こんにちは!
CommsのSaiです。
事業や組織が拡大し、職種によってミッションや業務内容が異なる中、「普段関わりの少ない部署同士、どうしても心理的な距離ができてしまう」「もっとお互いの顔や人柄が見える関係性を作りたい」と模索している方も少なくないのではないでしょうか?
今回は、そんな課題の打開策の一つとして開催されたMOON-Xのコーポレート部門の2日間のオフサイトミーティング(研修合宿)を参加者目線でレポート!
運営チームへのプチインタビューとともにハイライトを振り返ります!
目次
- オフサイトミーティングの目的
- Day1|「謎解き」で、気づけば部署の垣根がなくなっていた
- 勝敗を分けたのは・・?
- 夜はお待ちかねのBBQ。仕事以外の話ができる時間も、オフサイトならでは
- Day2|AIで「自分の強み」を言語化し課題解決にいかす
- それぞれの強みを持ち寄って、組織課題に向き合う
- 「楽しかった」で終わらない2日間
- おまけ
オフサイトミーティングの目的
今回のオフサイトミーティングの目的は、本部機能としてのスピード・クオリティ向上のため、「Corporate One Team」に向けた第一歩を踏み出すこと。
ゴールは以下2つです。
・部署間の心理的ハードルを解消し、「組織を超えて助け合える関係性」の土壌を作る ・Corpとしての共通課題を「自分ごと」として捉え、具体的なアクションを明確にする
Day1|「謎解き」で、気づけば部署の垣根がなくなっていた
最初のプログラムは、交流を目的とした本格的な「謎解きゲーム」。あえて部署がバラバラになるよう構成された、1チーム5〜6人のチーム戦です。
ちなみに私は、こうした謎解きプログラムに参加するのはプライベート含めて今回が初めて。「謎、解けるかな?」「関わったことのない人が多いな」なんて考えていました。
準備と導入のあと、しばらくすると・・・会場の空気が一変!
さっきまで優しく案内してくれていた方が突如スパイに変貌し、一気に独壇場状態に。
どうやら私たちは「敵に捕らえられた元スパイ」という設定で、さまざまなミッションをこなしていかなければならない模様。
『これが今流行りの”イマーシブ型”…?!』と感動しているうちに、ゲームが幕を開けました。そこからは制限時間の中、チームで声を掛け合いながら前のめりで謎解きに挑戦します。
論理的思考、ひらめき、細かな違和感への気づきなど、各自の強みが自然と発揮され、部署や役職を超えた協力体制が生まれました。
すごろくのような謎解きシートを解き進め、 回答をスマホで入力するとポイントが入るシステム
ミッションの一つ、「10回スクワット」を遂行する人々
謎が解けた瞬間の笑顔。本当に気持ちいいものです!
勝敗を分けたのは・・?
このゲームは、ただ謎を解けばいいわけではありません。
高得点の難問を狙うのか、着実に得点を積み重ねるのか。チームごとの戦略が重要なポイントです。
たとえば私たちのチームは、3人ずつの2手に分かれて謎解きを分担し、最後の方は全員で難問に挑戦する作戦に。
しかし結果は、あと一歩届かず惜しくも第2位!
「もう一問解けていれば……!」
と、本気で悔しさがこみ上げるほどメンバー全員がこの謎解きに深くのめり込んでいました。
見事、優勝に輝いたチームの皆さんには賞品が授与されました。
おめでとうございます!!
大人になってから、ここまで一つのゲームに熱中する機会は意外と少ないもの。その分、チームで喜んだり悔しがったりする時間が、とても新鮮でした。
<運営インタビュー> Q. 最初のコンテンツに、この謎解きを選んだ狙いを教えてください。 運営チーム: 「コーポレート部門は専門性の高いチームが多く、普段関わりの少ない人同士は特に最初は心理的距離がある状態からスタートすることが予想されました。そのため、一般的なワークショップや自己紹介ではなく、『 ”謎を解く” という共通のゴールがあることで、初対面でも自然とコミュニケーションが弾む場』をセッティングしたかったんです。 結果として、その後のBBQと合わせて、役職や部署の壁を爆速で壊すことができ、2日目のワークへの最高の助走になりました!」
夜はお待ちかねのBBQ。仕事以外の話ができる時間も、オフサイトならでは
白熱した謎解きのあとは、そのまま会場でBBQ。
場が温まっているからか、自然と会話が弾みます。
仕事の話はもちろん、意外な趣味や休日の過ごし方など、普段はなかなか話す機会のない話題でも盛り上がります。おいしいお肉ときれいな夜景を楽しみながら、部署を越えた交流を深められる、あっという間の時間でした。
率先して肉や野菜を焼いてくれるみなさん。
Day2|AIで「自分の強み」を言語化し課題解決にいかす
2日目は、おしゃれな貸しワークスペースに朝から集合!
