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「経営幹部候補育成プログラム」がどう活きているのか?新卒1期生に聞いてみました!

今回の記事は「経営幹部候補育成プログラムがどう活きているのか?新卒1期生に聞いてみました!」です!
採用イベントでお伝えしている経営幹部候補の育成プログラムである「Next Leader Program(以下、NLP)」で得た経験が、経営者に近いポジションで働く際にどのように活きているのかをお伝えする記事となっています!
入社後2年間で得られる経験の"解像度"が、より鮮明になることを願っています🌟

☝今回のインタビュイーである新卒1期生の3名です!(左側:星加さん、中心:宮原さん、右側:廣松さん)

【就活生必見】20卒はなぜメディクルードに?~星加編~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
こんにちは。株式会社メディクルードの宮原です。先日、誕生日を迎えましてサザエさんと同い年になりました。社長室のメンバーにはサプライズでお祝いしていただきましたが、そこで「コンビニ大手3社のクリー...
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経営幹部候補生の1期生にインタビュー!3年目の業務について聞いてみました。~星加編~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
今回の記事は【経営幹部候補生の1期生にインタビュー!3年目の業務について聞いてみました。第1弾】です!メディクルードの新卒は経営幹部候補生として、社会課題解決のために「未来の会社経営を担う幹部候...
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☝星加さん・・・新卒1期生 社長室 リーダー NLP採用責任者 兼 介護事業推進責任者


【就活生必見】20卒はなぜメディクルードに?~宮原編~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
こんにちは。メディクルードの廣松です。先日トイレに行こうとした際に社長が急にぬか漬けを作っているところに遭遇しました(笑)「良し悪しはやってみてから判断すべし」とよく話している社長ですが、まさか...
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経営幹部候補生の1期生にインタビュー!3年目の業務について聞いてみました。~宮原編~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
今回の記事は「経営幹部候補生の1期生にインタビュー!3年目の業務について聞いてみました。~宮原編~」です!メディクルードの新卒は経営幹部候補生として、社会課題解決のために「未来の会社経営を担う幹...
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☝宮原さん・・・新卒1期生 社長室 リーダー 新規事業プロジェクト責任者 兼 NLP人材育成責任者


【就活生必見】20卒はなぜメディクルードに?~廣松編~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
こんにちは。株式会社メディクルードの星加です。本日声をかけられて、明日誕生日であることを思い出しました。突然同期の宮原くんからお題を出されたと思ったら、お誕生日のお祝いでした、、!社長室メンバー...
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経営幹部候補生の1期生にインタビュー!3年目の業務について聞いてみました。~廣松編~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
今回の記事は「経営幹部候補生の1期生にインタビュー!3年目の業務について聞いてみました。~廣松編~」です!メディクルードの新卒は経営幹部候補生として、社会課題解決のために「未来の会社経営を担う幹...
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☝廣松さん・・・新卒1期生 フォレストデンタルクリニック 事務長代理

NLPについてのおさらい

経営幹部候補育成プログラムの2年間がどのように活きるのかを説明する前に、NLPのおさらいです!

私たちメディクルードは、経営は「価値を作り」、「届け」、「管理する」こと、そのための「人材を育てる」ことから成り立っていると考えています。それらの経営の基礎を、NLPの2年間で「採用」「事業推進」「マーケティング」「財務経理」のジョブローテーションを通じて学びます。

3年目以降はそれまで培ってきた経営基礎力を発揮し、社会課題の解決に取り組むフェーズになります。
本人の希望と適性を踏まえ、社長と相談しながら決めていくので、個人を尊重したキャリアプランが立てられます!Genki Groupにある医療・介護福祉・教育の3つの領域に関わることができます。

【就活生必見】経営幹部候補生のキャリアプラン~新卒1年目からプロジェクト責任者に至るまで~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
今回の記事は「【就活生必見】経営幹部候補を目指すためのキャリアプラン~新卒1年目からプロジェクト責任者に至るまで~」です!メディクルードの新卒は経営幹部候補生として、社会課題解決のために「未来の...
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☝NLPについて紹介している記事です。詳しく知りたいという方は、ぜひご覧ください!

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《もくじ》
●NLP卒業後、入社4年目の業務内容
●NLPの2年間の内容はどのように活きているの?
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NLP卒業後、入社4年目の業務内容

小西)よろしくお願いします!皆さんは新卒1期生で現在は入社4年目だと思いますが、どのようなお仕事をされているんですか?

