こんにちは、mtc.人事広報です。
mtc.では少し前にクリスマス会を開催しました!
テーマは「ハロウィン・クリスマス」。
クリスマスなのにハロウィンってどういうこと?と思ってくださった方はぜひこの記事を読んで一緒に楽しんでくださると嬉しいです!
※感染防止対策を行いながら開催しています。
ハロウィンから既に始まっていたクリスマス計画
時は遡ること数ヶ月前、10月末、ハロウィン。
小さなパーティを開きました。
開催してくれたのは、ディスカバリークリエイターのすみやさんと10月に入社したばかりのゆみちゃん。
かわいいカップケーキも用意してくれたけど、mtc.的には規模小さめだったので「しょぼウィンだねー」なんていじられていました。
しかし、これはただの布石・・・!
この時から既にクリスマス計画は始まっていたのです。
このパーティ自体が総合監督・トオルさん(代表岡崎)による仕掛けでした。
今回のテーマは『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をイメージしていて、ハロウィンとクリスマスを融合させよう!という話だったのです。
なので実はこの時『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の音楽が流れていたのでした・・・・・
しょぼウィンの二人はお役御免!のはずが・・・
ハロウィンが終わって、二人は表面上ではお役御免。
そして、クリスマスの企画はストリームクリエイターの琢磨さんが指名されました。
突然企画を考えろ!と言われて正直戸惑った様子の琢磨さん。
mtc.のイベントはめちゃくちゃ本気でやっているということを体感していたので、相当なプレッシャーがあったと思います笑
ですがこれも布石で、実は琢磨さんのこの指名自体カモフラージュなのです。
クリスマス会の開催自体をサプライズにしたかったので架空のイベントを考えさせて、水面下でハロウィン担当であったはずの二人が企画を実行させるという計画でした。
自分が本企画と思い込んでいる琢磨さんもサプライズされる側だったというドッキリになるので、琢磨さんの提案は何があっても却下しなければならないという残酷な運命が待ち構えています。かわいそうに・・・
本当に彼が報われなかったのか否かはぜひ最後までご覧くださいね!
このままで間に合うのか!?
琢磨さんが四苦八苦する裏で、すみやさんとゆみちゃんはこっそり準備を進めていきます。
今回の開催は師走ということもあり、通常業務をこなしつつ隠しながらの準備はかなりハードでした。。。
特に「ハロウィン・クリスマス」というテーマをどう実現させるかというところが難所でした。
ハロウィンを醸し出しつつ、クリスマスのワクワク感は味わってもらいたい。
「クリスマスといえばプレゼントだから壁をアドベントカレンダーみたいにしたい」
「ビンゴはやりたいけどただやるだけじゃ面白くない、何か仕掛けがほしい」
「二人の登場が演出になるように偽者をキャスティングしたい、お化けみたいな」
ひと捻りもふた捻りも考えた結果、仕掛けだらけになったので成功させるためにはとにかく前準備が必要でした。
そして会場の装飾まで全て手作業なので、二人を中心に関係者は全員協力。
かなりバタバタしましたが前日までになんとか準備が整いました。
安堵の二人。そしてその帰り道、当日琢磨さんへのネタバラシをするのが楽しみで仕方がないようでこのにやけよう。悪い顔してます。
さあ、ハロウィンクリスマスの幕開けです!
何も知らないメンバーが朝出勤するとそこには・・・
翌朝、メンバーが本社に来ると玄関にこんなものが。
貼り紙にはヒント・ツリー?
確かに執務室には少し前からツリーが飾ってあるけど・・・と思いながら
階段を上がると・・・・
そこにはいつものオーナメントは全てなくなり、謎の靴下が掛けられたツリーが。
床には張り紙。好きな靴下を一つ選んで!と書いてあります。
靴下を選ぶと、中には招待カードが。
そして、オーナメントには謎の数字が。この数字、覚えておいてねと言われました。
「え、なになにー」
「わっ、そういうやつね、今日そういうことなのね」
と、これまでサプライズされてきたメンバーたちは何かがあることを悟った様子。
中には靴下の柄が選べずツリーごと持ってこうとする人も。だめですよ〜。
日中は通常業務をこなして、偽の予定でブロックしていたので業務調整もばっちり。
準備チームは最後までセリフや段取りの確認しました。
バタバタ。けど、ドキドキ。
時間になる頃、みんながやってきました。
玄関のドアを開けると、仮面を被った不気味な人が出迎えてくれました。
招待状が入っていた靴下を回収されます。無言で。なんだか不気味。。。
クリスマスパーティだよね?なんであんなに怖い風なの?
