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【学生エンジニアから、エンジニアリングとコンサルの両軸で事業部を牽引できるようになるまで】AIエンジニア 種谷直哉

※こちらはneoAI公式noteで掲載している記事の再掲になります。

neoAI公式noteでは、働いているメンバーの紹介をしています。

メンバー紹介第3弾は、neoAI創業メンバーであり現在プロジェクトマネージャーを務める、種谷直哉(たねたになおや)です。

教育業界の大手企業でのデータサイエンティストのインターンを経て、neoAIに創業期から参画。創業時はAIの実務経験はなかったものの、1年間で急成長し、多くのプロジェクトでメインエンジニアを務め、neoAIの技術力を牽引し、現在はプロジェクトマネージャーを務めています。

本稿では、種谷のneoAIにおける技術的な成長やneoAIで働く魅力について聞いていきます。

neoAIに入るまで

- neoAIに入るまでの経緯を教えてください。種谷さんはneoAIで働かれる以前もエンジニアとしてインターンをされていましたよね。
そうですね。まずエンジニアの道を志したきっかけから話すと、大学1年生の後半で大学の授業でpythonの勉強をして結構面白いなと思ったのが最初です。その後2年生の前半で、GCIという講座を受講して、AIって社会にすごくインパクトを与えられる技術なんだと実感しました。
GCIを受講したり学科での勉強を経て、自分の社会応用の一手を担ってみたいと考えるようになりました。そこで、2年生の1月から教育関係の大手企業でデータサイエンスのインターンをはじめました。周囲の人が優秀で様々なことを教えてもらいました。はじめは右も左も分からない状態から、3か月後には小規模プロジェクトのデータ分析責任者をやらせていただくなど、凄く成長できたなと思っています。またデータサイエンスとは異なる部門で、新規事業の立ち上げに関わらせてもらう機会もあり、マーケティングなどのビジネスサイドも学ぶことが出来たのは、今のneoAIにもとても生きていますね。

- neoAIに入った決め手は何でしたか?
直感で面白そうだと思ったからです。
CEOの千葉は学科同期で、授業のプロジェクトで同じ班になったのですが、一緒で進めていく中で、千葉のことを技術的にも優秀だしいい人だな思っていました。そんな彼が声をかけてくれて、彼が作った会社なら上手くいきそうだし、楽しそうだなと。
今までは大企業でインターンとして働いていたのに対し、スタートアップで自分達が創業メンバーとして働くという機会はなかなか無いし、とても面白そうだと思いました。学生の立場だからこそ、様々なことに挑戦したいという思いがあり、創業メンバーとして1から会社で働くという経験は非常に価値がありそうだなと思って入りましたし、実際この1年間で他の人が経験できないようなことをたくさんやらせてもらったと思います。
また、AI分野で強くなりたいと思ったのも理由の1つです。今まではデータ分析などを中心にインターンしていて、AIエンジニアとしての実務経験はありませんでした。ですが、エンジニアや社会実装に興味を持ったGCIでの学びを生かしたいという思いは強くあったので、AIエンジニアとして働いて、実力をつけられるということも自分にとってはすごくありがたいなと思いました。

創業当初のワーケーションでの1枚

neoAIに入ってから

- 1年間働いていて印象に残っていることはなんですか?
ランク王株式会社様と行なったプロジェクトが印象に残っています。私はサブリーダーを務めたのですが、初めて自分の力でしっかり仕事ができたと思っています。今まではプロジェクトマネージャーの千葉や寺澤のもとで働くことが多かったですが、サブリーダーとして自分でミーティングを受けてタスクを設定したり、単純に精度向上するだけではなく先方がどうしたら納品物使いやすいのか等を検討したり、自分がプロジェクトを先導して試行錯誤しながら進められた経験はとても今に生きています。このプロジェクトでは、自分でモデルを組むだけでなく、ChatGPTやGCPのAPIを使用するなど、様々なアプローチを使って進めることができました。


- 1年間働いてみて感じる自分の変化は何ですか?
AIエンジニアとして、スキルがとても向上したなというのは実感としてありますね。
最新の論文を常にキャッチアップして、素早く深いところまで技術が理解できるようになりました。それは社内で技術についてディスカッションしたり、技術書を読んで理論と実装を理解するなど、当たり前に思えることを1つ1つ着実に積み上げてきた結果なのかなと思っています。

オフィスの本棚(一部) 技術書~ビジネス書まで幅広くあります

仕事で向かう姿勢でいうと、ちゃんとバリューを出そうという意識を持ちながらできました。自分の働きが会社やクライアントの利益に直結しているからこそ、よりその意識を強く持つようになりました。全体を見ながら、自分個人での仕事、チームでの仕事がどういう意味を持つのかという部分を常に考えて仕事に取り組むようにしています。

社内でのディスカッションの様子


- neoAIに入って良かったと思うことはありますか?
クライアントさんと直接話ができる機会が多いので、相手の方から感謝や称賛の言葉を頂ける機会が多くあるのは嬉しいです。例えば、自分が作ったAIやシステムを実際にクライアントの方が使って下さったり、業務が改善した様子を実際に見ることができたときは、自分がやった仕事が実際に役に立ってるんだなと実感することができます。neoAIでは、マネージャーレイヤーだけではなく、手を動かす段階のエンジニアもクライアントの方と密なコミュニケーションをとれるからいいなと思います。

また、創業時は人が少なかったので色んな事をやらせてもらえたのも楽しかったことの1つです。「Dream Icon」「Dream Animal」のバックエンドを書かせてもらったり、AIだけじゃない仕事もできて面白かったなと思います。
あとは、みんなでご飯食べに行ったりワーケーションに行ったりするときは、neoAIに入って良かったなと思いますね。

7月ワーケーションの際の1枚

- neoAIで働いていてどういう部分が楽しいですか?
個人的にはクライアントさんの困っていることを自分で解決していることが楽しいです。エンジニアとコンサルタントで分かれて仕事をしているとお互いに言われたことをやる感じになっちゃうのかなと思っているのですが、neoAIではエンジニア寄りではあるもののどちらの仕事も実感を持ててできていることが楽しいです。また、上司から言われたことをやるだけではなくクライアントさんの反応を見ながらできるのもいいなと思います。クライアントさんから、どういう機能が大事なのか、なぜこのような依頼をしているのか、などの生の声を聞いて、実際の業務に活かせるのは、モチベーションになります。

- 入社してから1年ということですが、次の1年でneoAIで今後成し遂げたいことはありますか?
今までやってきたことはかなり本質的だと思うので、今後はより爆速でいいものを出せるようになりたいと思っています。技術の移り変わりが激しいからこそ、メンバー1人1人が最新技術をキャッチアップしなけれ会社全体がどんどんと古くなってしまうと思います。neoAIでは常に時代の最先端であるために、R&Dチームをはじめとして全体で技術をキャッチアップする文化があります。neoAIのあるべき姿や、その中で自分が技術を先導できる立場でい続けられるようにより一層意識していきたいです。

オフィス移転での1枚


- 最後にneoAIに興味がある方に向けてメッセージをお願いします。
私自身、1年間で機械学習の基礎から全部おさえることが出来て爆速で成長できました。また、メンバー同士で密なコミュニケーションができ、AI技術について常にディスカッションが出来る環境は他にはなかなかないと思います。AI技術を仲間と共に急成長させたい人にとって、neoAIはとても面白い会社だと思います。
もしこの記事を読んで興味を持っていただけたらぜひ募集職種の詳細や採用ページなどをご覧いただけると幸いです。



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