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社員のつぶやき|今週の"TRUE"な瞬間 - Vol.27

今週も1週間お疲れ様でした!Magic Moment 採用チームの江木です。
秋が来たと思っていたら、あっという間に冬に・・師走も目の前に寒さを吹き飛ばすようにメンバー一同日々奮闘中。
今まではコツコツ採用チームが選んでいた社員のつぶやきですが、今週からは GAS ☓ Slack の連携を利用し、全社で選べる仕組みを運用開始!
テクノロジーや仕組みでコトを進化させることは Magic Moment らしい新たな取組みですね。
それでは、メンバーみんなが選ぶ「社員の TRUE なつぶやき」のご紹介です。今週も御覧ください!

■今回出てくる社内用語
・MM:Magic Moment(社名です)
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度
・GO TRUE WAY:弊社コアバリューの総称。真実の道を追求することを指しています
・CS BPO:弊社の事業名です。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)

成果・成長

自分の成長ポイントを理解する
・本日、Sさんと1on1を実施。組織に貢献するために自分自身に必要なことについて話し合った。
・Sさんから見た自分の強みは①チーム内でモメンタムを生み出せる力②(毎月)決めた目標を達成し切る力であると教えてもらった。
・反対に、( Lead を目指すことを含め、)自分の課題は①視点のズレが時々生じること②自信のなさ(交渉に対する不安)③ SaaS 業界やマーケ用語の知識不足であるとご指摘・気づきをもらった。
・特に視点のズレの原因は、自己判断(思い込み)で進めてしまう点があげられる。自分の認識が正しいかの確認や質問をすることがあまりできておらず、過去の少ない経験則で物事を判断してしまっている。この問題を解消するためにも、先日のMさんとの1on1で教えてもらった健全に疑う(背景を考える)ことが必要であり、目的をもった上で行動することが大事となる。目的を明確に分かっていない状態で行動することは、後々大きな歪みの発生原因となってしまうことをしっかりと自覚する。
・また、自信のなさをなくすためには、自分が考える「想定内の範囲」を広げることが必要であると考える。知識補填で解消できることもあれば、経験数で解消できる所もある。自分よりも経験や知識がある人から情報を取りに行くことも今まで以上に必要である。直接Sさんと壁打ちをしたことで自分の成長ポイントを自己認識することができた。今回の改善ポイントは着実に解消していき、自己成長と組織還元のために向き合っていきたい。


チームのモメンタムの重要さ
・各々が毎日ストレッチ(カオス)なことに挑戦する中で、諦めそうになることがあると思う。理想と現在地のギャップが大きくなるほど辛く感じる。しかし、1人では達成できなくても、お互いに支え合える仲間がいることで、完全に諦めずに前を向くことができる。
・今週の出来事として、Tさんが新業界での初トスアップを達成したのをきっかけに、その日だけで連続して4件もトスアップすることができた時があった。1人の行動や結果が周りに勢いを与えることがあると実感した。
・それぞれ、コンフォートゾーンを抜けて、挑戦しているため、チーム全体の「自分たちならできるぞ」というモメンタムは保ち続けていきたい。


デモオファーメルマガからの SAL 転換!
・先月、月末になって KGI としていた SAL 数が足りない中で思いついた苦肉の策だった日程調整リンクを入れたデモオファーメルマガだが、きちんと形にして、成果創出までつなげていただき、大変ありがたい。
・マーケチームはプロダクトを直に使うことが少ないが、プロダクトの魅力を伝えるべき立場である以上、最大限どういう魅力があるのか理解し、どう伝えれば魅力的に思ってもらえるのかという工夫を重ねていくべきで、意図した工夫から成果につながることは大変うれしい。
・また、PERF のFB で、ゴール起点で考え、達成するために何が必要かを考えるべきであるとアドバイスをいただいたが、これはまさにその指摘を受けて達成のために考えた策であったので、ゴール起点でどうやったら達成できるかを考え続ける習慣もつけていきたい。
・こうしたデモオファーが実現できるのも、プロダクト・テックチームの皆様の日々の開発のおかげだと感じる。ありがとうございます。プロダクトとしての進化をいち早く察知・理解し、会社としての成果に還元できるよう引き続き努めていきたい。