宮原)新規事業プロジェクト責任者を務めています。まずは、グループ内で、サービスをより円滑に提供し、やがて、グループ外部にとっても価値のある事業開発を目指しています。また、経営幹部候補生を一人前に育てるための育成責任者も務めています。他にも、グループ内の志学会高等学校での教員採用や、浦和学院高等学校での新任教員の定着支援新しく設立予定の中学校に関するアドバイザーをしています。

星加)私は、2つの部署を兼務しています。社長室内の新卒採用責任者を務めていて、採用活動に関わっています。次に、Genki Groupの介護領域にある社会福祉法人元気村グループの理事長室に所属しています。介護領域全体のサービスを向上させるプロジェクト、他社と共同開発を進めるプロジェクトなどに参加しています。

廣松)Genki Groupの歯科領域であるフォレストデンタルクリニックの事務長代理を務めていて、統括院長がやりたいことの実現をサポートしています。業務内容は幅広く、経営参謀として業績向上・マーケティング・人事・総務・秘書を担っています。ここ1年間は採用と人事制度改定に力を入れていました。事業を円滑に回すことと、働いていて楽しいと感じる環境を作ることが目的でしたね。

小西)同じプログラムを経験した1期生の皆さんは、それぞれ全く異なったお仕事をされているんですね!

NLPの2年間の内容はどのように活きているの?

小西)プログラム卒業後に、それぞれのポジションでプログラムが「どのように活きているのか」を伺っていきます!

「採用」

小西)はじめに、採用ローテーションでの経験がどのように活きているのかを教えてください!

星加)採用のローテーションは他の要素とは異なり、NLPの2年間通年関わるんですよね。私たち1期生は全員共通で、1年目は採用のイベント運営を中心に、2年目からは採用戦略とオペレーションを考えるような経験をしました。戦略立案からイベント実施まで採用の全体を一通りできるようになるまでやらせてもらっていましたね。

宮原)学んだことは、採用戦略の建て方と採用オペレーションの実行の仕方に集約されますね。座学で学ぼうと思えばすべて書籍に書いてあるかもしれませんが、実際に体験することで、教科書通りに進められない難しさや、意外と複雑なオペレーション的作業があり、理解が深まりました。
3年目以降で教員という全く異なる職種・ターゲットの採用支援をしていますが、2年間の経験があるので、ある程度勘所を押さえられてスムーズにスタートできましたね。

星加)私は3年目以降もメディクルードの採用を継続しているので、2年間の業務が直に活きています。3年目以降は、戦略の具体的な部分を詰めたり、企画内容をアップデートしたり、分析方法を変えてみたりしています。また、入社から半年間にある「現場体験」や、「事業推進ローテーション」で、現場に行く機会もあったので、現場の魅力をより伝えやすくなっていきました!さまざまな領域の現場の魅力をたくさん知る機会があったことはありがたかったです。

廣松)私は歯科の専門職の方(歯科医師、歯科衛生士など)の中途採用を行っていて、戦略やオペレーション自体はかなり違いましたが、通じる部分はありました。採用のイベントを回すことやリクルーター面談で学んだ、「何をどう伝えたらよいのか」「何に興味を持っていて意思決定をするのか」ということが、求職者一人ひとりへの向き合い方に非常に活きています。特にメディクルードのリクルーターはその学生にとって、もっとも良い道を共に探すお手伝いをする制度ですが、新卒で入る会社を決めるという人生の中でもかなり重要な意思決定プロセスをお手伝いさせてもらえるんですよね。学生の就活を支援する意味合いも強いですが、私自身も育てられたと感じましたね。

【就活生のみなさんへ】メディクルードのリクルーター制度とは? | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
こんにちは。株式会社メディクルードの宮原です。みなさんは2021年の目標を立てましたか?以前の緊急事態宣言によって、4月に新調したスーツが入らなくなるくらい増量した宮原は「今年中にあのスーツが入...
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☝メディクルードの選考フローにある「リクルーター制度」を紹介している記事です。2Daysインターンシップ以降の本選考に進んだ方には一律全員にリクルーターが付き、皆さんの就職活動を伴走いたします!

