【面接官対談Vol.4】大手営業経験後METATEAMでリスタート！営業部長の思いとは...？

こんにちは！METATEAM新卒採用担当の菅野です！

3月に入り本格的に就活を始められた方も多いのではないでしょうか？
複数社の説明会や面接などを受ける方が多いと思います。

せっかく皆さんの貴重な時間を使っているので、
自身の新たな価値観を知る、という風に学びの時間に捉えると
より充実した就活になると思います！
無理せず、自分を追い込みすぎず頑張ってください！

貴方にとって意味のある、成長につながる就職活動になりますように。

さて、今回は恒例企画の面接官対談！
本日は営業本部長の遠井さんに来ていただきました！
面白い経歴をお持ちなのでそちらにも注目してご覧ください！

～インタビュースタート～

菅野：遠井さんお疲れ様です！

遠井：ありちゃんお疲れ～（菅野は社内で「ありちゃん」と呼ばれています）

菅野：早速ですが自己紹介をお願いします！

遠井：はーい！遠井です、茨城県の超田舎で育ちまして
高校を卒業後上京、理系の大学に行っていました！

■学生時代＆新卒1社目【METATEAM営業】

菅野：茨城県から大学で東京に来られたんですね！
大学卒業後、遠井さんは新卒でMETATEAMに入社されたんですよね！
どうして最初のキャリアとしてMETATEAMを選ばれたんですか？

遠井：大学3年の時に、アメフト部で頑張りすぎて留年しちゃって
周りが有名な大企業に就職をして、
差がついてしまったなと焦りを感じていました。

田舎から出てきてどうやったら彼らを追い抜くことができるか考えた結果
ベンチャー企業にしようと決めて就活をしていました。

菅野：え！私だったら周りが大手だったら
自分も「大手に行きたい」と思っちゃうかもしれないです。

遠井：僕は結構野心家なので、最速で地位を与えられたいと思ったんだよね。
自分で事業を起こして世の中に新しいプロダクトを起こしたい、
そのためには創業者と近くにいた方が勉強できると思ったんだ。

菅野：なるほど…！確かに代表と近い・一緒に仕事ができることは
ベンチャーの魅力かもしれませんね。
入社後はどのようなお仕事をされていたんですか？

遠井：営業をしていたよ！最初は全然うまくいかなかったけど、
先輩に教えてもらっていくうちに1人で3億円くらい
売り上げることができるようになったんだ。

■2社目【大手広告営業】

遠井：そして3年半METATEAMに勤めて、
リクルートの注文住宅広告営業職に転職したんだ。

菅野：自分で数字が安定して作れるようになったのになぜ転職を決めたんですか？

遠井：METATEAMがリーチする課題と異なる課題に
アプローチするコンサルティング営業に挑戦してみたくて。

菅野：実際に、当時超ベンチャーのMETATEAMと
超大手の営業を比較してみてどのような違いがありましたか？

遠井：やっぱり大手だとお客様から最初から信頼がある、
というのはかなり大きな違いだったね。

菅野：自分が信頼関係構築をする前から、
お客様からのリクルートに対する期待値が高いということですね。

私も普段生活していて、様々なサイトなど見ていても、
「この会社がやっているサイトなら安心できるな！」と
潜在的に思っているかもしれないです。

遠井：そう、だからこそ学べることもたくさんあったよ。
でも、その名刺の強さがあるから自分は営業として戦えていたけど、
その名刺がなくなった時、自分の営業スキル・戦闘力は本当に通用するのか
個人としてどこまでいけるのか試したいと思うようになって。

菅野：次のステージに行かれたんですね。

■3社目【生命保険営業】

遠井：個人事業主として生命保険を営業する会社に転職しました。
これまでお客様から求められていた立場から
自分からアプローチしないと話を聞いてくれない立場に変わった。

生命保険って使うときは自分がこの世にいないから、
いかにお客様と信頼関係を強めることができるかがすごく重要でした。

菅野：もともと信用があって求められていた商材から
顧客と信頼関係を構築しないと売れない商材に代わったんですね。
お客様へのアプローチ方法が大きく変わりそうですし、
個の力もすごく必要になりそうですね。

