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【社員インタビュー】ブランド経営からの就職/女性営業マンとして昇格するまでのヒストリーを語る

2023年11月に副主任へ昇格したイエリーチ事業部 ユーザー推進課の岡真優華さんは、大学時に恩師とのご縁でブランド事業の経営という貴重な経験を経て、ネクサスエージェントに入社しました。今回は岡さんの入社までの経緯や営業で感じた苦悩、後輩への想いについて迫りました。 

――どのような大学時代を送られていましたか? 

小学生から高校生までずっとバスケットボールをやってきたので、大学では「自分がやりたいと思ったことを好きなだけしたいな」と思って、友達と遊んだり旅行に行ったりしていました。2年生が終わる頃に「このままだったら、何も得られずに成長できないまま4年間という長い大学生活が終わってしまう。このまま社会人になったら、大学時代について何も語れることがないな」「今、私がやっていることは本当に楽しいことなのだろうか?」という不安感と虚無感に襲われました。 

「大学生の間に何かに挑戦したいけど、何をやっていいかわからない」と悩んでいて、いろんな方に相談している中で、たまたま中学生のときに教えてもらっていた塾の先生に再会し、相談しました。その先生は様々な事業を経営されており、その事業の一つであるアパレルブランドのECサイトの経営を友達と2人で任せてもらうことになったのです。まずブランドの名前を決めるところから任せてもらい、仕入れや売上管理などのマーケティング、事業経営を経験させてもらいました。 

――現在、岡さんは当社で活躍されていますが、そのまま事業経営者としての道に進もうとは思わなかったのでしょうか? 

この事業経営の道をそのまま突き進むのか?それとも、事業経営をやめて就職活動をするのか?と、将来について葛藤して、とても悩みました。その中で軸となったのは、先生への恩返しです。そのまま事業経営を続けていても、先生を超えることができないし、先生が困ったときに助けることができないと思い、将来的に私自身が力をつけて影響力を与えられる人になれば、先生の力になることができて恩返しになるのではないかと考えて就職の道を選びました。この事業経営の経験は分岐点といっていいほど、私の人生の中で大きな経験になっていますね。 

 ――当社に入社するまでの経緯について教えてください。 

就職エージェントから勧められて、当社の会社説明会に参加したのが最初の出会いですね。他にもいくつかの会社説明会に参加していたのですが、私の就職活動の軸である「経営者と社員が同じ熱量と同じ想いを持って働いている」ということ、人を大事していて、成長・挑戦ができる環境が揃っている企業が当社しかなかったことで入社を決意します。 

――入社後の業務について教えてください。 

当社に入社後、お客様のもとへの訪問営業をするウェルスマネジメント課を経て、現在はユーザー推進課に就いています。ユーザー推進課では、当社のサービスに興味をお持ちいただき、査定依頼いただいたお客様に架電営業をしており、そのお客様の想いを汲み取り、抱えている課題に合わせて最適なご提案をさせていただいています。 

――2023年11月に副主任へ昇格されましたが、昇格した際はどのように思いましたか? 

当社に入社して初めて自分で立てた目標である「昇格」を達成できたのは、率直に嬉しかったです。最初は思うように成果を上げられずに悔しい気持ちになったことも多く、昇格するまで順調な道のりではなかったのですが、自分で立てた目標を達成することができたことで、今までやってきたことを自分自身で認められた感じがしました。 

――昇格に向けて成果を上げられるようになった要因は何だと思いますか? 

私のことをずっと支えてくれた上司の方々の存在が大きいですね。成果が上がらないときは環境や周りが悪いと思っていたのですが、フォローやアドバイスをいただいて、自分の中にある課題や問題点について見つめ直すことができました。また、気持ちの面で支えになったのは同期です。すごく落ち込んだ時もあったのですが、ずっとそばで支えてくれたからこそ心が折れずに頑張ってこられたと思います。このように支えてくれている方がいるからこそ今の自分があるので、私が成果を上げることで、支えてくれた方々に恩返ししたいという気持ちが芽生えたんですよね。「自分が大切にしている想い」「この会社で働く理由・意義」を考えた結果、その支えてくれた方々を自分が支えていきたいと思い、それを叶えるために当社でもっと力をつけて結果を出すしかないと感じました。 

――具体的な上司の言葉や教えがあれば教えてください。 

新卒のときに営業に同行させてもらっていた上司から「営業は正解がない。正解がないから、正解を求め続ける」と教えてもらいました。お客様に対しても、自分自身に対しても「どうあるべきか?」「この課題の原因は何なのか?」など、全てに対して問い続けることで、成果が出るという言葉をいただいて、その時はあまり理解できなかったのですが、今は意味が理解できて、その言葉の重みをすごい感じています。 

――副主任に昇格して部下ができましたが、どんな思いで部下や後輩と接しているのですか? 

私自身が経験してきた苦しい思いをしてほしくないですね。先述したように私は意識が変わって成果を上げられるようになったことで見える景色が変わったので、部下や後輩も成果を上げて、私と同じように見える景色が変わる感覚をしてもらいたいなと思っています。私はいろんな方々に支えていただいたことで今の自分があるので、私も部下や後輩にそれを返していくことが上司や会社への恩返しになると思って、部下や後輩とは接しています。直属の部下ではなかったのですが、後輩が初成約をしたときには、自分のことのように喜んだのを今でも覚えています。 


――今後の目標について教えてください。 

個人では、主任への昇格です。それと、直属の部下を初成約させたいと思っています。 

今はまだ部署の売上のほとんどは上司が作ってくれているので、部署全体のメンバーで成果を上げていけるようにすることが、部署としての目標ですね。そのために税務など知識をつけていき、お客様に価値ある提案ができるようになりたいです。そして、将来的に昂輝ある部署へと昇華させたいです。 

――最後に、新入社員へのメッセージをお願いします。 

「今やっていることって、本当に正解なのか?」と、最初の頃にうまくいかなくて、迷ってしまう時期を迎える人が多いです。ただ、その行動をやり続けた先に掴む成功があるので、その時期も自分を信じて突き進んでほしいです。

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