星加)そうですね。新卒の就活は大きな決断をする一つの機会だと思います。さまざまな業界や企業が存在しているため、多くの情報を得るタイミングですよね。納得感を持って決断できるように、これまでの経験を伺いながら現在の興味や価値観を一緒に整理していく採用業務は非常に有意義でした。

「事業推進」

小西)次に、事業推進のジョブローテーションでの経験がどのように活きているのかを教えてください!

星加)私はGenki Groupの介護領域で、事業推進のジョブローテーションを経験しました。今も介護の事業推進的な役割をしているので、そのまま活きています。ローテーションのときは、グループの中でも優れた取り組みをしている施設に訪問し、その施設でご利用者さまの評価が良かった「手工芸」をマニュアル化して、他の施設に広めました。他にも、アクティビティの企画やご利用者・ご家族の方に向けたチラシ作成など、職員の方々がしている業務を体験していました。
優れた施設のスキルというより、どういう気持ちでイベントを動かしているのかといった、「目的と意義」を身近に体験できて非常に良かったです。現場だから見える「ご利用者さまの状況やニーズ」を把握し、それをどのように活かしていくのか、という視点を学べました。3年目以降は、これらの延長です。手工芸だけでなく、とある施設の「地域全体を巻き込む活動」をグループ全体に広めていたり、ご利用者さまのニーズを知るために現場にヒアリングしに行ったり、他社の施設を見に行ったりしています。

宮原)ローテーション中と3年目以降の仕事は何が違ったんですか?

星加)他社との関わりが増えたことが大きな違いでしたね。NLPでは半年の期間だったので、グループ内部との関係構築や、そもそもGenki Groupの介護施設で何が起きているのかを知る期間でした。3年目以降は、介護がメイン事業ではない会社とどのようにコラボするかだったり、同業界でも違う形でサービスを展開している施設が何をしているのかを調べたりしています。1年目のとき以上に、関わる範囲が広がりましたね。入社1~2年目でお世話になった現場の方と、3年目で同じプロジェクトに入ることもあったので、3年目以降に人間関係面で苦労することはなかったと思います。連絡を取りやすい関係を築けている分、プロジェクトを進めるスピードも上げやすかったと思います。

廣松)私も星加さんと同じく、介護領域での事業推進を経験しました。実際にやったことは、現場に訪問して、新しい機器を介護施設に導入することです。そこで、本部主導で新しいことを始めるときは、現場にとっては今までと違うことをやるため、不和が生まれやすいことに気づきました。元々の想いや目指す先は現場も本部も一緒であるため、どうすれば同じ方向を向けるのかを学びましたね。
この経験は、事務長代理になった現在でもかなり活かされています。3年目以降は、トップがやりたいことを現場にお願いしていたり、現場がやっていることを吸い上げてトップに持っていったりするような仕事をしています。前者をしていくためには、お願いを受け入れていただくために信頼関係が必要でした。そのため、まずは、なにか困ったときはすぐ連絡をいただけるような関係を構築するために、何度も現場に訪問していました。
新しい仕組みをどのように導入していくのかだったり、現場の人と協働しながらより良い方向を目指していくにはどうするべきかだったりをNLPで学べたことで、現在の信頼される人間関係構築本部と現場の両輪を機能させる仕事の進め方に活きています。

「マーケティング」

小西)では次に、マーケティングの経験がどのように活きているのかを教えてください!

宮原)マーケティングローテーションの一番の意義は、マーケティング業務全体を一回転することだと思います。顧客が認知してからコンバージョン(Webサイトを運営するうえでゴール、予約など)するまで、全体をさらうように経験をさせてもらえました。
具体的には、SEO(検索エンジン最適化)・SNS・イベントをどのように考え発信していくのかなど、サイトに流入するまでの業務を体験しました。また、予約につなげるためにサイトをどのように構成すれば良いのか、そしてその効果検証などといった業務を体験しました。
この経験があったからこそ3年目以降の業務においても、少なくとも相手が何を言っているかさっぱりわからないということは無くなりましたし、今後本格的にマーケティングをもっと強化していく必要が生じた際にも、1度経験しているため、勉強するためのハードルは低くなったこともNLPの良さだと思います。