遠井：本当にそう。
実際に保険の営業をして自分の営業戦闘力がより向上したと思うよ。

■現在【METATEAM営業本部長】

遠井：その後、物流の営業を経験して、2023年にMETATEAMに戻ってきました。

菅野：どうしてMETATEAMでまた働こうと考えたんでしょうか？

遠井：僕が社会に出られたのは、
営業として育ててくれた代表の京和さんのおかげだからかな。

実は保険の営業時代は食うに困る時期や、
寝れない時期など辛いこともいっぱいあって
何かあった時はいつも京和さんと連絡を取っていたんだ。

「何かを達成してその喜びを分かち合いたいのは誰か」と考えたときに
京和さんをはじめとするMETATEAM社員の顔が出てきて。

菅野：なんだか深い絆を感じます。
遠井さんの思う京和さんの魅力って何ですか？

遠井：不器用だけど、頑張っているところ。
ちゃんと物事を理解しようと陰でずっと勉強をしていて、
上手くいかなくても絶対にあきらめないかっこいいところ。
あと人との距離が近いところ、かな。

■METATEAMについて

菅野：実際に様々な企業を経験されてきた遠井さんからの見て、
METATEAMの魅力ってなんですか？

遠井：METATEAMのチームでやったら何でもできちゃいそうな
高いエネルギーの集合体であるところ！
若手が活躍していて、年齢関係なくちゃんと評価もされている。
そうやって挑戦できる環境があることも魅力だと思う。

菅野：確かに、チームへの思いが強いメンバーが
集まっているからこそ団結力は強いと思います。

挑戦環境でいうと、実際に新卒2年目からリーダーを務めていたり
5年目で部長職になったり若手から裁量権をもって働けるのも
市場価値を早くから高めたい方にはピッタリですよね。

逆に課題点は何だと思いますか？

遠井：
今メタチームは飛躍フェーズの後半で変革期。
組織全体としてのエネルギーが強いからこそ、ベクトルが時々広がっていく。
その向きをまとめてさらにすり合わせていく必要があると思う。

菅野：ちょうど前回の全社総会で
「コンサル・マネジメント」に注力していくという発表がありましたね。
それもメンバーと共にキャリアの方向性や教育方針などを
展開していく準備をしている最中です。
その方向性が本当の意味で一致したとき、
よりMETATEAMの強さが開花されると思います。

■METATEAMの営業職について

菅野：もし新卒でMETATEAMの営業職として
入社したときのメリットって何だと思いますか？

遠井：個の戦闘力がつくことかな。

菅野：え！「チーム」が代名詞のMETATEAMで！？

遠井：もちろん、チームで目標達成をしていくマインドは変わらないし
特にエンジニアメンバーはそこに対してより大きな意識は必要。

だけど営業は個人の目標もあって、それを達成していくことが
METATEAMのメンバーや会社の貢献・成長につながるんだ。

超大手企業って爆発的な認知度があるから信用も信頼も既にある。

それに対してMETATEAMは大手のSIerと比較したときの認知度がまだ低い。
そんなハンデがある中で他社に勝つ必要があるから、
営業メンバーの「営業力」「信頼構築力」がすごく重要になるんだ。
それをMETATEAMであれば1年目から磨くことができる
ということが入社後つけることができるスキル面でのメリットかな。

菅野：「営業力」「信頼構築力」ってどんな要素だと思いますか？

遠井：まずは賢さよりも愛嬌。

菅野：愛嬌！意外とシンプルですね。

遠井：ただし、可愛げだけで乗り越えられるのは27歳まで。
それ以降どう乗り越えられるかは僕が教えることができます。

もちろん、次のステージに行ったらそれも育てていきます。

メンバーの成長を体感すること、
そして少しでも僕の伝えたことが役に立ち、
彼らの成長につながっていたら涙が出るほどうれしいな。

菅野：遠井さんのメンバーへの想いって
普段お話ししていてもすごく伝わってきます。

現在実施している営業職向けの説明会でも、
トップセミナーとして遠井さんに登壇をして頂いています。
そこでは営業職に必要なスキル・マインドや
遠井さん過去のご経験について聞くことができるので、
ぜひ生の声を聞きに来てほしいです！