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「あなたこの仕事手を抜きましたね?」と言われて、ドキッとした話。
こんにちは。私はここ数年THE MOLTSで仕事をしている、副業ライターです。マーケティング責任者の寺倉のもと、自社コンテンツの作成・発信をおこなっています。つい先日、こんなことがありました。いつものように「初稿ができました」と記事を提出したところ、寺倉からズバリ「あなた、この記事手を抜きましたね?」と言われてしまったんです。もちろん、仕事なので手を抜いてはいません。ですが正直なところ…………ドキっとしました。それはどこか自分のなかに、引け目を感じる部分があったからだと思います。このくらいのクオリティで出せばOKはもらえる、だけど伝説のDJ曰く「音楽は自分を裏切らない」全力で目の前の仕事...
活躍する領域が広がる人と、そうでない人の3つの違い
こんにちは、THE MOLTSのコンサルタントの岸です。弊社には永田さおりさんという、BtoBマーケティング領域で圧倒的に成果を出し続けているコンサルタントがいます。たとえば最近も、次のような実績を社内外で発表していました。BtoBマーケティングのプロジェクトにおいて、「リード数は増えたが受注につながらない」という壁に直面。受注までの全プロセスを見直したところ「営業の属人性が高い」という課題が浮き彫りに。そこで採用や組織ルールの構築まで踏み込み、プロジェクトを成功に導いた。コンテンツSEOでリード数増加を目指すプロジェクトだったが、どのチャネルからどれだけ成果が生まれているのかデータがき...
小さなデジマ支援会社に入社した私が、創業者から聞いた話で心に残ったこと
こんにちは。私は先日デジマ支援会社THE MOLTSに入社したばかりの、ジュニアマーケターです。弊社は一部メンバーが「独立採算制度(個々人が自分の数字を組み立て会計を管理していく仕組み)」で動いていたり、属人化を推奨していたりする、ちょっとクセのある会社です。そんなTHE MOLTSに入社してすぐ、創業者である寺倉が語ってくれた言葉の数々がマーケターの端くれである私の心にとても響いたので記録しておいたところ、「せっかくなら記事にして公開しちゃおう!」 という話になりました。弊社らしい内容が多く、人によってハマる・ハマらないはあると思いますが、誰かにとってなにかしらの気づきとなれば幸いです...
「どうしたら大きな成果を出せるの?」という素朴な疑問に対する回答
THE MOLTSに入社してしばらく、不思議に思っていることがありました。・オウンドメディアが数億円の利益創出に貢献しているプロジェクト・ゼロから年間数万件のBtoBリードを生み出しているプロジェクト・100億円以上の売上を1週間で創出しているプロジェクトなどなど、「すごい」と感じるプロジェクトが社内にゴロゴロ転がっていたんです。開示できない情報も含めると、本当にたくさんあります。小さなデジタルマーケティング支援会社である弊社が、客観的に見ても「大きな成果」をガンガン生み出していたのです。「どうしたらこんな大きな成果を残せるんですか?」と代表に当時聞いてみたところ、こんな回答が返ってきま...
なぜあの人は、提案からの受注率が80%を超えるのか
弊社(デジタルマーケティング支援会社)には、企業規模や予算、プロジェクト内容に関係なく「提案からの受注率が80%以上」とやたら負け知らずのメンバーがいます。これは全社平均40〜50%を大きく上回る数字です。なぜこんなにも受注率が高いのか。その謎を解明すべく、当人であるコンサルタントに「ふだんどのように商談へ臨んでいるのか」を聞いてみました。……先にお伝えしておきますと、“営業のテクニック” としてではなく、“商談への向き合い方” の一例としてお読みいただければ幸いです。そもそも、受注しようと思っていない。紹介料を受け取らず、最適なパートナーをどんどん紹介する。「提案書」ではなく「プロジェ...
コンテンツうるさいおじさんは、どんな視点でコンテンツを見ているのか
弊社THE MOLTSのマーケティング責任者である寺倉は、とにかくコンテンツにうるさい。クオリティ管理者である彼に対して私は年間数十本のコンテンツの確認依頼を出していますが、一発で通ることは、まずありません。大量に赤入れされるならまだいいほうで。「ちょっと根本から見直しますね」とお蔵入りするパターンが、一番ツラい。とはいえ、泣き言を言っても仕方ないものです。赤入れの数を少しでも減らすために、お蔵入りの数を少しでも減らすために、コンテンツうるさいおじさん(寺倉)がふだんどのようにコンテンツに向き合い、どんな視点でフィードバックをおこなっているのかを聞いてみることにしました。※ちなみに寺倉が...
「広告をハックしよう」→「広告でコミュニケーションをとろう」に発想転換したら、成果が爆伸びするようになった話。
私はふだんTHE MOTSのコンサルタントとして、主に広告をタッチポイントとするコミュニケーション改善を通じて、クライアントの事業成長を支援しています。広告運用に携わるようになって丸10年。なかには公開できない事例もありますが、ビジネスに大きく貢献できた実績が着実に増えてきました。実績の一部:これまで、日々の業務のなかで実践経験を積むのはもちろんのこと、のべ500冊以上の本を読み、マーケティング理論も必死にインプットしてきました。そんな私がもっとも印象深く「自分としては一歩ブレイクスルーできたな」と感じれたのは、「広告をハックしよう」という考え方から、「広告でコミュニケーションをとろう」...
「お客様満足度」は、売上につながらないのか?
