- Project Manager
- Web Engineer
- PMO/窓口
- Other occupations (3)
- Development
- Business
こんにちは、エムアイ・ラボ採用担当です。
エムアイ・ラボでは、現在も原則として出社勤務をお願いしています。
リモートワークが一般的になった今、応募をお考えの方からも「リモート勤務は可能ですか?」というご質問をよくいただきます。
その度に心苦しさを感じつつも、
今の私たちの働き方に合った形として、出社をお願いしている理由についてご説明できればと思い、
2022年に公開した「リモートワークではなく原則出社をお願いしたい理由」を再編集することにしました。
出社することで得られるのは、「挑戦の一歩を支え合える」チームのつながり
私たちは、サービスやシステムをただ作るのではなく、
チームみんなで育てていくスタイルを大切にしています。
そしてその背景には、挑戦する人を支え合う文化があります。
挑戦には迷いや壁がつきもの。だからこそ、顔を合わせて働くことには大きな意味があります。
誰かが困っていたら、すぐに気付ける。
自然と「大丈夫?」と声をかけられる。
ちょっとした悩みも、世間話のような感覚で気軽に相談できる。
「それならこうしてみたら?」「前にこういうやり方をしたよ」
そんな知恵やヒントのやりとりが、日常的に交わされています。
こうした日々の積み重ねが、
「挑戦に向けた一歩を、自然に踏み出せるチーム」を育ててくれているのだと思います。
経験の浅い方にとっての学びの機会も、日常のなかに
特に、経験の浅い方にとっては、オフィスにいることそのものが学びの場になります。
ツールの使い方、情報の整理の仕方、メモの取り方など
画面越しではなかなか伝わらないことが、オフィスだと自然と目に入ってきます。
「こういうとき、こうやって考えるのか」
「このソフトにそんな使い方があったのか」
といった発見が日常の中にあることが、出社の大きなメリットです。
チームの空気ごと、次のメンバーへつないでいく
私たちが出社という形にこだわるもう一つの理由は、文化やノウハウを、自然に次のメンバーへ受け継いでいきたいからです。
もちろん、ドキュメントやツールは整備しています。
でも、それだけでは伝わらないものがあります。
たとえば、判断の仕方、声のトーンや間の取り方、資料の見せ方、タスクの進め方など、
細かい部分ににじむ「らしさ」。
オフィスという同じ場所に身を置くことで、
そうした見えにくい工夫や感覚的な学びも、ゆるやかに伝えていくことができると感じています。
最後に
将来的には、働き方の選択肢を広げていくことも考えています。
でも今は、メンバー同士が日常の中で学び合い、支え合いながら成長していける関係性を育むことを、
いちばん大切にしたいフェーズです。
だからこそ、私たちは出社というスタイルを選び続けています。
まずは、お話ししてみませんか?
もしこの記事を読んで、
「ちょっと楽しそうかも」「少し話を聞いてみたいな」と思っていただけたら、
ぜひカジュアルにお話しできたら嬉しいです。
仕事内容のこと、チームの雰囲気、気になっていることなど、どんなことでも大歓迎です。
お気軽にご連絡ください。
※本記事は、2022年に公開した記事を現在のチームの状況に合わせて再編集したものです。