こんにちは!広報担当のきんぐです。
7月2日に東京でAターンフェアがありました。本日は、その様子をお届けしたいと思います。
Aターンフェアとは、秋田県内の企業の人材確保を目的に開催するイベントのこと。
秋田に移住したり就職を希望する方と、秋田県企業担当者・市町村担当者とが面談をしたり、移住相談をしたりすることができます。
今回は、Aターンフェアになるテックも出展することに。
弊社、なるテックは秋田県の東成瀬村という小さな村にある、「地方創生×IT」というユニークな企業。
さらに、秋田の企業に入りたいと思っている方々との出会いを求め、東京に行ってまいりました。
秋田から東京へ!ワクワクの旅路がスタート
なるテックとしては初めてのブース出展。
「どんな人に出会えるのかなあ」という出会いへの期待に胸をドキドキさせながら、いざ出発です!
今回は、近藤社長(じゅんきさん)、採用担当の森下、ライターの菅原で東京へ向かいます。
秋田空港までは採用担当の森下が運転してくれました!
じゅんきさんはお仕事をされながらの移動で、ひとときも時間を無駄にしない姿勢がシビれます。
車を走らせること1時間半ほど。秋田空港に到着し、いざ東京へ飛行機で飛び立ちます!
筆者の菅原は、約5年ぶりに飛行機に乗りました。
飛行機ってなんでこんなにわくわくするんだろう(笑)
空から楽しむ秋田の海、東京の夜景はひときわ美しく、目を喜ばせてくれました。
そうこうしている間に、東京に到着!
「めっちゃきれいなホテル!」と、おしゃれなホテルにうっとりしながらも、当日の準備が待っています。
実は、この採用イベントのために、1か月前から念入りに準備を重ねてきた私たち。
(準備の話は、後ほど書きますね!)
- どんな風に声掛けをしてブースに来てもらうのか
- 参加者の皆さんと面談でどんな話をするのか
- 参加者の皆さんにとってどんな時間になればいいのか
上記のことを事前にシュミレーションしながら、明日を待ちます。
参加者で賑わうAターンフェア当日
当日、私たちが会場入りしたのは午前11時すぎ。
場所は「東京都立産業貿易センター」です!
会場内は、色とりどりのブースがずらりと並び、来場者を今か今かと待つ各企業の担当者の方々が印象的でした。
早速なるテックもブース装飾をし、来場者を待ちます!
当日は、弊社のデザイナー赤津さん(ジャン)、與那原さん(よなちゃん)が作ってくれた、デザインがブースを爽やかに彩ってくれました。
実務経験がない未経験のデザイナーさんの作品ですが、全く周りに引けをとらない堂々たるデザイン。
なるテックらしさが全開で、爽やかでスタイリッシュです!
そして、11時半にいよいよ開場。会場も徐々に賑わってきました。
徐々に賑わうのとともに、わたしたちも断然気合が入ります。
ブースへの呼び込みはにこやかに
東成瀬村の企画課、福田さん(福ちゃん)と合流し、声掛けを開始しました!
参加者の皆さんに声をかけてみると「話を聞いてみたい!」という声もあがり、上々の滑り出し。
世間話から、転職の話まで、様々な話をすることで、移住者や転職者のニーズを知ることができました。
そして、福ちゃんは声かけの才能を発揮。明るい性格と物腰の柔らかさで、次々となるテックをアピールしてくれました。本当にありがとうございました!
相手の話を第一に!ヒアリングを大事にした面談
ブースには多くの方が来てくださいました。社会人の方から、大学生の方まで、いろんな方とお話ができ嬉しかったです。
「秋田に帰りたいと思ってるんだけど、どんな会社がいいか迷っていて」
「ITに興味があるのですが」
「地方に貢献したいと思っているんですが」
など、様々な要望を聞きながら、なるテックでできることを1つずつお伝えすることができました。
「え、あの東成瀬村にIT企業があるの!?」なんて驚いていた方も多く、なるテックの存在を知っていただくいい機会になったのではないかと感じております。
最後には「なるテックに入りたい!」と言ってくださる声もあり、行ってよかったなと思いました。
そんなこんなで、およそ5時間の面談を終え、Aターンは終了。
一番大きな収穫は、秋田への移住者や転職者のお話を聞きニーズを聞けたことです。
「もっとなるテックを分かりやすくお伝えする技量を持たなければ」という反省もありつつ、参加者の皆さんにより添えた面談ができたのではないかと思っています。
今回のAターンを今後の採用につなげていきたいと強く思った1日でした。
その後、東京では・・・
今回は、1週間の東京出張を行い、関係者様へのご挨拶や会食をさせていただきました!
社長や、なるテックとともに歩んでくださっている会社の方々とお話しすることで、森下・菅原ともどもとても学びになる一週間でした。
また、なるテックはリモートワーク推奨で「自由な働き方」を実現できる会社。
1週間はリモートワークをし、秋田にいるときと変わらず仕事を進めることができました。
社長の純光さんはそんな働き方を率先して体現しており、東京や秋田、海外を飛び回り仕事をしていらっしゃいます。
ホテルやカフェでのリモートワークで、私たちもそのような生活を体験できた1週間でした。
【後日談】採用は準備からすべし!
これは余談ですが、森下と菅原は、約1か月Aターンに向けて準備をしてきました。
特に最後の1週間は、声掛けや面談の練習をおこないました。
コミュニケーションをトレーニングし、社長から的確なフィードバックをもらう数日間。
リアクションを取ったり、質問を考えたりと、試行錯誤を重ねました。
最初は、上手になるテックのことを伝えられなかったのですが、徐々に伝えられるようになり嬉しかったです。
当日は、一方的になるテックのことを伝えるのではなく、相手の話を聞き、それに寄り添った提案をするということができたのではないかなと思います。
まとめ
Aターンの様子をお伝えしてきました。
一緒に働く仲間を探す採用は、なるテックにとってとても大切!
切磋琢磨し、地方やIT業界を盛り上げていける仲間を今後もどんどん探していきます。
なるテックの採用現場が少しでも伝わりましたら、幸いです。
そして、なるテックは現在も「ITコンサル」「システムエンジニア」「Webデザイナー」「Webライター」を募集しています!未経験ももちろんOK!
技術を上げ、地方創生に尽力したい、熱い仲間をどしどし募集しておりますので、ぜひご応募ください。
それでは、なるテック広報よりきんぐがお伝えしました。
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