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価値創出を決して諦めない。アカウントプランナーとしてクライアントの成長に貢献する

こんにちは!株式会社Nateeの広報担当、中島です!

今回は、営業チームでアカウントプランナーとして活躍する田中に、1日のスケジュールと仕事内容についてのインタビューをしました。

営業職として経験を積み、圧倒的な成長を実現したいとNateeに入社した田中。ひたむきにクライアントに向き合う姿勢で、社内外問わず、関わる全員からの信頼を得ています。田中が日々感じている仕事のやりがいや将来の目標について話を聞きました。

▼プロフィール:田中 真愛(たなか まお)

大学卒業後、営業職や人事、カスタマーサクセスなどの業務に従事。「営業職としてさらなる経験を積んで成長したい」と2024年にNateeに入社。現在はアカウントプランナーとして、主に美容・コスメ業界のクライアントを担当している。

営業職として経験を積むためにNateeに入社

━━現在の田中さんの役割、業務内容について教えてください。

営業チームでアカウントプランナーとして働いています。

この職種では、クライアントが持つブランドや案件ごとに、先方の担当者とコミュニケーションをとりながら施策立案〜実行を手掛け、成果創出に向き合います。


━━田中さんがスタートアップのNateeに入社した経緯を教えてください。

Nateeでアカウントエグゼクティブを務める大ちゃん(山田大輔)と仕事で知り合い、定期的に情報交換をするようになったことがきっかけでした。彼の知識量とバイタリティの高さに、同世代かつ同じ業界のビジネスパーソンとして「すごいな」と思っていたので、「だいちゃんが夢中になっているNateeという会社はどんなところなんだろう」と純粋に興味を持ちました。

当時、私は営業職・人事・カスタマーサクセスなど様々な業務を経験させてもらっていましたが、「エンタープライズ営業として顧客の事業を一緒に成長させられるスキルをつけたい」という思いが強かったんです。

大ちゃんや他のNatee社員の営業の方が、まさに“ブランドの事業を成長させるパートナー”として活躍しているのを知り、「営業として唯一無二の存在になるためにはどんなスキルを磨くべきか」などを具体的に相談にするようになりました。その時に、Nateeでソリューション営業のスキルを身に着けたいと思えたことが入社の決め手になりました。


アカウントプランナーの1日と余暇の過ごし方

━━田中さんの1日のスケジュールについてお聞きします。まずは、起きてから出社までの時間の使い方を教えて下さい。

だいたい、私は8時頃に出社することが多いです。

なるべく朝はテキパキと支度を済ませ、出社後はタスクチェックやメール返信、資料作成などを行っています。人の少ないオフィスは集中して仕事ができるので、“朝活”はオススメです。


━━午前中に「チームメンバーへのプロジェクトオリエン」とあります。内容について詳しく教えてください。

プロジェクトに関わるメンバー(プロジェクトマネージャー・プランナー・ディレクター)を集めて、案件の概要を共有し、進行の仕方についてディスカッションをします。効率的に正確なインプットができるよう、事前に情報を整理してからメンバーに話すようにしています。

なかでも意識しているのは、クライアントの思いを伝えること。以下のことを中心に、ブリーフィングでクライアントと交わした会話など、“温度感”まで共有しています。


  • 施策実施に至った背景(クライアントの課題感)
  • 提案が採用された理由
  • プロジェクト成功のために外してはいけないポイント


このプロジェクトオリエンで全員にクライアントの課題・プロジェクトを実施する理由を理解してもらう。ここでチーム全体の認識合わせを行い、1人1人のプロジェクトに対する熱量を上げることが施策成功の鍵になるので、オリエンはとても重要な会議ですね。


━━「クライアントとの定例ミーティング」とありますが、クライアントとはどんなことを話しているのですか?

既に進行している案件であれば、進捗確認や課題のヒアリングを行います。それ以外にも、コミュニケーションを重ねながら、今後控えているお取り組みや方針をお伺いして、Nateeとして何かお力添えできることがないかを模索しています。

貴重なお時間を頂く形になるので、一つでも有益な情報を発信したり、潜んでいる課題感をキャッチするなど、少しでもクライアントにとって有意義なものになるよう心がけています。


━━クライアントとの信頼関係を築くにあたって意識していることは?

ミーティングを充実したものにすることはもちろん、それ以外でも、良い施策や改善点が浮かんだら、電話やメールで随時連絡をとるようにしています。

最近では、「施策に関連するSNSの投稿で、こんな面白いものがありましたね」などとフランクに連絡し合えるようになりました。ご一緒する機会を重ねていくにつれて、距離を縮められていることが嬉しいですし、その分クライアントの課題をより近いところでキャッチできればと思っています。


━━定例ミーティングの他に、クライアントへの提案を行うこともありますよね。提案は、どんなことを意識して進めていくのでしょうか?

