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2度の転職を経てたどり着いたのは、「ビジネスを楽しく!」を掲げるメリービズでした

2020年8月にメリービズ株式会社へ入社しました佐々木です。

2度の転職を経験した私が、メリービズへの入社を決意した理由についてお話ししたいと思います。

■学生時代のインターンを経て、「働く楽しさ」を知る

大学時代に最も夢中になったのは、出版社でのインターン活動です。

担当したのは若者向けのカルチャー雑誌で、主に取材や撮影、簡単な編集なども任せられていました。

一般の若者にフォーカスした企画が多く、取材交渉は声掛け1000本ノック。

表参道で何時間も街行く人たちに声をかけ続けたり、今思えばよくあんなに頑張れていたなぁと、自分のことながら若さと勢いに感心してしまいます。

また、それ以来何かを「作る」ことへの関心が強くなり、小さい頃から好きだった絵を極めようとイラスト制作を始めるなど、人生にも大きな影響を与えてくれました。

インターンで得た経験や仲間は、今の私を構築する大きな要素になっています。

■就職難の苦境を乗り越え、社会人デビューは証券会社のオペレーターへ

インターンを通じて働くことの楽しさを知った一方で、私が就職活動をしていた頃はリーマンショック後の就職氷河期真っ只中。

志望した企業から来るのはいわゆるお祈りメールばかりでした。

諦めの気持ちが大きくなり、「内定が取れればどこでもいい」と思いながら就職活動をしていました。

最終的に内定が取れ、就職したのは人材派遣会社でした。

そこで営業職として採用されたはずが、入社後すぐに証券会社のコールセンターに出向となり、有価証券の売買などオペレーター業務を4年半ほど行いました。

今まで関心のなかった証券の世界に飛び込み、知識を身に着けていくことはとても楽しかったです。

一方で、心の奥底ではずっと「とりあえず内定が取れた会社」という気持ちがあったため、この仕事を長く続けていきたいと思うことはありませんでした。

■「楽しさ」以外満たされた環境を捨て、転職を決意

2社目は銀行のwebマニュアルの制作会社で、進行管理としてディレクションや対外折衝などを行っていました。

自分で考えて動けるような能動的な仕事をしたいと思ったことと、金融業界と近い業務であったことから、この仕事を選びました。

忙しさはあったものの、共に働く仲間にも恵まれ30歳の節目でマネージャーに昇格するなど、こつこつと社会人としての経験を積んでいくことができました。

唯一足りなかったのは、仕事に対する「楽しさ」だけだったと思います。

そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり経営状況が悪化。

社会の流れと逆行し、残業や休日出勤がこれまでにない程増えていました。

楽しさを感じないどころか、業務が逼迫するにつれてそれまで耐えられていた環境がとても辛く感じるようになっていきました。

そこで初めて、「楽しくない」仕事は簡単に「辛い」という気持ちに変わってしまうということに気が付きました。

そうして、仕事の楽しさ以外全て満たされた環境を捨て、2度目の転職を決意しました。

■メリービズの面接は、面接される場ではなく「相性確認の場」

転職サイトに登録して間もなく、メリービズからスカウトが届きました。

これまでのオペレーターやディレクションの経験と求人内容がマッチングしているな、というごくシンプルな印象だったのを覚えています。

メリービズという会社への関心が高まったのは、その後からです。

選考でとても印象に残っているのが、「面接されている」というより「メリービズに合うか」を判断してくれているなと感じたことです。

会社側から見てだけでなく、「あなたからもメリービズが合いそうかきちんと判断してくださいね」という姿勢を強く感じました。

さらに、メリービズの「ビジネスを楽しく!」という理念にとても魅力を感じていました。

前職で「楽しくない」が「辛い」に変わってしまった私にとって、これはとても重要な要素でした。

理念と実態が異なる企業は一般的に珍しくありません。

しかし、「メリービズでなら、理念通り仕事が楽しいと感じられるかもしれない」と思えたのは、選考を通じてメリービズで働く人たちが信頼できると感じたからに他なりません。

■今、入社して思うこと

私が入社して約1か月が経ちます。

メリービズで働く人の魅力や環境の良さは、入社前に感じたものと乖離はありません。

私はテレワークの経験がなく、対面でのコミュニケーションが少ない環境に不安を感じていましたが、みんなが適度にコミュニケーションを取れる環境づくりを会社として重視し、きちんと実践していると感じます。

例えば、毎日それぞれ個人のタスクに加え最近嬉しかったことなど一言添えて共有する「MerryReport」という日課があります。

また、新しいメンバーとの「welcomeランチ」や、チームの垣根を超えた「シャッフルランチ」など、こういった制度のおかげでみんなとのコミュニケーションの場ができています。

なにより、メリービズはみんなが同じ方向を向き、自分のできることが何かを自主的に考えることができる人たちばかりです。

私もその一員として、メリービズと共に成長していけることがとても楽しみに感じています!

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