- ライブ配信基盤開発エンジニア
- 26卒ビジネス職
- バックエンドエンジニア(Go)
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はじめまして。
ミラティブの坂本です。
今、ミラティブで新規アプリを作っています。
そのアプリは私がPMとしてゴリゴリ進めていますが、他のメンバーは全員副業という体制で作っています。リリースされたら「副業メンバーと協働してアプリ作りを進めるコツ」みたいな記事を書こうと思っています。
話がちょっとそれましたね。
そう、新アプリの話です。私はこのアプリを作りたくてミラティブに入社しました。まだリリース前なので、詳しいことは語れないのですが(笑)、私が見ている未来を少しでも伝えたくてこの記事を書いています。
わかりあう願いをつなぐこと
わかりあう願いをつなぐ。それがミラティブのミッションです。そのミッションのもと、「友達の家でゲームをしている感じ」をコンセプトにしたゲーム配信プラットフォーム Mirrativ を運営しています。
しかし、世の中にはまだまだ私たちがつないでいくべき「わかりあう願い」がたくさんあります。家族・友達・同僚・・・人間が複数人で存在する場には、必ずわかりあう願いが存在します。私が今作っているサービスも、もちろん、わかりあう願いをつなぐサービスです。
ひみつ基地は最高のわかりあいの場だった
私がこどもの頃、ひみつ基地を作るのが流行しました。木や雑誌などの資材を集めて、裏山や公園に自分だけの基地を作るってやつです(イメージわかない方はGoogle画像検索をご覧ください)
で、そのひみつ基地で何をやるのかっていうとですね。一人でいる時もあるんですが、友達を招待するのがまた面白いんですよね。たわいもない話をしたり、ドラゴンボールのカードを交換したり、「この木かっこええやん」とか「この木の組み方すげー」みたいな感想をもらえて、ちょっと自慢できたり。
よくよく振り返ってみると、アウトドア派がひみつ基地あそびをしてたのと同じように、インドア派は鍵つきのノートで交換日記をしてたなぁと。(って私は中学でインターネットと出会いインドア派に転向するのですがそれはまた別の話で。
さらに大人になっても、馴染みのバーに友人を招待してわかりあう。みたいなことをやってます。まさにこれはひみつ基地・鍵付きノートの延長だと私は思っています。
この感覚をインターネットに持ち込みたい。世のわかりあいの総量を増やしたいと思っています。
モノ消費→コト消費→ の次
ここまでちょっとエモい話が続いたので、一歩引いた目線で行きます(笑)
モノ消費からコト消費への転換が進んできたというのはみなさんご存知の通りです。音楽業界は、CDを販売することから、ライブに集客することにシフトしてきています。ではその次は何に消費する世の中が来るのでしょうか?
私は、「わかりあい消費」だと思っています。これはすでに進んできていて、
例えば、
- AKB総選挙で上位に食い込みたいと思っている推しの願いを叶えるために、応募券付きのCDをたくさん買う
- クラウドファンディングで、誰かがやりたいことを応援する
のようなものです。
上記の例は両方とも、CD・出資者返礼品 などの対価をもらえますが、「この人のやりたいことに共感した(わかりあった)」という気持ちこそが、消費の本質だと私は捉えています。
今作っているサービスは、そういった「わかりあい消費」を促す一面もあり、上記の流れが
加速するきっかけになればなって思っています。
さいごに
冒頭にも紹介しましたが、このサービスは今副業メンバーのみで進めています。
が、開発をもっとドライブするために、フルタイムのエンジニアを募集しております。
(入社スケジュールにもよるとは思いますが) リリース日に一緒にドキドキハラハラして今後サービスを伸ばしていけるゼロイチが好きなエンジニアの方、是非下記からポチッと応募お願いします。
アプリの具体的なコンセプトだったり、作成途中のアプリのプロトタイプだったりをお見せしながらお話することができると思いますので、是非お気軽にご応募ください。