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【インタビュー】創業メンバーが語る「株式会社mov創業ストーリー」

こんにちは。株式会社movで学生インターンをしている関沢です!

株式会社movのWantedly記事も、6記事目となりました。

今回の記事では「株式会社movの創業ストーリー」について、創業メンバーの1人である、訪日ラボ編集長の根本さんに聞いてきました!ご紹介したいと思います。


▲根本さん。真顔です。

市場調査をしていく中で「インバウンドメディア」の不足に気づいた

当時、インターネットを使って検索しても、インバウンドに関する情報をわかりやすく解説しているサイトが見つからなかったんです。

ネットを通じてたどり着くインバウンド情報は、ハッキリ言ってしまえばデータだけ。その数字にどんな意味があるのか、そこから何が読み取れるのか、という提示がなく、解釈するには読み手のリテラシーの高さが必要なものがほとんどでした。

インバウンドについて、「解釈」「解説」をもっと求めている人がいるはず…そういった人たちに読んでもらえるメディアとして、『訪日ラボ』を立ち上げることに決めました。

ー実際に企業から依頼が来ていたから、「需要」があることを理解し、さらにはそれに応えるメディアという「供給」が足りていないと気づいたということですね。

それでは、インバウンドメディア『訪日ラボ』をオープンしてから今まで、大変だと感じたことはありましたか?

最初はインバウンドという言葉自体があまり知られていなかったので、それを読者層となる方々の中に定着してもらうのが大変でした。

今でこそ、インバウンドという言葉と結びつけられるキーワードは沢山ありますが、当時はインバウンドと言えば「観光」というイメージしかありませんでした。

でも、実際には当時から、海外からの旅行者が関係している様々な業界がありました。

「インバウンド」をキーワードに、様々な業界の現象を解説することを心掛け、分野問わず多くの人の目につくよう心がけてきたので、実際に認知の広まりに寄与したと自負しています。


▲根本さん。ろくろです(やらせではない)

―確かに、私自身、インバウンドという言葉にここ数年でなじみが生まれたような気がします。最後に、インバウンドが広く知られるようになった今、何か新たな目標はありますか?

インバウンドを持続可能なものにしたい、と考えています。

確かに、近年インバウンドに力を入れる企業は増えていますが、それらの企業の多くはインバウンドのゴールを東京オリンピックに設定しています。

このままでは、オリンピックが終わった時に、インバウンドバブルがはじけてしまうのではないかという不安があります。

本来オリンピックの開催は、開催前・開催中だけでなく、そこからさらにインバウンドを盛り上げることのできるきっかけであるべきです。

引き続き「東京オリンピックはゴールではなくてスタートである」という意識を、当メディアを通じて、また他社さんとの取り組みを通じて伝えていきたいと考えています。そして、「どうしたら今後もインバウンド業界が盛り上がるのか」ということを、読者の方と一緒に考えられるようなメディアを作っていきたいです。

根本さんからWantedly読者のみなさまへ一言お願いします!

うちの会社で募集しているのはアルバイトではなくインターンです。

インターンとして入ってもらうからには、ここで培ったことを糧に、飛び立って欲しいという思いがあるし、そのために、ビジネスの基礎知識は出来る限り教えていくつもりです!

ここまで読んで「意識が高くて、なんだか怖そう(/ω\)」なんて思った人もいるかもしれませんが、社員は皆とてもフランクで、楽しく仕事をしています!(本音100%)

少しでも気になった方は、とにかく一度面談に来てお話しましょう!心からお待ちしております!


▲根本さん。笑顔100%です。インバウンド業界、マーケティング、編集・執筆…と多彩な知識を持っています。インターンしていろいろ学んじゃいましょう!

(編集後記:関沢)
今回は、創業ストーリーについて紹介しました。

Wantedlyのフィードでは、いろんな角度からmovという組織、取り組んでいることを紹介しています。

是非ほかの記事も読んでみてください!そして、movに少しでも興味を持ってくれた人がいたら、ぜひ一緒に働きましょう!!

心よりお待ちしております_(_^_)_

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