こんにちは!採用広報の銭場(せんば)です!
今回は、26卒内定者のYさんに、エンジニア1Day仕事体験を振り返ってもらいました。
現在、27卒向けのエンジニア1Day仕事体験も絶賛募集中です!
「本当に濃密で贅沢な1日でした!」と大絶賛してもらった仕事体験。
早速その真相を聞いてみました!
―まずは自己紹介と学生時代に学んでいたことを、教えてください。
現在、大学4年生で情報学を専攻しており、システム開発の基礎を学んでいます。その中でも、プロジェクトにおける企画から開発、納品までの一連の流れを学ぶことができた授業は特に印象に残っています。
卒業研究は、「タブレットを体育の授業でもっと有効に活用できないか」をテーマに研究・執筆しています。今ではほとんどの教科でタブレットが使われていますが、体育だけ使われていないという点に着目しました。例えば、跳び箱の練習をしている様子をタブレットで撮影し、その映像を解析する…すると、うまく跳べているかどうかがすぐにわかりますし、失敗したときも「もう少しお尻を上げた方がいいよ」といった具体的なアドバイスを出せるーそんなシステムを作ることができるんです。
—エンジニアを志したきっかけはなんですか ?
小学生の頃、家でパソコンを触らせてもらえる環境があったのが大きいです。時間があれば自分でプログラムや、ウェブサイトでゲームを作っていました。それを家族とか、友達に見せて楽しんでもらっていました。今度は身の回りの人だけではなく、社会に視点を広げて、同じように自分の作ったプログラムで人を喜ばせたいという気持ちからエンジニアを志しました。
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―そんな中、この仕事体験に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
証券会社で自社エンジニアがいるということを初めて知り、面白そうだな、と思いました。投資は父に教わりながらやっていたので、「マネックス証券」という社名自体は知ってたのですが、まさか自社で開発しているとは想像しておらず、そんなところに意外性を感じて…(笑)。どういうことをしているんだろう、という好奇心もあり応募しました。
―自社エンジニアがいるというところに魅力を感じたんですね!
では、実際に、仕事体験ではどんな内容に取り組みましたか ?
流れとしては、会社紹介などの座学やオフィスツアー、社員の方との交流ランチ、その後プログラミングみたいな流れでした。
もう少し詳しくお話すると、テスト環境で実際の取引を経験してみるというプログラムがありました。興味のある銘柄を調べて購入してみるという体験をしましたが、参加者によって多種多様なものを選んでいたので面白かったです(笑) 投資経験が浅い自分にとっても新しい学びが多く、とても興味深い体験でした。
もっとすごい!と思ったのは、実際に業務知識を交えたプログラミングをガッツリ教えていただいたことですね。マネックスのプログラミングはこういうもので、疑似体験ができる!というものでした。実際にJavaを使いながら、それぞれ同じ課題が与えられて、一緒にみんなで解いていこうというものでした。業務に則しているものだったので、マネックスで働いているような気分を味わうことができました!
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―仕事体験の中で、印象的だったことはありますか?
学生30人に対して社員が数人、というようなインターンが多い中、マネックスの場合は、1対1ぐらいの比率で社員の方がついていただいていたので、すごい贅沢だなぁと思ったのが率直な印象です。たくさんの社員の方に見てもらって、いつでも質問できるような環境を作ってもらったのが結構印象的でした。
それからもう 1個あって。プログラミングを工程に入れてるのも、結構珍しいと思います。インターンのカリキュラムって、その会社の業務をよく表してるって思っていて他社では疑似プロジェクトみたいなことをやったりもしたんですけど、マネックスのように実装プログラムの部分までいくような会社っていうのはなかなかなかったですね。改めて、内製開発に重きを置いてるんだなっていう気付きがありました。
―実際にやってる業務と同じようなことができたんですね。
仕事体験を受けて、マネックスに入ってみたいという気持ちに繋がりましたか?
はい!!!加えるなら、システム開発って、プログラムだけじゃなくて、設計書とか、 Excelとか、触るだけの仕事もある中で、プログラム製作を選んできたっていうところで、やはり内製エンジニアに対しての強みを持ってるんだろうなと、肌で感じました。
―参加の前後でマネックスという会社や金融業界に対するイメージって変わりましたか ?
マネックスは、本当に特殊だなあと思うイメージは変わらないです(笑)。やっぱり金融業界は、かっちりしていて、期限がしっかり決まっていて、内容もしっかり作らなきゃいけないっていうイメージがあったのですが、マネックスは、もちろん金融のその価値は残しつつも、ゆるくスピード感がある。その2つがミックスされていると思います。緩急があるという印象を受けました。なんかみんなゆるっとしてるんだけど、やるときはすごいやるみたいな…(笑)。人に焦点を当てるなら、物腰が柔らかい、人当たりが良いといった人がたくさんいるな、と思いました。聞きたいことは何でもきちんと丁寧に答えてくれる雰囲気がありましたね。
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―では、実際に仕事体験から入社を決めた理由を教えてください。
私の中で、就活において「プロダクト愛」というふうに名付けている軸がありました。例えば、1個の製品を作って、お客様に納品して、もうおしまい、というのはなんだか寂しいものがあるなぁと。ひとつの事業に集中して改善を続けていきたいな、っていう気持ちがずっとありました。そういったところで、マネックスは、ひとつの証券システムにずっと集中して、「マネックス証券をより良くしていこう」っていう気持ちがずっと続けられるところが入社の決め手です。自分の考えている軸とマッチしましたね。
それから、上流から下流まで一貫して行えるところも魅力的でした。開発していく中で、プログラムを知らないのに設計をすることは結構難しいと私自身は思っているのですが、マネックスは、基礎からコーディングを下積みして経験をした上で設計の段階に行ける。そういった仕組みが整っているのもいいところだと思います。一からきちんとひとつひとつ、ステップを踏んでいくというところもキャリアアップにつながると思いました。
―入社後の目標や、将来こういうことをやってみたいとかありますか?
内製開発の良さっていうところを充分に活かしていきたいと思います。特に即応性、すぐにお客さんの要望に対して、改善していくことができる側であったりとか、期限が決まっていて、そこへ向けて急ぐのではなくて、より良いものを追求するっていうところですね。それを十二分に発揮したいと思います。
―最後に、仕事体験の参加を検討している学生の方にメッセージをお願いします!
マネックスの仕事体験は、どの会社よりもやっぱり贅沢で濃密だと思います。本当にびっくりするくらい、こんな体験しちゃっていいのかな、と思うくらいでした。インターンを検討している方は、参加して後悔しないと思っています!