- 採用マーケ担当/完全在宅
- コーダー/完全在宅
- オープンポジション|完全在宅
- Other occupations (28)
- Development
- Business
- Other
こんにちは。
メディアファーストで採用業務を担当している S です。
今日は、私が 未経験から採用業務を始めたときのリアルな経験、
そして「まず自分で調べる」ことの大切さをお伝えしたいと思います。
■ “完全リモート”だからこそ求められた自立心
採用担当になる前の私は、どちらかというと “教えてもらう側” でした。
新しい仕事を始めるときも、マニュアルを見て手順通りに動くのが安心。
そんな私が、業務委託×完全リモート の環境に飛び込んだとき、最初に感じたのは「これまでの働き方とはまったく違う」という戸惑いでした。
「わからないことがあっても、誰かがすぐ隣で教えてくれるわけじゃない。」
だからこそ、「自分で調べて、考えて、動く」という意識が必要だと気づいたのです。
■ 最初にやったことは、“とにかく調べてみる”こと
業務を始めた頃は、知らない言葉やツールばかり。
でも、立ち止まっていても仕事は進まない。
そこで私は、次のような習慣を作りました。
- わからない言葉や制度は、まず自分で検索。
- 過去のマニュアルやチャットログを読み込む。
- 自分なりの仮説を立てて、小さく試してみる。
- 結果を見て、うまくいかなければ質問する。
たとえば、応募者対応メールの反応が悪かったとき。
件名の言葉を少し変えたり、送信タイミングをずらしてみたりと、
“自分の仮説” をベースに小さな改善を重ねました。
そうすると、少しずつ応募者からの返信率が上がり、
「自分の工夫で成果が変わる」感覚を得られるようになったのです。
■ 気づけば、できることがどんどん増えていった
最初はメール対応や面接日程の調整だけでしたが、
次第に 面接対応の深堀りや採用フロー全体の改善提案 にも関わるようになりました。
「どうすれば応募者が安心して応募できるか」
「どんな質問なら相手の本音を引き出せるか」
そんなことを考えながら、改善案を練り、チームに共有。
上長から「その視点いいね」と言ってもらえたときの嬉しさは、今でも覚えています。
また、改善提案を実施した月には、応募から面接日程確定までのスピードが向上。
少しずつ、自分の手で“仕組みを良くしていく” 感覚が身についていきました。
■ 不安もあったけれど、それ以上に楽しかった
もちろん、うまくいかないこともありました。
仮説が外れて成果が出なかったり、修正に時間がかかって焦ったり。
でも、その度に「次はどうすれば良くなるか」を考え、行動を重ねました。
そして気づいたのは、
「自分で動くことが一番の学びになる」 ということ。
誰かに答えをもらうより、自分で探して掴んだ経験の方が、
ずっと記憶に残るし、応用が効くんです。
■ “未経験でも成長できる環境”の本当の意味
メディアファーストには、マニュアルやナレッジ共有の仕組みがしっかり整っています。
でも、それは「答えを待つ場所」ではなく、
「自分から学びにいく人を応援する仕組み」です。
私自身、未経験からのスタートでしたが、
この環境で“自分で考え、動き、成長する力”を身につけることができました。
■ 最後に、これから挑戦するあなたへ
もしあなたが、
- 「未経験だけど、新しいことに挑戦したい」
- 「受け身ではなく、自分で考えて動けるようになりたい」
- 「採用を通して人と関わる仕事がしたい」
そんな想いを持っているなら、メディアファーストはきっと合うと思います。
未経験からでも大丈夫。
“まず自分で調べてみる”――その一歩から、あなたの成長は始まるはずです!