こんにちは!広報担当の店長こと長谷川です!
7月22日(金)NHK秋田の「ニュースこまちの特集」でなるテックが取り上げられました!
今回お伝えするのは、
- なぜなるテックが取り上げられたのか?
- 放送された内容
についてです!
放送内容をギュッとまとめて紹介するので、番組を見逃してしまった方もぜひご覧ください!
なぜNHKになるテックが取り上げられたのか?
7月22日(金)NHK秋田「ニュースこまちの特集」にて、取材されたなるテックの様子が放送されました。
なぜNHK秋田になるテックは取り上げられたのか?
それは
「秋田県東成瀬村に設立された注目のIT企業として、その狙いと背景をお伝えするため」です。
なるテックは2022年10月、秋田県東成瀬村に設立されました。
人口およそ2,400人の小さな村に、いきなり設立されたIT企業。
と興味を持っていただき取り上げていただきました。
実は撮影された6月はまだなるテックメンバーは13人でした。放送された7月でも15人。
10月現在は・・・なんと24人になりました!!
写真のオフィスではメンバーが入りきらなくなり、今では第2オフィスを借りるほどに。
1年で急成長を遂げたなるテックの裏側や設立の想いを、放送ではたっぷり取り上げていただきました。
放送された内容
実際に放送されたのは、どのような内容だったのでしょうか?
- なぜ東成瀬村に会社を設立したのか?
- なるテックで働く社員はどういう人なのか?
- 東成瀬村はなるテックに何を期待しているのか?
弊社代表取締役のじゅんきさんのインタビューや、ITコンサルタントのぷーさんの密着取材を交えつつ紹介されました!
写真も交えつつその様子をお伝えしていきたいと思います!
ちなみに写真まん中の白いマスクをして、難しい顔をしている男性が筆者です。笑
この時はまさか自分がこの記事を書かせていただけるとは思ってもいませんでした。笑
東成瀬村になるテックが設立された理由
じゅんきさんは都内でIT企業を経営していますが、IT技術者の確保が大きな課題になっていると言います。
一方でコロナウイルスをきっかけに、リモートワークが広がっていますよね。
地方でIT技術者を育成し、リモートで東京から仕事を受注できないかと考え、進出先にしたのが東成瀬村とのことでした。
なぜ、大手企業の進出していない人口2400人の東成瀬村を選んだのでしょうか?
じゅんきさんが言うには、主に2つの決め手があったそうです。
・小学校の学力が全国ナンバー1で非常に高い公教育を受けられる環境
・村長のリーダーシップや役場の方々の柔軟性
人にも環境にも恵まれたこの地に魅力を感じて、東成瀬村で活動することを決めたとインタビューで話しています。
じゅんきさんは都内でIT企業を経営していますが、出身は福岡県北九州市です。漁村の出身で、幼少期の頃に過疎化を間近で見ていたこともあり、地方創生への想いがあったと言います。
ITコンサルタントぷーさんの密着取材
ぷーさんは以前、首都圏にある海外向けの教材開発の会社に務めていました。海外での仕事を希望していましたが、コロナウイルスの影響で難しくなったと言います。
そんな中、友人から地方で面白いことをやっている会社があるよと教えていただき、なるテックに興味を持ち入社したとのこと。
直売所での買い物風景や、村民の方と笑顔で話しているシーンも紹介されました。
ぷーさん自身も東成瀬村を気に入っており、「いいところなので長くいると思う」と笑顔でインタビューに答えています。
ぷーさんの職種はITコンサルタントなのですが、とても頭がキレる落ち着いた男性です。それでいて何か相談すると同じ目線で話を聞いて答えてくれるので、みんな困った時はぷーさんに相談するほど。でも、撮影の日はちょっと緊張していましたね。笑
東成瀬村はどう思っているのか?備前村長へのインタビュー
東成瀬村はなるテックのことをどう思っているのか?
東成瀬村を代表して、備前村長へのインタビューも行われました。
「なるテックが設立されたことにより、東成瀬村では予想を超える人たちが入社(移住)してきた。
地元にそういう産業があるから、両親と一緒に残って村で頑張ろうという子供たちが増えていくのがいちばんいいのではないか。
人口が増えていくという理想的な自治体になっていくと非常に期待している」
となるテックに期待していることをインタビューでお話していただきました。
備前村長にはいつもなるテックのことを温かく見守っていただいています。お忙しい中、村の活動にも参加したりと、精力的に活動されている備前村長には感謝の気持ちでいっぱいです。備前村長いつもありがとうございます。
地域課題解決に向けた話し合い
なるテックの経営目的は、「日本の社会課題をテクノロジーの力で解決すること」です。
東成瀬村の課題をなるテックがIT技術で解決するため、村と協議している様子も紹介されました。
じゅんきさんは最後のインタビューで
「全国的に都市部から地方への流れが加速して、その結果生活コストが安いところで子育てができる全国的な流れができる。それで日本全体の少子高齢化の流れが少しでも緩やかになればいい。そのためにも目の前の目標達成に全力で取り組んでいきたい」
と地方創生への熱い想いも語ってくれました。
まとめ
今回はNHK秋田「ニュースこまちの特集」で取り上げられた様子をお伝えしました。
広報活動を行っていると、なるテックの認知度が徐々に高まっていると実感します。
9月はご縁があって、秋田県立横手城南高校さんの講演会にじゅんきさんが登壇しました。
10月は羽後町立羽後中学校の学級活動にもITコンサルタントのあいちゃん、あっくん、システムエンジニアのずーちゃんがゲスト講師として参加しています。(こちらの様子はまた記事にしますので、お楽しみに!)
様々なご縁があり、なるテックに取材をしていただいたり、地元の中学高校にもお声をかけていただくことが増えてきました。
感謝の気持ちでいっぱいですが、なるテックはこれからも地方創生に向けて成長していきます!
地方創生やIT業界に興味のある方は、なるテックで一緒に地方を盛り上げていきませんか?
なるテックでは、今後も成長するために熱い人材をまだまだ募集しています。
興味を持った方は、下記の記事も見てくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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