ご挨拶と自己紹介
はじめまして。2025年5月にメディフォンに入社した小泉と申します。
現在は、事業戦略推進部・マーケティング推進部の一員として、営業企画、事業開発、マーケティングを担当しています。
営業企画では、マーケティング・営業・CSなどのチームを横断しながら、データをもとにKPI設計や商談プロセスの改善に取り組んでいます。
事業開発では、パートナー企業との連携や新規事業の構想など、メディフォンの“次の柱”をつくる役割を担っています。
そしてマーケティングでは、戦略の設計から実行までを一貫して担当し、組織全体の成果を最大化していくことを目指しています。
より多くの方に「mediPhone」「mediment」を通じて医療・ヘルスケアのインフラを届けていく挑戦の真っ最中です。
今回は、私がなぜメディフォンに入社を決めたのか、入社後に感じていること、そしてこれからの展望についてお話しできればと思います。
これまでのキャリア
芝浦工業大学電子情報システム学科を卒業。
学生時代は、知的財産データを用いた分析研究を行う傍ら、学生フットボールチームのコーチとして試合データの収集・分析にも取り組んでいました。
また、メガベンチャーのメディア事業部での新規事業開発や、人材系スタートアップでのエンタープライズ向けリサーチ業務など、複数のインターンを通じて事業づくりの現場にも携わりました。
その後、新卒でWED株式会社に入社し、toCアプリのマーケティングやプロダクト分析、事業グロースのプロジェクトマネジメントを担当。データをもとに課題を発見し、チームで解決策を実行する経験や、論理と感情の両輪で事業を前に進める経験が、今の自分の軸になっています。
WEDを退職したあとは、サウナ・温泉・湯治場を巡りながら、“ととのう”を探求していました。旅を通じて、「人が健やかに生きること」への興味がより深まり、元々強かった社会貢献性への関心とも重なり、メディフォンとのご縁へとつながりました。
ちなみに今でも、毎週月曜日の早朝にサウナに入ってから出社するのがルーティンです。
メディフォンとの出会い
メディフォンとの出会いは、COOの山口さんに転職の相談をしたことがきっかけでした。
山口さんとは前職が同じで、久しぶりに話をする中で、メディフォンの挑戦と現状について聞き、「なんだか面白そうだな」と直感したのを覚えています。
その後、CEO・澤田さんを紹介してもらい、医療・ヘルスケアの新たなインフラを創るという思想に強く共感しました。
誰と働くか、そしてどんな思いで事業をつくるかを大切にしていた私にとって、メディフォンはまさに理想的な環境でした。
▼ 澤田さん(CEO)のインタビュー記事:社会からこぼれ落ちた課題に、人生を賭けるーメディフォン・澤田真弓CEOが描く医療と多様性の未来
▼ 山口さん(COO)の対談記事:COOとして描く、次なる挑戦
私がメディフォンを選んだ理由
1. 社会の問いに向き合う姿勢に惹かれて
「新しい多様な社会のための医療インフラになる」をミッションに掲げ、「多言語医療支援」「企業の健康経営」「自治体との連携」など、社会の課題にまっすぐ向き合っているところに惹かれました。ヘルスケアにテクノロジーを掛け合わせ、仕組みから世の中を少しずつ良くしていく挑戦に僕自身も共感をしています。
2. 誠実で、まっすぐな人たちと働きたい
事業を本気で良くしたいと思う人が多くて、穏やかな空気の中にも、熱がある会社だと感じます。スタートアップだけど、ピリピリしていなくて、人のあたたかさを感じられる、貴重な場所だと思っています。
3. これまでの経験を、次の変化の種にしたい
これまで積み重ねてきた、分析や改善の経験をいかしながら、より上流で、戦略や事業づくりにも関わることができています。これからも、専門性を持ったメンバーと一緒に考え、形にしていく過程を楽しんでいきたいと思います。
▲2025年11月のキックオフで全社員向けにスピーチしたときの様子
メディフォンでこれから成し遂げたいこと
プロダクトの価値を、もっと社会に広げていきたいと思っています。
そのために、チーム全体で成果を出せるような“土台”を少しずつ整えていきたいです。
営業企画では、マーケティング・営業・カスタマーサクセスをつなぎながら、データをもとにKPI設計や商談プロセスの改善に取り組んでいます。また、事業開発では、メディフォンの“次の柱”を育てていくことに挑戦しています。
そして、マーケティングでは、接点をつくるところから価値を感じてもらうところまで、一つの体験としてデザインしていくことを目指しています。単なる認知や情報発信にとどまらず、より多くの人に価値を届けていきたいと考えています。
そしてもう一つ大切にしたいのが、個人・チーム・組織としての成長です。
データやナレッジを共有しながら、挑戦と学びの機会を増やしたい。
人が動きやすい環境をつくり、成功体験を積み重ねていくことで、もっと多くの仲間が活躍できる組織にしていきたいと思っています。
メディフォンというフィールドには、社会的な意義と挑戦の両方があります。
この環境の中で、事業の成長と組織の成長、その両方を支えていけるような仕組みと文化を育てていくこと。それが、これから自分が取り組んでいきたいテーマです。
▲2025年11月のアワードで賞をいただきました!
さいごに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、少しでもどなたかのキャリアのヒントになれば幸いです。
もしご縁があれば、ぜひ一緒にこの挑戦をつくっていきましょう。
メディフォンというチームの中で、お会いできる日を楽しみにしています。