先日、X(Twitter)でこんなポストを見かけてハッとしました。数十年前、あるSaaSサービスで「お客様満足度」を追ってたのですが、数年分の売上データから生存時間解析を行ったら「満足しても解約するし、満足しなくても使用料が増える」という残酷な事実を発見したことがあります。(中略)満足度を押し上げるだけで、売上が伸びるというのは、あまりに一足飛び過ぎたなと思うのです。※松本健太郎さんご本人に了承を得て引用しています。ポスト全文もぜひご覧ください。……まさにおっしゃる通りだと思いました。我々THE MOLTSのビジネス(デジタルマーケティング支援)においても、いくら事業成長に貢献できていて...
「データ基盤の構築」をコストと見るか、投資と見るか。
「GA4が一部うまく計測できていない。まぁ、時間があるときに見直そう」「CDPの導入が無事完了。まずはデータを溜めて、将来的に分析していこう」なんて声をクライアントから聞くたびに、データアナリストの私はモヤっとしてしまいます。本来データは、利益を生み出すうえで欠かせないもの。……にもかかわらず、「多少のズレはしょうがない」「とりあえず溜めておけばいい」なんて捉え方をされがちです。そこで今回は、改めて「デジタルマーケティングにデータが欠かせない理由」を、改めて言語化してみました。デジタルマーケティングにデータが欠かせない理由「データよりユーザーを見よ」と言われるけれどデータ基盤の「宝の持ち...
「THE MOLTSって結局どんな仕事を頼めるの?」がわかる7つの質問
THE MOLTSを知っていただいてるみなさま、こんにちは。弊社はクライアントに事業成長・マーケティング成果を提供する、デジタルマーケティングカンパニーです。20〜30人ほどの会社ですが、創業から7年半で約500社、約750以上のプロジェクトに関わり、4,000億以上の売上創出に貢献してきました(※数字は2023年9月時点のデータです)。プロダクトを持っていなかったり、支援領域を絞っていなかったりするせいか、周囲からはよく「THE MOLTSって結局どんな仕事を頼めるの?」なんて声を頂戴します。最近は「なんだか敷居が高そう。料金も高いのでは?」といったコメントをもらう機会もありました。そ...
THE MOLTSに自信満々で入社したものの成果出ず、絶望した私の半年間の記録と学び
はじめまして、コンサルタントの岸と申します。私はもともと新卒でメガベンチャーに入社し、約6年間とあるBtoCメディアのグロースやマネタイズを担当していました。最終的にはメディア責任者として、P/L管理や戦略設計、組織まで幅広く見ていました。そういうわけで、2024年3月にTHE MOLTSへ自信満々で入社したのですが……まったく成果を出せず、絶望することに。現在はようやくその状況を乗り越え、少しずつクライアントに成果を提供できるようになってきました。当記事では、この半年間でどんな壁にぶち当たって、そこからなにを学んで、いまどんなチャレンジをしているのかを、少しご紹介させてください。そもそ...
起業家マインドゼロの私が「転職か、独立か」を悩んだ結果、第三の選択肢としてTHE MOLTSを選んだ理由
こんにちは、THE MOLTSのマーケティングコンサルタントの菊池です。私はこれまで様々な企業で広告運用やデジタルマーケティングに携わってきました。前職では、部署の立ち上げからマネジメント、そして新規事業創出なども経験してきたため、デジタルマーケティング領域では一通りの経験を積んできたと思い、新しい道へと進みたいと考えるようになります。そこで、私の脳裏に浮かんだのは「転職するか、独立するか」という二択の選択肢でした。というのも、知人が独立して活躍しているのを見ていたため、私自身「フリーランスとして独立しても、きっとなんとかなりそうだな」とは思っていたからです。しかし、もともと起業家マイン...
商材なしで独立後「粗利3000万を当たり前につくる」ために必要な5つのこと
最近、長年フリーランスをやっている友人から「MOLTSの人たちは、どうやって稼いでいるのか」と聞かれました。聞けば、その友人は約3年間、案件内容はほぼ変わらず、年間売上が1,200万円(単月100万円ほど)でずっと推移しているとのこと。それはそれで悪いことではないと思うのですが、その彼の売上はもちろん、自身の成長の伸び悩みから、将来が心配になっているとのことでした。実は、同じような悩みを抱えた人たちが、次のステップとしてMOLTSを選ぶというケースが幾度かありました。そしてMOLTSでは粗利(売上−売上原価)を自ら管理する独立採算制のもと働くメンバーの比率が多く、いわば “一人でもやって...
Flash全盛期からクリエイティブ業界で活躍してきた2人が次の挑戦として選んだのはBtoBサービス開発だった
デジタルマーケティングカンパニーであるMOLTSでは現在、クライアントの支援事業だけでなく、新規事業としてBtoBサービスの開発を行っています。その開発を担当するのが、プロデューサー/ディレクターの凪と、デザインディレクターの藤牧です。1996年からフリーランスとしてWebの仕事をはじめ、その後は株式会社 凪を設立、過去には大手企業の広告案件を担当し多くのアワードを受賞したり、大規模サイトにおいてクリエイティブから一気通貫して開発をリードするなど、Webの界隈であれば知る人ぞ知る存在の凪。そして同じくFlash全盛期からクリエイターとして活躍し、ノングリッドそしてイメージソースに在籍しな...
なぜ今、MOLTSのデータアナリストは社内から心配されているのか?
こんにちは、MOLTSのメディアプランナーの田島です。ResultDrivenを掲げるデジタルマーケティングカンパニーMOLTSは、さまざまな領域のプロフェッショナルが在籍しており、私のようにメディアプランニングを行うものもいれば、トータルプランニング、広告、サイト改善、データ計測&分析などなど多岐に渡る領域のメンバーが揃っています。そんな中、弊社にはデータアナリストの西というメンバーがいるのですが、この1〜2ヶ月のリソース状況をみて、「忙しすぎて倒れるのではないか?」という疑問が常に頭をよぎり続けています。平成生まれの私にとって昭和っぽい表現はよくわかりませんが、我々デジタルマーケティ...