Makipは、「ヒトデ型」の組織でありたいと考えています。
ヒトデと同じような形の生物であるクモは、頭がなくなったら死んでしまいます。
しかし、ヒトデにはそもそも「頭」というものが存在しません。
そして、体を二つに裂かれたとしても、それぞれが別の生命体として生きることができる生物です。
MakipもVisionや行動指針など全ての情報をオープンにした上で、
メンバーそれぞれが、マネージメントをされて動くのではなく、
自律的に考えて自走できる「ヒトデ型の組織」でありたいと思っています。
そもそも、新規ビジネスにおいては、様々な角度からの物の見方が不可欠です。
「頭(=TOP)」の考えやアイディアが、常に正しいとは限りません。
メンバーがそれぞれ任されている領域から物事を見て感じ、考え抜いた意見をぶつけ合うことで、
最も良い物が生み出され、ビジネスに昇華していくと信じています。
前述の通り、ヒトデは体のどの部分を切ってもそれぞれが固体として再生し生き残る、
という生態特性を持っていますが、MakipもTOPが死んだら終わり、という会社には絶対にしたくない。
例え「頭」がなくなったとしても、現場のメンバーが自ら考え抜き、再生し、動き続ける。
メンバーが「自律・自走」する組織。
Makipはそんな組織であり続けたいと思います。