変化し続ける存在であること
・マネジメントトレーニングの最終課題に取り組み、発表をする中で、誰よりも変化・成長に貪欲でありたいという自分に気づく
・そして、Magic Moment の好きなところは、その個々人の変化を見逃さず見てくれている人が必ずいるということ
・「見てろよ」という姿勢と、「見ているよ」というメッセージが自分のマネジメントのコアになるのではないか
・せっかくいただいたこの機会を、自分にも組織にも還元していけるようにしていきたい


顧客への提供価値

前に進めること
• そのために、顧客に要求することも必要。自分たちの成果は顧客の事業における成果や成長にも大きく繋がっていく。だからこそ、真剣勝負になるはず。個人的な意見だが、誠実とは表面的な優しさやニーズに迎合することではないと思う。気遣いは大事だが、双方の目的達成のために、必要なことは提案・要求していく。
• 上記に関連して、週末は付加価値に関する書籍や誠実さを感じる CEO の自伝を読み返したり、前職で顧客に向き合う同期(顧客満足度で表彰されていた)と久々に飲んだりしていた。言葉ほど簡単でないが、「相手のことを知り、最も良いと思うことを相手の立場で考え抜き、提案など行動に移す」が共通項だと感じた。一側面から意見であると思うので、価値や誠実さとは何か常に意識し、考え、学んでいきたい。その上で、キレイなまとめや言葉に逃げないようにしたい。


TRUE な開発

Sprint Review
・レビューでは、どうしても要件を達成しているか GUI が正しいかの目線になってしまうが、そもそも本当に正しい要件なのかという目線でのレビューがAさんからあり、ありがたかった。
・速攻でフィードバックを反映した。
・Aさんがチームから離れても、この質のレビューができるようにしよう。デザイナー自身が要件定義をしているので、その定義自体の可否まで疑うレベルで、レビューではフラットに見れるように進化したい。
・同時に、この1つ高い視座のフィードバックは開発前に全て回収できるように動くべき。
・企画チームが分岐し、少人数化し、視点が少なくなり固定化しやすい中で、いかに多くの人にフィードバックをもらいに行けるか。こちらの方が重要。


・新しい体験や素早く届け、そこから得たフィードバックをもとに改善することは大事だが、体験だけでなく、調査コスト、問い合わせコストを改善する施策もどんどんやっていきたい。
・今回の調査で思ったが、連携設定に関しては直感的にどの項目と連携しているか分かりにくいので UX の観点からも見直したい。
・また、活動記録連携の仕様について全員がやふやな状態だったのも良くない。作ったら終わりではなくTech 内外向けのドキュメントの作成、メンテナンスにも時間をとって取り組んでいかないといけない。


カルチャー

CEO の社内向け投稿を見て。
中途採用面談で「MMで働く面白さって何ですか?」とか「なぜMMにいるんですか?」と聞かれた時には必ず「同じ仕事・業務でも常にゼロから考える必要があるところ」と答えている。
これまで20年以上組織・人事やってきて一通りの経験をした自負はあったけど、MMではこの場合はこれ、以前これをやって成功したのでこれをやればいいでは通用しない。これまでに経験した同じ業務・事象でも本質的ではないとrejectされる、そもそも論から考えなければならないところは、もう一度出直し感があるがそれが新鮮であることを伝えている。
もう一度若い時に感じた仕事の面白さに立ち戻れるということ(シニアな人には特に効果的だとは思っているだけどどうだろう。)。逆にそれが面倒臭いと思う人には絶対合わないとも伝えている。
経験は確かに有益、ルールはとても便利なツールだが、時に何かを成し遂げるための足枷になったり、機能不全になるし、人の思考を奪う側面もある。経験や成長を求めず、常に本質的、目的的であることを追求することが真の意味で価値ある経験(成功)、成長になる。
GO TRUE WAY とはそういうことなのだと思う。