廣松)一般的にマーケティングと言われる業務でなくとも、患者さまや不特定多数の方に向けて情報発信する仕事には全てマーケティングの要素が入っていると思っています。例えば採用で、どのような人にどのような情報を出していくのかを考える際に、マーケティングで得た知識を使っています。また、新規開院の内覧会をやる時に、周辺の地域住民の方々にどのようなアプローチをしていくのか、そもそもどのような目的を立てるのかを考える時に活きていました。マーケティングの考え方を学んだことで、どんな情報を入れたらよりよくなるのかという判断軸を作りやすくなったと感じますね。

星加)マーケティングのローテーションでは市場調査、施策立案、制作などを学びましたが、さまざまなプロジェクトで活きています。例えば、介護側の訪問事業立ち上げプロジェクトに参加していたときに、そもそもこの市にはどのくらいの人がいるのかなど、市場調査をしたり、エリアを選定したりしていました。その前提にはマーケティングの考え方が必要とされるので、領域は違えど活かせる部分が多かったです。ターゲットに対して情報を伝えるという面では、介護施設の見学に来る方への案内やアンケートを作成する時に役立ちました。聖心美容クリニックはSNSもサイトも紙広報媒体も扱っていたので、手段を幅広く知ることができたのが良かったです。

小西)マーケティングの体験は非常に幅広く活きているんですね!

「財務経理」

小西)それでは最後に、財務経理についても教えてください!

廣松)「経営者や責任者が正確な判断をするためには、正確な数値が必要であること」を学べたと思っていますし、そのために必要な「数値への感度」を磨けたと思います。
財務経理では毎日の売上の入力、振込、決算業務など日々数字に触れる世界で「期限までに一切のミスなく仕上げること」が求められていて、否応なく正確な数値であるかどうかに敏感になりました。それを繰り返していくと目の前の数値を見た時に、どこにどのような問題があるのかがわかるようになったりしました。
3年目以降では直接経理的な業務に関わることは少ないですが、売上のデータを揃えたり、人事評価に関するデータを取りまとめたりなど経営上重要な数字を扱う業務は多く、財務経理で身につけたものは日々役立っているなと感じます。

星加)数値以外だと財務経理は法に一番近いことも特徴で、学ぶことが多かったです。税法など守るべきものがあるなかで、厳しく取り締まるだけの管理ではなく、どのように会社がチャレンジしやすい環境を作るのかを学びましたね。管理方法を変え、さらに法律改定などに対応して円滑に運営したり、先を見越すことが大切でした。
3年目以降では、福利厚生制度の策定に携わりました。例えば、福利厚生制度を使うときの条件、制度を使うときの申請方法、制度改定の告知方法などを決めました。事業推進だけをしていたら、どのようなことに考慮すべきか分からなかったと思います。ローテーションで管理部門の視点を学んだことで、運用側の負担も考慮した制度を考えることの大切さにも気づけました。制度の利用に関わる人を想像し、リスクをしっかり見極めたうえでそれを避けた制度やルールを作ることにもつながりましたね。

廣松)そうですね。財務経理を担う会社の管理本部はブレーキではなくて、アクセルを踏むために道を整備する役割になっていると感じます。

宮原)たしかにお金周りやそれ以外の管理においても学べることがありますよね。私は、新規事業を始める前の事業計画・収益計画を作る際だったり、他社と契約を巻く時にどういうステップがあってどういうことに気を付けないといけないかだったり、いろんなところで活きてきます。ここで特別なスキルが手に入る、学んだことを使って何か特別なことができるようになるというよりは、落とし穴に気づいてちゃんと避けて走れるようになる、というようなイメージです。規約文や契約文も、「訳の分からないことが難しい表現で書いてあって、こんなの何の意味があるんだろう」ではなく、ちゃんとこういう意図があってこういう表現で書いてあるんだなって分かることは、事業を推進するうえでかなり重要です。

小西)事業を進めていくうえで必要不可欠なことを学べて、それが責任者の業務として活きているんですね!
NLPの2年間では同じ体験をしていても、別々のポジションで活きてきているんですね!

以上、「経営幹部候補育成プログラムがどう活きているのか?新卒1期生に聞いてみました!」でした!
新卒入社後の大切な2年間でどのようなことが学べるのかについて、少しでも理解が深まっていれば、大変うれしく思います!

【👇併せて読んでいただきたいストーリー】

【就活生必見】経営幹部候補生のキャリアプラン~新卒1年目からプロジェクト責任者に至るまで~ | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
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