1
/
5

社長のダイエットについて話を聞いてみたら、最後は仕事論に行き着きました!

最近、「社長がダイエットしてる!」というウワサが社内から聞こえてきます。社長とよく打ち合わせをする機会のある私も、たしかに社長の身体が変化している様子に気づいていました。

しかも、「ダイエット=苦しい」というイメージに反して、最近の社長はとても楽しそうで活き活きしています。そこで、今回は社長の「ダイエットの秘密」を尋ねてきました。ざっくばらんに、とても面白い話を聞くことができましたよ。

- 今日はよろしくおねがいします。早速ですが、社長がダイエットにハマっていると聞きました。きっかけは何ですか?

よくぞ聞いてくれました!(笑)

実は、20代前半と比べて体重が約1.5倍ほどになってね。体が悲鳴を上げていると気づきながら早10数年。。。ちょっと前までは、なかなか本気のダイエットには挑めなかった。

そんなときに、ある会社の専務に誘われて、ライザップの体験セッションに参加する機会があってね。それが2019年4月のこと。私は今年の7月に40歳になることもあり、これを機に新しいことをしてみようと入会を決意したという感じだよ。

- 巷でよく聞く「ライザップ」ですか?!たしか、松山にも店舗ができたんですよね。

そうそう。松山市駅の近くにできたので週2回ペースで通っているよ。出張や会合などがあって行けないこともあるので、正確には月6回前後かな。

- ハマっている理由は何でしょうか?

ライザップのキャッチコピーである「結果にコミットする」というやり方が、自分にあってるところ。正しい努力をすれば、やった分だけ結果がついてくるのがいい。結果が可視化されるとやりがいがあって楽しいよ。あとは担当トレーナーの今井さんがとても優しく、時には厳しくサポートしてくれていることも大きいかな。

実際、ちゃんと体重は減っているんだよね。ライザップを始める4ヶ月前は127.3kgあった体重が、今はなんと2桁に!

- 短期間でめっちゃ結果が出ている、すごい!

でしょ?そして、9月末までに87.3kgまで落とす目標を立てています。

- つまり・・・半年間で40kg減のダイエット?!

私の配偶者は小柄なので、体重が40kg未満なんだよね。だから「半年で『嫁ひとり分』痩せた!」というキャッチコピーを使いたいと思って(笑)この目標を実現するために、今はがんばるのみ!

- 嫁ひとり分…。インパクト抜群ですね!
ところで、具体的にはどんな運動を行うんですか?

よくぞ聞いてくれました!(2回目)

朝は5時に起床して、5時半からウォーキングスタートし、毎日5km歩いているよ。仕事終わりの19時からも5km歩くので、1日合計10kmだね。歩きながら会社や事業のことをゆっくりと考えるようにしていて、とても有意義な時間です。

そして、昼休憩にはスポーツジムに通って有酸素運動をしてる。エアロバイクの表示で300kcal消費するまで漕いでるよ。加えて、無酸素運動=筋トレを10分間行います。

- 仕事以外の時間をダイエットに捧げていて、とってもストイック!あとは食事にも気をつかうんですよね?

食事は基本的に低糖質だね。糖質を1日50gに制限し、タンパク質(質は脂が少ない肉やプロテイン中心)と良質な油(鯖やMCTオイル等)を摂取してるよ。

最近のコンビニは健康志向のニーズを汲んでいるのか、特にローソンは低糖質な食事が揃っているので重宝する。あと「いきなりステーキ」によく通っていて、すぐにゴールド会員になったよ!良質なタンパク質が取れるのでおすすめ。

良質なタンパク質なら、ステーキは食べてもいいんですね?!意外です!

とはいえ、肉ばかり食べるのは危険なので、野菜もちゃんと取り腸内環境には気をつけないとダメだよ。でも、美味しいと思えるものを食べて、ストレス溜めないのも大事。

逆に、ダイエット中に食べられないものはあるんですか?

大好きなラーメンと寿司を禁止しているのが辛い。。。9月末に目標達成をして、10月の休日のランチに食べに行く計画をしてるんだよ。それを心の糧に毎日暮らしてる(笑)

もちろん、ラーメンを食べる日は、夜に運動をしてリカバリーするスケジュールも同時進行で立てているよ。

早くも数ヶ月先のことを見越してご褒美を考えているんですね。めっちゃ計画的ですね!
- 先日、社長から「ライザップでの取り組みと仕事には共通点がある」という話を聞きました。これはどういう意味ですか?