とざわざわするみんな。
そのまま不気味な案内人が、みんなを地下へ誘導します。
扉を開けるとそこには・・・・
不気味な世界観が広がっていました。
そのまま視点を右へずらすと・・・・・
いつもと様子の違う不気味なクリスマスツリーも出迎えてくれました。
わあーー!すげーーー!とみんな声をあげて大興奮です。
このおどろおどろしい雰囲気、一気に世界観に引き込まれます。
そして、会場の壁にディスプレイの一部として隠れていた二人が勢いよく登場!
いや、誰ー!?
仮装で普段と違いすぎる格好にみんな爆笑!!
「ハロウィンクリスマスへ、ようこそ!
本日の主催者のジャックともみと、サリーゆみです。
(すみやさんとゆみちゃんです)
みなさん、10月のしょぼウィンを覚えていますか?
私たちがあのままで終わると思いますか?
スミヤの名が泣くぜ!!
琢磨くん、クリスマス会の進捗は、いかがですか?
こっぴどく怒られたと風の噂で聞きました。(ニヤリ)
さぁ、今日はそんな悲しいことなんて忘れて、たのしみましょー!!」
「え、嘘でしょ!?」とがっくりする琢磨さんと共に会が始まりました。
不気味な雰囲気の卓上に美味しいご飯たちが並びます。
「皆さん!クリスマスといえば〜?そうプレゼント!ビンゴ大会やりますー!」
人生で初めてビンゴする人、リーチだと嘘つく新卒(勘違いだった)、一生穴が開かないと騒ぐ人、ビンゴ一つでも本当に賑やかで個性的な人たちの集まりです。
そして、トオルさんがリーチ!
「俺、あと69番だけ!」
それを聞いた瞬間、なんか予感がしたんです。次の番号は・・・・
「69!!」
「「「ええーー!!!」」」
まさかの数字宣言リーチから一発で1抜けしていきました。預言者でしょうか。ちょっとゾッとしました笑
ビンゴは大盛り上がりを見せていましたが、突然終了のアナウンス。
え、まだ1位しか決まってないのに??
サリーゆみ「ビンゴで勝敗を決めようとしていましたが、実は皆さんの運命は既に決まっていたのです」
「招待状の靴下の番号覚えていますか?」
「実はその番号が、皆さんのプレゼントを決める番号になっていました」
「皆さんは朝の時点で自分で運命を決めていたのです」
なんと、覚えておいてと言われていた数字はプレゼントを選ぶ順番の番号だったのです。
このアドベントカレンダーをイメージしたボックスから選ぶことができるのです!
ちなみに1等から5等までと残念賞(なんと食べられる昆虫が入ってます)、スカの人もいます。
数字が1番のヒロさんから!好きなボックスを開けてください〜!
少しだけ考えて選んだ黒色のボックス、中身は・・・
「なんと!1等賞です!!」
「「「えーーーーーー!!」」」
この日は奇跡続きでした。なんと一番最初に1等賞を引き当てたヒロさん。
ブーイング食らっておまけに付いてたタランチュラを食べさせられてました。いや、自主的に食べてました。
味は「なんか香ばしかった。うまかねえよ。」だそう。
虫の写真は一切掲載しないのでご安心くださいね!!
1等はなくなりましたが、順番通りみんな引き当てていき、私も無事イモムシを引き当てました。目を合わせたくもありません。
とっても盛り上がったプレゼント企画が終わって会が終わりにさしかかり、そろそろ二人がお開きの挨拶をしようとした時・・・
ピンポーン
とインターホンが鳴りました。
このタイミングに来客なんて計画にはないし、動揺する二人。まさか、騒ぎすぎてクレーム・・・?
トオルさんが「二人、ちょっと見てきてよ」と声をかけました。
クレームなら明らかに一番怒られそうな格好をしている二人が様子を見に行くことに。
恐る恐る扉を開けるとそこには・・・
後編へ続く