソナJOB HUBは、パソナグループの戦略子会社として、新しい挑戦をさらに促進するために誕生し、「HUB a good future―すべての才能が、輝く社会へ―」という理念を掲げ、全ての方がいつでも、どこでも、誰とでも働ける環境を作り、志や夢を持って才能を活かすことができる社会の実現を目指し、事業展開を行っています。

このストーリーを読んで

・顧問コンサルティング業界に興味を持った方

・顧問コンサルティングの営業職についてさらに知りたいと思った方

・パソナJOBHUBについて話を聞いてみたいと思った方

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