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社員のつぶやき|今週の"TRUE"な瞬間 - Vol.38

今週も1週間、お疲れ様でした!採用チーム 江木です。
関東は大雪の降る寒い1週間となりましたね。来週は一転して温かいようで、街中のかわいい雪だるまは溶けてしまいそうな予感です。
気温差大きいため、体調管理は引き続き気をつけていきたいですね。
今週もメンバーが選ぶ「社員の TRUE なつぶやき」をご紹介いたします。

■社内用語の解説
・MMP:Magic Moment Playbook(当社のプロダクトです)
・Revenue:RevOps 弊社のサービス名です。営業知見を提供するコンサルティングサービス
・CS BPO:弊社の事業名です。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)

成果・成長

シンプルにソリッドに実行する、また自分でやるのではなく会社や組織で実行する
複雑に物事を捉えるのではなく、シンプルにインパクトがあることをソリッドに行う。また実行は個人ではなく組織として行うことでより大きなインパクトを創出することができる。この考えを継続していくこと。


影響力や体験
インパクトは顧客や市場に向けることもあれば社内でのメンバー向けもある。どう感じて貰うためにどういった振る舞いで対応すると相手がどう感じ取って心が揺さぶられるか。ストーリーを描いて、細かい部分にも配慮し、よい影響を与えられるようなビジネスマンとなりたい


改めて逆算してやるべきことを意識。取り組みとして、1番上の目的を常に意識し、アイデアも必然的にそこに紐作くものにしていく。いまは特に引き算的な考え方が大切かなとも思える。オプション自体は豊富に持っておくべきだが、それを優先度をつけて選択すること。そこに、明確な目的があり、そのために必要だとの説明できる意思を持つこと、何が変わるのかを話せるようになること。


ミスコミュニケーションの要因
• コミュニケーションがうまくいかないのは、すべからく理由がある
• 僕自身が当事者になるケースも多々あるが、往々にして、その場の最適解を追求した結果起きている気がする
• 要因は、時間軸(前言ったじゃん)、情報格差(状況変わったじゃん)、インセンティブ(役割的にそうあるべきじゃん)がほとんどの要因。特に時間軸の差は、情報格差と相まって解消が難しいので、そういう事が起きうることを前提に、日々しっかりすり合わせする必要を感じる


難しい問題の取り組み方
• まずは理想像を徹底的に考える。組織構造であれば指揮命令系統とキーポジションのミッション(JD)。属人性を配して考える
• その上で、現状評価と理想と現状とのギャップ、その真因(課題)を明らかにする
• ここまで来て初めて現状の取りうるオプションを検討し、そのプロコンを考える
• よくある失敗は、初めから現状取りうるオプションを考え出すこと。このアプローチは、迅速かつ実現可能性は担保できるが、一方で本質的な課題解決につながらない。
• 理想がないと、妥協もできない。現状維持となってしまう。


顧客への提供価値

プロダクトの方針を共有いただき、今の取り組みがどう繋がっているか点だったものが繋がった感覚を持てた(点でしか見えていなかった反省もありつつ)。1人当たりの売上を高めるべく、一つ一つの施策に取り組みつつも、常に何に繋がっているか意識したい。MMP を最も使っている組織として、プロダクトの進化に貢献したい。


前提条件を疑う
例えば、どうしたらアウトバウンドを行わないようにできるか。案件獲得の方法、PJ 開始後でも考えられるし、顧客に提案することもできるはず。データを元に、Revenue プロセス全体で考えていく。常に疑い、顧客起点で考えていきたい。


理想を追求すること
・お客様がどうあるべきかを提案することすることができなければ、そのギャップにも気づくことができず、時代のネジを巻けない。
・Sさんと商談同席いただく中で、「こうあるべきだ」と訴求するからこそ、お客さまが「ここで活かせそう」と声が上がった。
・全ては、利用していただくことが前提。それをもとに話すからこそ、障壁が明らかになる。
・しっかり迫りに行くことを前提に進めていく。そして機会を売上に転換する比率を最大化する。


TRUE な開発

スピードと安定性
• 複数の不具合に対応する中で、機能開発・デリバリーの速度と安定性のバランスの課題が上がっている
• 全てにおいて QA をして、社内環境で確認をして、本番環境に出すという方法を取ることに振ってはスピードを失う
• スピードと安定性をバランスさせる / きっちり定義付けとルールを作るというのはその通りだが、この2つは完全に相反するという前提条件が正しいとも思わない
• QA → 社内 → 本番というプロセスを取ったとしても、1つ1つにほとんど時間をかけない事はできないか、自動化する事で人のリソースを使わないということはできないか、という志向でいたい


アジャイル開発とは
• 先日Tさんと会話させて頂く中で、「それって本当のアジャイルになり切れてないよね」という話をされていて、本当にその通りだなと思っていた
• 本日Dさんと会話をさせて頂く中でも、なぜ僕らが変化に対応できる開発をできていないのかなどを助言いただいた
• 正直、プロダクトマネジメントチームとして、概念OK実行NGな部分がめちゃくちゃ多いのだと思う
• 形に拘る事は絶対にしないし、顧客に価値を早く届けるために出来る手段があるなら、今のやり方なんて全て捨てて良いと思うし、そういう助言は本当にありがたい