午前は、AIを活用して自分の特性を整理するワーク。生成AI(Gemini)であらかじめ運営が構築したGemsを使い、一人ひとりの「強み」「弱み」「ユニークな必殺技」を、トレーディングカード風に可視化。
AIによる絶妙な言語化やイラストに、会場は大盛り上がり。「〇〇さんっぽい!」「強そう!」と見せ合うことで、ゲーム感覚でお互いを深く理解するきっかけになりました。
イメージはこんな感じ。
一番上に必殺技、下に強みと弱み、名前が表示されます。
実際にやってみると、自分では当たり前だと思っていた特徴が言葉になり、絵になることで、新しい発見がたくさんあります。
もちろん、さじ加減次第では思わず笑ってしまうような必殺技になる場面も(笑)。試行錯誤を重ねながらブラッシュアップしていく過程も含めて、面白い試みでした。
完成したカードは、自分自身や周りを理解するだけでなく、この後のプログラムにもいかされます。
<運営インタビュー> Q. AIを使ってカードゲーム風にするというアイデアはどこから? 運営チーム: このアイデアは、「個人の強みや弱みを、ユーモアを交えて楽しく表現することでハードルを下げ、相互理解を促進できないか」が起点となりました。さらに、社内AX(AIトランスフォーメーション)推進の一環として「Notion AIやGeminiの普段使っていない機能を身近に体感する」という狙いが融合しています。 AIを用いて自身の強みを「必殺技」へと変換し、それを手札(カード)として可視化することで、続く課題解決ワークにおいて、メンバーの個性を活かし合いながら全員で解決へと導くプロセスを、ゲーム感覚で自然に生み出すことができると考えました。
それぞれの強みを持ち寄って、組織課題に向き合う
お弁当を食べてワイワイしたあとは、チームを再編成し部署をシャッフルしたメンバーで、コーポレート部門のリアルな組織課題について議論しました。
ここでの最大のポイントは、「午前中に可視化した、自分やメンバーの必殺技や強みをいかして考える」という視点が加わることです。
自分の強みをどう使ってチームに貢献するか、そしてメンバーの強みをどう発揮させるかという視点を持ちながら議論を進めることで、それぞれが自然と役割を見つけ、驚くほど率直で活発な意見交換につながっていきました。
課題はなぜ、どういう状況で生まれやすいのか。そしてどうすれば解消できるのか。
自分ごととして議論を重ねた結果、「明日から使いたい」と思える具体的なレベルの解決策にまで落とし込むことができました。
最後の発表の様子
「楽しかった」で終わらない2日間
終了後のアンケートでは、「他部署との距離が縮まった」「自分の強みを客観的に理解できた」「楽しみながら学べた」といった声が多く寄せられました。
私自身も、ただ楽しいだけのイベントではなく、「このメンバーとまた一緒に仕事がしたい」と自然に思える関係性が生まれたことが、一番の収穫でした。
< 運営インタビュー:総括とこれから> Q. 最後に、今回のオフサイトを振り返っての手応えを教えてください。 運営チーム: 台風での延期を乗り越え、極限まで企画を磨き上げた今回のオフサイトですが、メンバーの協力もあり非常に大きな手応えを得られました。 アンケートでは満足度約88%を記録し、『Corpの課題を自分事化できた』という人も約90%に達しています。特に人気の高かった『謎解き』や『キャラカード作成』は、他部署のリアルな悩みや個性を楽しく理解し合う強力なツールとなりました。 寄せられたフィードバックの通り、出たアイデアや関係性を『ただのイベント』で終わらせず、実際の成果へとコミットしていく仕組み作りが重要です。耕されたこの土壌をベースに、ここから本当のスタートを切っていきます!
部署を越えて協力し、自分自身を見つめ直し、発見し、その強みをチームや組織でいかす。
そんな一連の流れを体験でき、印象深い2日間になりました。
企画・運営してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
おまけ
Day1は遅めの集合だったので、各自のチームで集まり交流を深めていて、
会場に着いた頃にはボードゲームなどですでに賑やかな状態でした。
写真は「ピックルボール」優勝チーム🏆
謎解きゲームの前には一風変わった「自己紹介ビンゴ」も実はありました
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
※ この記事は、2026年7月17日にnoteに投稿した記事の転載です。
元記事はこちら:https://note.com/moonx/n/nf85cbbfa82c6