自分が介在するからこそ生まれる商談機会
・本日、Nさんからアプローチした企業様で、展示会出展を検討していない状態から、丁寧なフォローを行い、前向きな検討までいただき、トスアップにつなげられていた。
・人が介在することや、その中でも自分が介在したことによって、相手の可能性を広げられることは、価値が高いと考えている。テクノロジーがいかに発達しても、自分だから出せる価値に向き合い続けることは、人生にとって重要なことだと。
・こういった瞬間を、チーム内でも正しく認識してもらい、加えて、先方の活動においても重要視していただけるよう、推進していくことを念頭に置く。


結果を出すこと
・拡大契約完了を受けて思うこと。矢面に立ち続けて、プロジェクトを牽引してきたみなさんに敬意を表すると共に、結果を出すということについて改めて考える。
・結果は全てを癒すし正しいと思う。プロセスと結果がある時に、どちらも重要だが「結果を出したプロセスが“正”」だと考える。いかに拘ったプロセスを踏んでも、結果が出なければ、それは誤っているものかもしれない。逆に、プロセスがどんなものであれ、結果が出れば、それは肯定されるものであると。
・結果がでたものを、振り返りプロセスを整理して、再現性/持続性のあるものに変えていくこと。どんな役割/業務内容であれ、結果に拘るからこそ、見えてくるものもあるのかもしれない。


仲間への感謝

7ヶ月弱のPJお疲れさまでした!そして本当にありがとうございました。
「テレアポは要らん」と顧客の声で始まった Kick Off でしたが、クライアントに価値を感じていただけるようになったのも、常にクライアントのためにという思考で向き合い、密に意見を交わし会えたからこそだと心から思っております。Cさんの気づきの感度や、メンバーに丁寧に向き合う姿勢など、とても学ばせていただきました。
後半からは、お互いの役割を阿吽の呼吸かのように理解し合っていたのも、、良い思い出です(笑) 次はX社立ち上げということで、大変なこともあるかと思いますが、頑張ってください!


ビジョン・志

展示会2日目
最後まで Magic Moment だけがより多くのお客様に出会い新たなきっかけをつ作るために、他社が後片付けを始める中で、他社に注目が行かないことをチャンスだと認識し、呼び込みを続けていた。
臨機応変にインサイドセールスや Nさんなんかはキャリアにおける会話の中での自然流れから CS BPO リファラルについても語っていたのが印象的だった。
オペレーションやロジ周りだけでなく、先日の展示会での出会いと受注が血肉になって個人に染み付き、我々が行くべき世界に本当に辿り着こうとやりきっていた。もっとやり尽くし、達成することを幸福だと思えるよう徹底していきたい。


CEO times

中期経営計画上、計算式に無理がない、見落としがない という中で弾かれた数字は、実行すればやれる数字。
その点で、来年x月までの事業の各変数を実現しきれば、かなりの足腰の強さを発揮でき、より爆発的なプロダクトの成長のための調達をするか、そのまま突っ走るかのオプションを手に入れることができる。
以前、爆発的な成果を残せていた時間は、いつもメンバーからの学びと気づきをもらい、そこに自分のアイデアやクリエイティビティをかけあわせ、ともに進んでいた。
毎週、1on1 で頂く学び、マーケットインサイト、ターゲットインサイト、そしてチームの課題や良い部分。本当に状況として似てきた。
状態であって課題じゃない。
ことにリソースを無作為に使わないこと。
課題の特定、理想の状態の定義、ギャップの把握と構造分解、解決策
これって何で出来てるんだろう?といつも考えながら仕事に向き合いたいものです。


今週は以上です!
​どれだけの経験やキャリアを積んだメンバーでも真正面からその仕事の本質に対して徹底的に向き合うことができる様子が伺えました。
これまではこれまでの経験として、それを活かしより良く成果に向き合うことを採用担当としてもしっかり胸に刻まないと・・と思いました。

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