腹をくくることと、いつでも撤退できる身軽さを共存させることが重要
・プロセスではなく、出力としての理想像を思い描き、その実現に関して確信を持つ
・その実現の手段に関しては、客観的に評価する仕組みを用意した上で、手段が違うことに気付ける環境と、気付いたときに迅速にピボットする勇気を持つ
・語弊を恐れず言えば、この考え方は、ビジネスであっても、組織論であっても、プログミングであっても共通するはず

仲間への感謝

EさんからMさんへ
Mさんの新機能に対するフィードバック、量質ともに素晴らしく本当に助かっています。何が問題で、どうすればいいと考えるかの見解も下さるおかげで、具体的な改善のアクションに繋がっています。
見えていなかった必要機能のアイデアもいただくことができました!
Mさん が使い倒していただいているからこそであり、今後もお願いします。私もMさんはじめ、皆さんの期待に応えられるように頑張ります。


チーム・マネジメント

1on1
・メンバーに対してできること・できないことの部分で最近少しモヤモヤっとしていた部分を相談させていただいた
・コントロールできない部分は考えても仕方がないという一方、そのコントロールができない部分を作り出してしまった状況・環境自体を変えられるように動くという視点と、結局は最後にそのメンバーにとって良い(成長につながるとか経験がつめるとか)と思えることをやりきれたか?と問うたときに「やりきれた」と答えられるように日々向き合う視点に気づくことができた
・また、スクラムと成長の文脈での相談でもそうだったのだが、二項対立となる部分の片方をとりに行くのではなく両方をとりに行くよう考えきれていなかった部分も見えたので、どちらかを選ぶのではなく両方を実現するためになにができるのか?は今回の件に関係なく考えていくことを意識したい


スケジュール管理
・スプリントのタスクや個人タスクのスケジュール管理が苦手な人の共通点として、自身のタスクの総量をちゃんと把握できていなかったり個々の状況のアップデートを細かくできていない部分があるように感じる
・チケットのステータスが更新されていなかったり、そもそも認識していないなども1要素として表れる
・リマインドをすれば更新はしてもらえるかもしれないが、本質はそこではなくなぜチケットを作っているのか?チケット更新が必要なのか?など、個々人が目的的に取り組める(取り組んでいる)状況が必要
・計画に対してずれることがあることは仕方ない部分がある反面、ずらすことに抵抗を感じなくなるのはチームとして許容してはならないので、新ためてチームとしてやりきるために1つ1つの意識を変えていく必要がある


決めたことをやり切る組織に。
自由には責任が求められる。信じたいからこそ、決めたことはしっかりやる組織でありたい。特に、最近はボールが落ちている時にお見合いしていることがある。役割などを見直し、仕組みとして改善するが、オーナーシップを持ってほしい。でないとマイクロ管理せざるおえず、拡張性も持てないし、主体性も持てず、楽しさも感じにくくなると思う。


親身になることと、コーチになることとのギャップを感じる
・自分の思考が適切でない可能性もある
・マネジメントスタイルの違いと言い切ってしまうこともできる
・対話者に合わせているという解釈もできる
自分としては、対話者と同じゴールを見て、そのゴールに向けて、その時点で最適と思ったことをし続けて行きたい
MM の中でそのような思考に至る会話をさせてもらっていることを幸運だと思う


カルチャーフィットとは

• 自分の知識・認識(当たり前と思っていること含め)はすべてオープンにしていく。そこで相手の新しい気付きにできたり、自分の認識の間違いにも気づくことが出来る。TRUE OPENNESS をしっかり意識した行動を心がける。
• やることやったら終わりではなく、チームのために自分にできること、を考えて、思いついたら即行動に移すようにする。

ビジョン・志

・村尾さんから共有いただいたメール文面を見て、BDR としてまだまだ訴求できていない部分が多くあると強く認識した。
・相手に訴求する文面とは、綺麗な言葉で文面を紡ぐことでもなく、相手の話をヒアリングし、サービスを紹介することでもない。それはチャットGPT や AI がやってくれる。
・本当にやるべきことは、相手の状況を否定せず、相手にカウンターを示し、相手に気づきを与えるだけでなく、うちのサービスを選ぶことで得られる副次的効果もセットで伝え、これでダメであれば、MM では解決できないというところまで持っていくこと
・日常的に〇〇フックという言葉をよく使っているが、詰まるところこちらの話でしかなく、もちろんセールスにはテクニックは必要であるが、果たしてそれがお客様の心を動かすものになっているのかも同時に考えなければならないこと
・目下の目標を追うことは当然で上記のようなことをいかに考える時間を増やすかであるし、そこに時間を費やすべき。
・そう考えれば自ずとプロダクトへのフィードバックも出てくる
・CS BPO としてセールス強くすることだけでなく、プロダクトの進化にも向き合っていく。


CEO times

会社が持つ価値を、意味の理解なしにどこかに書いてある文章をコピペして伝えるのと
その顧客、その場面で最高の形にして伝えようとする努力を常にし続けるのとでは
当然結果も変わる。
始めは数%の差異が、1週、ひと月、四半期、年間とやり続けたらどのくらいの差になるだろうか?

みんな簡単にフックを掛けて表面的な結果を出したがる。
それは逆に結果に対して逆回転する思考なのに。
後続する価値提案のプロセスにおける数字が著しく毀損することもあるのに。



今週は以上です!
2024年も1ヶ月が終わり、生産性の向上という挑戦に全社で取り組んでいること、その振り返りから得た学びを次に活かす気合を感じた1週間でした。
体調管理に気をつけて、良い3連休をお迎えください!

今週もお疲れ様でした ☃

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