よくぞ聞いてくれました!(3回目)

ライザップは「激しいトレーニングをして鍛える」というイメージが強いよね。でも、本当の価値は「目標を立てて数値管理すること」「トレーナーと一緒に目標を目指すこと」にあるんだよ。そこが仕事と一緒だな、って思ってる。

「目標を立てて数値管理すること」について詳しく伺えますか?

ダイエットは数式で言うとこんな公式で表せる。
「基礎代謝」+「運動によるカロリー消費」-「摂取カロリー」

要は、使ったカロリーより摂取したカロリーが少なければ痩せる。効率的にカロリーを使うためには、代謝の上がる体作りをすればいいんだよね。

もっと簡単に言うと「食べる内容に気をつける」「運動量を確保する」。ダイエットで行うことはこの2つだけ。でも、簡単なようで3日坊主になりやすいよね。だからこそ、毎日数字を見ることで、進捗を可視化でき、行動につなげることができています。

そうそう。ダイエット中にスマートウォッチにハマり、先月4つ目を購入しました。運動を数値化し、自動でレコーディングしてくれることが習慣化に繋がりやすいと感じているよ。

例えば、1日12,000歩以上はウォーキングするいう目標を立てているんだけど、漠然と歩いていると達成感は感じられないよね。スマートウォッチがあればアプリで簡単に歩数の進捗が見えるので、目標に足りてないとすごく気持ち悪い。このような、毎日の小さな積み重ねが大きな結果を生むことを実感しています!

- 数字で目標管理でする重要性を頭で理解していても、ダイエットに挫折している人は多いですよね。継続の秘訣はありますか?

だからこそ、「トレーナーと一緒に目標を目指すこと」が重要なんだよ。トレーナーの存在は本当に貴重。自分だけでは達成が難しい部分をトレーナーが監視・指導してくれるから続くんだよね。

私のケースで説明すると、ダイエットを阻む要素として、仕事の都合で定期的にいくつか会食がある。そのときも「基礎代謝」+「運動によるカロリー消費」-「摂取カロリー」を意識して、食べるものをコントロールしている。そして、早めに会食が終わった場合はジムに行って有酸素運動をして燃やしています。

これもトレーナーとの関係性があるから実行できていると思っているよ。自分ひとりで管理すると、楽な方に流されグダグダになりがちだよね。でも、ライザップならトレーナーから寄り添われ見られている意識がいつもある。トレーナーは必ず運動量を褒めてくれるので、モチベーションにもなるよ。

- お話を聞いていると、ダイエットと仕事の共通点が少しずつ見えてきました!ライザップのノウハウで、社長が日々の業務に応用できそうだと考えるはどこですか?

仕事もダイエットも基本PDCAを回すことに尽きる、と最近しみじみ感じているよ。そして私とトレーナーの関係は、会社でいう上司・部下と同じ、という点かな。

目標の数字に向かってPDCAを回して、すぐに結果がでないことも多いよね。それがいくら正しいことだとしても、結果が目に見えないとモチベーションが続かない。

だからこそトレーナー(=上司)が励まし続け、結果につながるまで一緒に頑張るのが重要なんだと思う。

そして、間違った努力をしているときには、客観的に見れるトレーナー(=上司)がちゃんと指導をする。これだけで結果は随分と違ってくるのだと実感しているんだよね。間違った努力では成果が出ないから、それを正す存在は必要だね。

ちょっと「コーチング」のイメージに近いですね!会社に必要なのは、個人が成長したり目標達成したりするための仕組みってことですね。

ほんとにそう。今日話したようなことをウォーキング中にもずっと考えています!ダイエットで学んでいることを、当社の組織づくりにも活かしていきたいね!

あともう1つあった!痩せると見た目が変わるので、会う人に「痩せたね~」と言われることはモチベーションが上がるんだよ。ということは、その人の成長や変化に気づける存在って大事だということ。上司や同僚からフィードバックをもらう場の重要性は再認識しました。

社内のコミュニケーションを促進する仕組みを提供したい。個人的にも上に立つ身として、社員のことをもっと注意深く観察して声掛けしていきたいと思っています。

こちらの記事は2020.9に制作しました。取材時と現在ではポジションや組織編成が実情とは若干の相違ある場合がございますのでご了承ください。とはいえ、こちらの記事は会社や部署の雰囲気・業務内容の大枠を知る参考になると思います。より現状に即した内容が知りたい方は、お気軽に採用担当までお声掛けください。

株式会社日昇's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings