今回は、営業職のチームリーダーとして活躍する明(あけ)さんにインタビューしました!
明さんは、地元の石川県からフルリモートで営業として活躍しています。
そんな明さんに、リモートでの働き方やオンタイムデリバリージャパンの魅力について聞きました!
【明さんのプロフィール】
石川県出身。大学を卒業後、求人広告やリフォーム関連の営業職を経て、2023年にオンタイムデリバリージャパン株式会社に入社。フルリモートで営業として働き、現在はチームリーダーとして後輩の指導も担当している。
「働く人をサポートしたい」学生の頃に芽生えた想い
まずは、明さんの子どものころについて教えてください!
地域の子どもたちが参加するお祭りが地元であり、小学生の頃は横笛を吹いていました。
中学生のときには吹奏楽部に入ったのですが、横笛を吹いていたせいか、フルートの音が割と簡単に出せたんです。
それで、「じゃあフルートだね」という流れでフルートに決まり、演奏していました。
子どもの頃から音楽に慣れ親しんでいたんですね!学業の方はいかがでしたか?
大学は地元を出て、山梨県の文学部に進みました。
私は高校生の頃からアルバイトをしていたのですが、大学時代はバイトばっかりしていましたね(笑)
でも、バイトがすごく楽しくて、このときに私は働くことが好きだと気づきました。
また、父が飲食店を経営していて、その姿を見て「働く人をサポートする仕事がしたい」と、なんとなく思っていました。
人は必ず働かないといけないので、どうせだったら「みんながいい仕事に出会えたらいいな」という思いがなんとなく私のなかにあったんです。
自身のアルバイト経験や父の姿から、求人広告の道につながっていったんだと思います。
では、大学卒業後の進路について教えてください。
地元の石川県に戻り、アルバイト媒体がメインの求人広告代理店で営業を始め、新規開拓として飛び込み営業もしていました。
その後、図書館スタッフ、リフォーム会社の営業を経て、今に至ります。
いったん求人広告の仕事から離れて、また戻ろうと思ったきっかけはありますか?
リフォームの営業を始めたのは、一度別の商材を扱うことをしてみたいと思ったからです。
でも、商材が限られてしまうというか、求人広告だと幅広くいろんな業界や仕事について知れるので、私はやっぱり求人の仕事がしたいと思ったんです。
在宅でいながら、全国規模で働けるのが魅力
オンタイムデリバリージャパンを選んだ決め手は何ですか?
地元で働きたい気持ちが強かったのですが、石川県だとどうしても求人が限られてしまって。
そんななかで、オンタイムデリバリージャパンは在宅で働けるうえに、全国にお客さまがいて、さらに大手の企業さまもいらっしゃいます。
地元にいながら全国規模で仕事ができることに魅力を感じ、入社を決めました。
実際に、入社してみての印象はいかがですか?
自社サービスを持っているので、プラスアルファでお客さまに付加価値を提案できるところは、これまで働いてきた会社とは違うところだと感じました。
では、リモートワークの働き方について、教えてください。
会社からパソコンが1台支給されて、社内ミーティングやお客さまとの商談も、基本的にすべてWeb上でやり取りしています。
オンライン上にバーチャルオフィスがあって、そこに会社のメンバーがいるので、話しかけることもできますし、別のツールで相談することもあります。
また、年に2回、東京本社に出社する機会があるので、そのときにお客さまにアポを取って直接お会いすることもありますよ。
リモートワークの環境が整っているのですね!営業のお仕事は具体的にどのようなことをされているのですか?
私は既存クライアントを担当しています。
求人媒体に掲載中のお客さまの場合、週1回~月1回ほどやり取りする時間を設けて、今掲載しているものの進捗をお伝えしたり、改善が必要であれば提案をしたり、採用が決まったかの確認をしたりしています。
お客さまとやり取りしている時間が多いのでしょうか?
そうですね、1日に4~5件の商談が入っていることもあります。
そのため、商談への準備をして、商談が終わったあとは次の手段を準備して、という流れで仕事をしています。
明さんは現在チームリーダーを務めているそうですが、入社後どれくらいでリーダーになられたのですか?
約1年でリーダーになりました。
今は後輩の指導係として、クライアントとの接触状況を確認したり、改善案を一緒に考えたりしています。
そのため、自分の商談の合間に、チームメンバーのタスクをチェックするという業務もしています。
結果を出してプラスアルファの受注につなげる
入社以来、印象に残っているエピソードはありますか?
とある企業さまから、昨年までは受注できていなかった求人媒体のお仕事まで任せてもらえるようになったことです。
どうやら「1社にすべての媒体を任せるのは不安」という理由があったようなのですが、当社に任せていただいていた媒体で、採用もできて、採用単価も低くなったという実績が出せたんです。
結果を出せたおかげで、プラスアルファで別の媒体もお任せいただけるようになったので、とてもうれしかったですね。
結果が出せたのは、明さんの仕事の成果ということですね!
そうですね(照)。私はいろいろとやってみるのが好きな性格なので、このお客さまの案件も「こうしたらうまくいくんじゃないか」と考えて試行錯誤してみました。
広告というものは、必ずしもうまくいくという保証はありませんが、このときは結果的にうまくいって採用もできたので、次の受注につながったのだと思います。
明さんが仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
私のスタンスではありますが、「とりあえず何でもやってみる」ということです。
たとえば初めて使うシステムでわからないことだらけでも、実際に触っていけばだんだんわかってくるようなことってありますよね。
チャレンジして失敗するのはしょうがないです!
失敗しても「次はやらないようにしよう」と気をつけたり、自分のなかでの成功法を見つけられたりすると思っています。
すごくポジティブマインドなんですね!
私はどちらかというと、あまり深く考えずにトライしてみるっていう性格かもしれません。
お客さまに怒られることもあるのですが、自分の悪かった部分をしっかり受け止めて、次からは繰り返さないようにすればいい、と切り替えています。
テクノロジーと風通しのよさで、働きやすい環境を実現
オンタイムデリバリージャパンの魅力は何だと思いますか?
私の場合、営業職でフルリモートで働ける環境を整えてくれている部分がとてもありがたいです。
当社にはエンジニアもいて、独自のシステムを開発するといったテクノロジーを駆使した結果、今の働き方が実現していると思うので、当社ならではの魅力だと思います。
また、少人数の会社で社長との距離も近く、自分の意見やアイデアが通りやすい環境も魅力ですね。
では、明さんはどんな人と一緒に働きたいと思いますか?
想像力がある人だとうれしいなと思います。
教えてもらった仕事に対して、ただ内容を受け取るだけではなく、その業務の理由や次の仕事につながる部分まで想像力を働かせていただけたらうれしいです。
また、先ほども述べたようにアイデアを受け入れてくれる風土のある会社なので、入社してすぐだからと躊躇せずにどんどん新しいアイデアを出してほしいですね!
最後に、明さんの今後の目標を教えてください!
ちょっと大きな話ではありますが、会社全体の価値や信頼度を上げていきたいですね。
私は「明さんだからお願いしたよ」と言われるより、「オンタイムデリバリージャパンだから」と言われる方が好きで。
自分はあくまでも入り口に過ぎず、社内のライターやデザイナー、バックオフィスなどチームみんなでやっている仕事なので、全体を評価してほしいという気持ちがあるんです。
やっぱりチームとして、お客さまに評価していただける会社でありたいと思っています。
オフショット
休日は週に1回、陶芸教室に通っているという明さん。これまでに、お皿やペン立てなどを作ってきたそうです。
新たな作品が生み出されるのが楽しみですね!