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こんにちは、medimo採用担当です。
今回は、営業の宮本に、これまでの経歴やストーリーについてインタビューを行いました。
ぜひ最後までお楽しみください!
ー まずは簡単に自己紹介をお願いします。
宮本: こんにちは、medimoで営業をしています、宮本です。慶應義塾大学薬学部、医学部医学研究科を卒業後、新卒でmedimoに入社しました。
大学時代は薬剤の研究開発について学び、その後、大学院では医学の修士号を取得しています。本日はよろしくお願いいたします。
慶應義塾大学薬学部で医学修士を取得
ー 学生時代について教えてください。薬学部を目指したきっかけは?
「今ある治療法では治らない病気がある」
宮本:医療に興味を持ったきっかけは、身内が脳梗塞で倒れたことです。薬を用いて治療を行いましたが、薬では治り切らずに今も少しだけ障がいを抱えながら生活しています。
そこで思ったんです。
今ある治療法だけでは治らない病気がたくさんある。そこから、ならば新しい治療を、治療薬を開発したいと強く思い、薬学部を志しました。
新卒で1人目営業としてmedimoにジョイン
ー新卒でスタートアップに入社した理由・背景を教えてください
宮本:medimoにジョインしたのはご縁としか言いようがありません。
ある日、僕は慶應義塾大学医学部の大学院で友達がほしいと思い、ラウンジにいたある医学生に話しかけたんです。その彼とはすぐに仲良くなり、一緒にサウナやご飯に行く友人になりました。
実は、その彼こそが、medimoの代表取締役の中原なんです。
僕が就活をするタイミングで、中原からmedimoの提供を開始し、これからさらに大きくしていくところだ、medimoを世の中に広めていきたいという話を聞きました。僕も就活をしながら、大手企業で普通に働く自分が想像できず、悩んでいたちょうどその時期でした。
medimoにはまだ多くの、初期のこの大事な時期に協力してくれる人財が必要だ、特に営業のメンバーが一人もいないということでした。その話を中原から聞いて、なぜここまで強く惹かれたのか分かりません。
それでも、自分がその営業をやってみたいと思ったんです。
営業の経験はもちろん、新卒なので社会人経験もありませんでしたが、これはもう自分がやってみたい、営業をやってみたいと思ったんです。普通は大企業に入り、ある程度経験を積んでからスタートアップにジョインするというパターンが多いと思います。それでも、新卒で入社することに不安はありませんでした。普通ではない、この自分の新たな挑戦に、わくわくしか感じませんでした。
ー人生で初めての営業、スタート時はいかがでしたか?
「営業って何?からのスタート」
宮本:4月1日、よし、これからPleapで働こう!と意を決して出社した日のことをよく覚えています。でも、当時のmedimoはスタートアップな上にまだまだ秩序の整っていない会社でしたから、研修もなく。
あれ、営業ってどうやるの??って。笑
馬くんと二人でネット検索したところ、「どうやらテレアポするのがいいらしい」ということで。初日から毎日毎日、一日中テレアポをしまくるという日々に。
さすがにちょっと不安になりました、これであってるのかなって。笑 でも今振り返れば楽しかったです。medimoが実際にどんな診療科のどんな先生に刺さるのかなど、仮説検証をしながら手探りで過ごす日々。営業活動もしながらカスタマーサポートもして、毎日毎日パンク寸前でした。
でもそれが幸せだったんですよね。
medimoは本当に言葉だけではなく、成長できる環境なんです。
medimoだから成長できた
ー当初medimoはとてもカオスな環境だったとか。
「自分しかいなかった、やるしかなかった」
宮本:はい。medimoは当初、営業は自分しかいませんでした。最初は何も分からないところからスタートし、分からない人たち同士で分からないなりにたくさん話して意見をぶつけ合いながら解決していくという形でした。
このような経験はまさにスタートアップならではであり、今でもメンバー全員に大きな裁量権があります。大企業ではできない経験に違いありません。
今まで実は僕はとても受動的な人間で、どのくらい受動的かというと、高校数学をすべて暗記で乗り越えたくらい。笑 自分で仮説を考え、PDCAを共有して話すというのは初めての経験でした。
最近では、最初の完全なる無秩序な状態からは、徐々にですが脱却しつつあります。各領域のスペシャリストが続々とジョインをしてくださり、日々ポジティブな変化を遂げて、今のmedimoがあるのだと考えています。自分一人だけではなかったこと、知識や経験のあるメンバーやアドバイザーがどんどんジョインしてくれて、その環境があったことは非常に大きかったです。
そんなこんなで最近はカオスながらも秩序のある会社になってきました。笑
営業の仕事内容
ー宮本さんの普段の仕事内容について教えてください。
宮本:1日の大半は先生とお話しする時間になっています。オンラインで商談をしたり、実際にmedimoを快適に、最大限有効に使っていただくためのフォローをしたりしています。
最近はメンバーが増えて営業の部隊ができてきたので、各々の抱えている情報を終結したりナレッジシェアをしたりしています。
ー宮本さんにとって、達成感を感じる瞬間はどんな時ですか?
「先生たちの悩みを解決できること」
宮本:普段から、カルテ作業含む事務作業を負担に感じていらっしゃる先生たちにmedimoを使用していただき、カルテ作成すごく楽になったよ、患者さんの顔を見ながら診察できるようになったよという話がとてもうれしいです。僕たちの仕事は医療業界に価値を提供するものです。誇りを感じながら仕事をしています。
ー最近のmedimoと、営業チームについて教えてください。
人生初めての「悔しい」に直面
宮本:創業当時のカオスな環境もまとまり、medimoも少しずつ大きな部隊になってきています。そして最近は大企業で営業の経験をしていたような人が入ってきて、僕は嫉妬を感じています。
その彼ははるかに営業が自分よりうまいんです。今までは営業で僕が圧倒的に一位だったのに、自分よりすごい人が現れ、スッと成績を抜かされて、、とてもとても悔しいんです。
僕はmedimoに入って初めて、もうここにすべてをかけようと死に物狂いでこんなにがんばってきたのに、それでも自分をあっさりと超える、届かないくらい仕事ができる人がいるんだなと。
心から「悔しい」と思った瞬間でした。
その新しく入社した彼のすごさを初めて目の当たりにした日、家に帰ってシャワーを浴びているときに、ああ、これが悔しいって気持ちなんだ、幸せだなと、生きていて初めて感じた感情に浸っていました。笑
medimoでの仕事は、日々楽しく、めちゃめちゃ忙しく、そして幸せです。
カオス大好きで、熱い心を持っている人へ
ーどんな人がmedimoに向いていると考えていますか?
宮本:ぱっと思い浮かんだのが2つです。
まずはカオスな環境が大好きで、型にはまっていない人です。スタートアップなのでこれから組織化をしていく最中なので、まだまだ散らばっている今のmedimoの環境を楽しめる人でなければなりません。
2つ目は、絶対にこれを成し遂げてやる!というガッツがある人です。営業のチームでは月々、必ず達成しようという目標を持っています。そういった目標に対して、何をしてでも成し遂げようという熱い心と推進力がある人はぜひmedimoに来てほしいです。それを持っている人が実際にめちゃめちゃ成長できる環境がここにあります。
ー 読者の方へ、最後に一言お願いします。
熱い心をもっていて、日本一に行ってやる、世界一行ってやるという人。medimoでお待ちしています!
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