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新卒向けインタビュー SCM編|大手企業からOKANに帰ってきた若手リーダー川村さん〜「挑戦し続けられる仕組みを世の中に作りたい」という熱い思いを聞いてみました!

・プロフィール・
所属:SCM企画チーム(SCMとはSupply Chain Managementの略)
キャリア:
2017年8月〜2018年3月 学生時にOKANインターン
2018年4月 1万人規模のシステム開発会社新卒入社
      インフラ企業向けの自然言語処理を用いた業務支援システム構築の一部に従事
2018年12月 OKAN入社

ーーこんにちは!就活生にOKAN入社後のイメージを持っていただくため、OKANの若手メンバーにインタビューをしていきたいと思います。第1回目はSCM企画チームの川村さんにインタビューしたいと思います!

川村:SCM企画チームの川村です。よろしくお願いします!

ーー川村さんは学生時代にOKANを含む複数の長期インターンを経て、新卒で大手企業に就職されたそうですね。まずは、大手企業から学生時インターンをしていたOKANに戻ってこられたきっかけを教えてください。

川村:学生時代インターンをしていた時の先輩の繋がりで、社会人になってから社会課題を解決するためのスタートアップや企業の経営層が集うカンファレンスのスタッフをしておりまして、 熱い経営者の方たちの「社会を変えたい」といった熱のこもった話を聞いて、ベンチャー企業に戻りたいと思ったのが一つあります。 また、OKAN社長の沢木さんもカンファレンスで登壇されたことがあり、そのときに再会してお話ししたことも僕の心を動かしました。

もう一つが、マイミッションとの一致です。 「心も体も無理せず、挑戦し続けられる仕組みを世の中に作りたい」と思っています。 挑戦し続けるためには、健康が大切だと思っています。その健康を分解すると心と体になり、体の要素を分解すると食事と運動と睡眠が重要だと思っています。 OKANはマイミッションと共通するミッションを掲げていて、現在はその中の食事の領域を「オフィスおかん」で提供しています。僕自身、身近な人が病で働けなくなるという経験をしていまして、そういった現状を変えたいという想いがOKANで働く原動力となっています。

ーー1つ目の理由で「もっと熱意がある人と働きたい」という思いを抱いてOKANに戻ってきたとのことでしたが、もう少し詳しく教えていただけますか?

川村:大手が悪いわけではないと思っているのですが、前の会社にいた時は、自分から「この社会問題を解決するぞ!」と声をあげる方はあまり多くなかったなという印象で、決定したことを粛々と精度高くやっていくことが求められていたと思います。

そう感じていたときに、OKANでインターンをしていたときのことを思い出しました。 OKANには「もっと社会を良くしたい」と思って働いている方がたくさんいたので、またそういう人たちと一緒に働きたいと思いました。みなさん熱意があり、問題解決能力が高い方々で、物事を前進させるのがすごく上手いなとインターンの頃に感じていました。

ーーつづいて、今している業務内容についてお聞かせください。

川村:SCM企画という部署におりまして、SCMはサプライチェーンマネジメントの略で、 OKANのサービスが滞りなくお客様に届くための仕組みを作る部署です。SCM企画については「SCM企画ってどんなチーム」という記事もあるのでそちらもぜひご覧ください!(こちらURL

その記事にも書かれているのですが、主な仕事は2点あります。
1つ目は、オフィスおかん事業のDX推進です。かっこいい言葉なんですけど、結構泥臭いことをしています。OKANは10周年を迎えましたが、急成長をした時にその成長を120%で追いこすような基盤を作ってから進めていないので、今後規模が大きくなったときに調整・改善が必要です。どうしたら少ない工数でより多くのお客様にもっと良い価値を提供できるかというところを日々試行錯誤しています。

2つ目は、オフィスおかんの商品流通マネジメント機能です。 SCMの基本である「適切なタイミングで適切なモノを適切な量届けること」を大事にしながら、商品数の調整をしています。 過剰に商品を持っていってしまうとお客様の方で廃棄することになってしまいますし、 過剰に発注してしまうと倉庫で廃棄・食品ロス(OKANの提供しているものは食品なので賞味期限があります。その賞味期限が切れたもの。)になってしまいます。だからといって、食品ロスを恐れて少なく在庫を見積もると、お客様に「品切れ」という体験をさせてしまうことに繋がってしまいます。上記のような事を発生させないようにするためにはどうしたらいいかを日々考え、商品数のマネジメントをしています。

ーー次にお仕事のやりがいについて教えてください。

川村:これも2点あるなと思っています。

一つは、私の部署はセールスやカスタマーサクセスチーム と比べるとお客様やユーザーから直接は感謝を受けることがありません。ですが、施策が上手くいったときにユーザーに良い価値を届けられていると感じたり、ユーザーに感謝をされることがあり、その時改めてやりがいを実感します。またOKAN社内でも、 今まで50時間かかっていた業務を3時間で出来るようにプロセスを改善したりすると、メンバーにすごく感謝されるのでやりがいを感じます。

もう一つはバッターボックスに入る回数が多いんじゃないかと思っています。若くしてデリバリー領域のチームリーダーを任せていただいて、5名の方をマネジメントしたことがあります。それだけでなく、業務改善のプロジェクトリーダーも何度もさせてもらっています。大きい会社だと30歳ぐらいになってようやく任せられるところなんですが、OKANでは若いうちから多くの経験を積んでこれました。色々と失敗をすることもありますが、周りに支えられつつ、自分で勉強などもし、やり切ってきたなと思います。

ーーリーダーを任せてもらったのは入社してから何年目ぐらいでしたか?

