こんにちは

株式会社オレコン　採用担当です。

今回はオレコンで働くスタッフに聞く、リアルなお話をお届け致します！

【インタビュー対象者】

■お名前：脇千穂さん

■お住まい：福岡県

■仕事開始：2022年8月～

お仕事に毎日意欲的に働かれている脇さん。

今回とても快くインタビューにお応えくださいました。

子育て中のスタッフが多い、オレコンとの出会い･･･

実際の声をお届けしていきたいと思います！

【オレコンで働く前は･･･】

大学卒業後、教育機関の広告代理店に入社し、大学の募集広告の営業、進学ガイダンスの管理部門、総務部に約１０年勤務しました。

退職後すぐに長男を妊娠して家事・育児に専念すると、夫が多忙で実家にも支援を頼れなかったこともあり、平日完全ワンオペ育児に突入し、

そのまま約10年、専業主婦として過ごしておりました。

【きっかけは「自分自身」の人生】

結婚してから長く住んでいた東京から、夫の転勤で福岡へ転居したことでした。

息子の成長をすぐそばで見守ることができる喜びも感じながらも、順調にキャリアを重ねていく前職の同僚や友人たちを横目に見て

「息子の母ではない私のこれからの人生」に僅かばかりの焦燥感を覚えていた頃、夫の転勤が決まりました。

これまでも転勤はあったものの、私と夫の実家がある関東圏内だったのに対し、遥か離れた九州・福岡への不安は大きかったです。

私は40代を迎え、息子ももう3年生、更にコロナ化の中、新しい友人関係【ママ友】をゼロから作るのは至難の業の様に思えました。

知り合いのいない場所で、どう過ごしていくか。

もう40代、でも、まだ40代･･･。自分の人生を豊かにできるかどうかは自分次第。

新しいことにチャレンジするのに遅くはない！

と考え、一念発起して就職活動を開始しました。

ただ、やはり慣れない土地での生活で第一に大切にしたいのは息子の安心でしたので、家でできる仕事を探しました。

千葉と神奈川で離れて暮らす両親の元への帰省を考えても、フルリモートワークが魅力でした。

そして、数ある求人広告の中から「オレの人生のコントロールを取り戻す= オレコン」のキャッチコピーに出会いました。

まさに、私の抱えていた思いそのものでした。

実際に、提出した書類にも応募の理由を『「環境を理由に諦めることなく、自分の人生は自分でコントロールして社会との関わりをもっと深くしたい」という思いを強く持ったからです』と書いています。

【フルリモートのお仕事の魅力】

第一に、夫と息子を毎日「行ってらっしゃい」と見送り、「おかえりなさい」と迎えてあげられることです。

家族全員慣れない土地での生活ですので、お母さんがいつも家に居てくれる、という安心感はとても大きいと思います。

そして、オレコンでは１分単位で時間報酬が発生するので、いつでも仕事を中断することができます。

息子が帰ってきたら一度仕事の手を止めて、息子の今日一日の出来事の報告に耳を傾ける･･･ということができるのはオレコンの働き方ならではだと思います。

また、PCとインターネット環境が整えばどこでも仕事ができるので、長期の帰省も問題なくできる点も大きな魅力です。

実際に、息子の夏休み、冬休みにはそれぞれ１週間～１０日程帰省し、実家で仕事をしました。

【ママの姿勢を見て、家族も応援】

専業主婦だったママが急に意欲的に働きだしたことを家族はどう思っているのか・・・

家庭を職場にする在宅ワークには家族の理解が不可欠のため、当初は心配していましたが、夫も息子も積極的に応援してくれています。

転勤後に帰宅時間が早くなった夫は、家事を分担してくれるようになりました。

時間のある時にはついつい手を掛け過ぎていた小学校3年生の息子も、私が仕事を頑張っている姿を見て、習い事に一人で向かってくれたり、いつまでも放置されている食器を自然に洗ってくれたり、おやつのリンゴを自分で剥いて食べるようになりました。

今までは口うるさく言わないと手を付けなかった宿題も、ダイニングテーブルで仕事をしている私の向かいで大人しく済ませてくれます。

これにはとても驚きました。

息子の成長と自立を実感することができたことは、仕事を始めてよかった、と心から思える理由の一つです。

私はリビングで仕事をしているので、Zoomのミーティングのやり取りなどを息子も聞いていて、後から「ママ、大変だね。がんばれ～」と声に出して応援してくれることもあります。

【現在の業務と軌跡】

今まで5か月で経験した業務は多岐に渡ります。

• オレコン独自のトレーニングプログラムの運営、お客様対応
• オレコン公式ブログの運営
• 採用業務
• 新規企画の立ち上げ
• 新人スタッフのフォロー

応募した職種は秘書業務でしたが、オレコンでは採用後にやりたい仕事に自ら手を挙げられるシステムになっているため、興味のある仕事には積極的にチャレンジしています。

また、ひとつの仕事で成果を出すとそれを見て頂いた方から新規のお仕事の依頼をいただくこともあり、リアルタイムで仕事の評価を実感できることに緊張を覚えながらも、大きなやり甲斐を感じています。

また、フルリモートであっても、Zoomでのミーティングやメッセージのやり取りを通して、日本国内にとどまらず世界中にいるスタッフと知り合うことができます。

様々な経験を持ち、生活環境の異なるスタッフと仕事ができることは大きな刺激になり、新しい気付きを得られたことがたくさんありました。

【ネガティブ要素をポジティブに変換していく】

家が職場になり、また、オレコンでは２４時間いつでも自分の都合の良い時間に仕事ができるのがメリットでもあるのですが、オンオフの切り替えがうまくいかないことがあります。

一度仕事を終わらせたつもりでも、頭の片隅に気になることがあるとPCを開いてツールを確認をしてしまうなど。

いつでもできる＝いつまでもやる、ではなく、仕事の時間とプライベートの時間の切り替えのスイッチをうまく作れる様に工夫していきたいと思っています。

【展望･･･母の背中を見よ！】

多彩な業務にチャレンジさせていただきやり甲斐を感じる分、失敗も多々あり、その度に自信を失ったり落ち込むこともあります。

ただ、オレコンでは失敗をした事実よりも「どう改善していくか」を重要視していただけます。

まだまだ勉強することが多いですが、責任を持って仕事をする母の背中を息子に見せていければ、と思っています。

【まとめ】

素敵なお考えを持ったママさんだと思います。

オレコンで働いた背中を見て、ご家族が更にまとまり成長されたというお話は素晴らしいですね。

そしてとても仲の良さそうなご家族のお写真も頂戴出来ました。

ご質問やお問合せも受け付けております。最後までお読みくださり、ありがとうございました！