まずはクライアントからのブリーフィングを受け、与件を整理し、社内でアイデア出しを行うところから始めます。

案件ごとに、戦略パート・クリエイティブパートに分けて提案を考えていくのですが、私は得意分野であるクリエイティブパートの比重を多めに担当することが多いです。

良い提案をするには、アイデアの質とバリエーションが必要なのでブレストを行います。特に私が意識しているのは、アイデアの「バリエーション」を出すこと。最低でも30〜50個、理想は100個アイデアを持っていくようにしています。自分よりも発想力が強みのメンバーもいるので、私は少なくとも「量」では負けないように準備をしているんです(笑)

出したアイデアが起点となって、メンバーのアイデアと掛け合わされることもあります。私が熟知していない分野は他の社員にアイデア出しを手伝ってもらいながら、提案をブラッシュアップしていきます。


━━ランチタイムなど休憩時間はどのように過ごしますか?

先輩社員と食事を買いに行き、社内のフリースペースで食べることが多いですね。仕事の話をすることもありますが、最近観たコンテンツやプライベートの話をすることも。

自分が知らなかったトレンドを知ることができたり、お互いの趣味を共有することが施策のアイデアにつながることもあります。


━━休日のリフレッシュ方法についても教えてください。

音楽が好きなので、2週間に一度は好きなアーティストのライブに足を運んでいます。一番のストレス解消法ですね。

また、土日のどちらかは「何もしない日」をつくって、ひたすらNetflixでドラマやアニメを観ています。


成長も信頼関係も、少しずつ築かれていく

━━Nateeの営業職において、田中さんが1番やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

やはり自分が手掛けたプロジェクトに関して、目標を達成でき、それがクライアントの成果につながったときに、貢献できたと感じます。自分が向き合っているクライアントのご担当者に喜んでもらえることが、1番のやりがいですね。

また、たとえ目標に対して未達で終わったとしても、しっかりと未達要因を分析して次回につなげるための建設的なディスカッションができたときに、「クライアントと一緒に長期的な成功を見据えることができている」とモチベーションが湧いてきます。


━━実際にNateeで営業職を経験してみて、これまでのやり方との違い・自分の中での成長や変化を感じましたか?

明確に変化はありましたね。

私はもともと、「営業(特に無形商材)とは、クライアントが求めることや理想像を一緒に叶える役割」という程度にしか捉えていませんでした。ですが、執行役員の大江やセールス責任者の大塚が実際にやっているのは、まず「クライアントが求める成果を明確に定義し、その成果を達成するために本当にやるべきことは何か」を徹底的に考えること。大量のインプットや分析を通じて仮説を立て、検証を重ねる。そうして「クライアントの事業が本当に伸びる施策は何か」を見極めるんです。

たとえクライアントから具体的な施策を求められていても、その施策で本当に成果が出るのかを問い直す。そして必要であれば、別の施策を提案することもあるんですよね。

この姿勢を間近で学んで、「クライアントの課題解決に真摯に向き合うことが、結果として自社の売上にもつながる」ということ気付かされました。私も大江・大塚の近くでその考え方を吸収しながら、クライアントの事業成長に貢献できるパートナーを目指して日々奮闘しています。


▼以下、大江と大塚のインタビュー記事も是非ご覧ください!

大江(執行役員):https://www.wantedly.com/companies/natee/post_articles/935713

大塚(Brand Partner Division 部長):https://www.wantedly.com/companies/natee/post_articles/950344


━━「クライアントの事業成長」に対して真摯に向き合う田中さんですが、その原動力はどこから来ているのでしょうか?

振り返ってみると、私は学生の頃から「誰かの課題を解決したい」という気持ちを人一倍持っていたように思います。

在学中に就活支援団体を自ら立ち上げたのですが、それも自分が感じた就職活動でのもどかしさを通して、後輩たちの役に立ちたいと強く思ったから。

特定の分野に精通したいというよりも、誰かの力になりたいという思いが強いのかもしれません。


「ブランドを成長させてくれたのは田中さんだよね」と言ってもらえるように

━━田中さんの今後の目標について教えてください。

クライアントに対して、明確な価値を創出できる存在になりたいです。「ブランドを成長させてくれたのは田中さんだよね」と言っていただけるよう、営業職としてもっと力をつけていきます。

今の私のモチベーションは「誰かの課題を解決したい、力になりたい」という気持ちであって、具体的に「自分がやりたいこと」があるわけではありません。

ビジネスパーソンとして経験を積む中で、将来「ここだ」と思う目標に出会ったとき、迷わず挑戦できるだけの力を蓄えておくことがいまの私にとっての大きな目標です。そのために、引き続き新しいプロジェクトやチャレンジにも積極的に飛び込みながら自分の専門性や視野をさらに広げていきたいと思っています。


━━Nateeは現在、採用活動を強化中です。転職を検討されている方にメッセージをお願いします。

世の中にはたくさんの企業があります。そのなかで自分に合う企業、やりたいことが叶えられる企業を探し出すのは大変なことです。だからこそ、企業の中で活躍している社員の方と実際にたくさん会って、自分自身がどう感じるのか確かめることが大事だと思います。

Nateeは個人が伸ばしたいキャリアに向き合ってくれる会社で、頑張っている人をまっすぐ応援してくれる会社です。この記事を読んで「良いな」と思ったら、ぜひ会いに来てください!


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