川村:ちょうど2年目ぐらいでした。当時、社内で新しい大きな仕組みを作るプロジェクトがあり、前任のリーダーがそちらに注力することになりました。
そこで、「川村くんなら出来ると思うから挑戦してみない?」と聞かれ、マネジメント経験がなかったので不安がゼロではなかったのですが、「いけます!」と答えてチャレンジすることになりました。自分がずっと前線で進めるのでなく、チームでどう役割分担をして業務を回すかを学び、とても成長できました。

ーーすごいですね、2年目でリーダーはなかなか聞きません!
これまでに苦労したこと、大変だったことを教えてください。

川村:スタートアップは何もない状態からスタートなので、スピード重視でどんどんいろんなものを作っていかないといけません。そのため、属人的で複雑化した業務が一定生まれてしまいます。発生してしまうのは仕方ないのですが、それを直すのが結構大変だったなというのがあります。 もう同じことが起きないように属人化を最小限に抑えるのと、全体最適を意識しながら複雑化しないようにしましょうと啓蒙するのが最近の僕のマイ小ミッションです(笑)

ーーこれから実現したいことはなんですか?

川村:「基幹システムのアップデート」、「業務の最適化」、「若手の育成で強い組織をつくる」の3つをしていきたいです。

ーー「若手の育成で強い組織をつくる」が特に気になります。これから新卒がどんどん入ってくると思いますが、強い組織をつくるために何が必要だと思いますか?

川村:新卒の皆さんにはまずドキュメンテーションや時間管理などの、プロジェクトを進める上で必要となる基礎の力をつけてもらいたいなと思っています。あとは、各部署で専門的な知識をどんどんつけていって欲しいです。

ーー基礎力は大切なのですね。OKANで活躍している人に共通する資質は何だと思いますか?

川村:「課題解決能力が高い人」と「定期的に新しいことを吸収している人」は活躍していると思います。 また、特にベンチャーの環境では自らものごとを前に進められる力も必要だなと実感しています。

ーー新しいことを吸収し変化しながらプロジェクトを推進する方が活躍されているのですね。次にOKANの社風についてはどのように感じてますか?

川村:みんなとの距離が近くフレンドリーな人が多いところが良いなと思っています。実は社長の沢木さんと2、3回キャンプに行ったこともあります!もちろん強制とかではないですよ(笑)。でもこういった社員同士の集まりはコロナで減ってしまったので、今後増やしていきたいなと思っています。

ーー最後に、就活生に向けて一言お願いします!

川村:関心は常に色々と変わると思います。なので、まずは目の前のことを頑張りましょう!自ずと道はひらけてきます。また、自己分析をしながら、たくさんいろんな会社の選考を受けていくと視野が広がってくると思うので就活の機会を存分に活用してみてください。 そして、ご縁があればぜひ一緒にOKANで働きましょう!

ーーありがとうございます!OKANでは24卒の新卒採用を行っています。
まずは気軽にオンライン座談会に参加し、CEO沢木やメンバーと直接お話してみてください。

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25卒 IT×健康×食 成長中スタートアップ幹部候補募集!社会課題を解決!
人材不足が叫ばれる中 果たして「出会い」だけに情熱を傾けて 出会ったあとの「働き続けられる組織づくり」を おざなりにしていいのでしょうか? 株式会社OKANは「働く毎日を豊かに」 をフィロソフィーに働き続けられる環境をつくります。 中でも職場で日常的に起こる問題に着目しソリューションを提供しています。 例えば、ぷち社食サービス「オフィスおかん」。 からだにいいお惣菜を安価に提供することで健康的で働き続けやすく。 ぷち社食のまわりでコミュニケーションが生まれ働き続けやすく。 様々な問題を解決することで多くの会社さまに導入していただいております。 今後は社食以外のアプローチでも 働く毎日に起こる問題を解決し 働き続けられる環境をつくります。 働くの「つづく」を「つくる」、日本のおかんのような企業に
株式会社OKAN


以前の川村さんの記事はこちら!

OKANの商品流通の司令塔!! ディストリビューションチームの仕事を解説!! | 株式会社OKAN
はじめまして、SCM企画チームの川村と申します。普段はディストリビューション(distribution)とSCM企画系の業務を担当しています。SCM企画系の業務に関して別の記事(積極採用中!SCM企画チームってどんなチーム?? | 株式会社OKAN )にまとめておりますので、今回はディストリビューション機能に関して知っていただければと思い、文章を書いています。 ...
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