こんにちは!Maclogicの中島です☺
このたび弊社は新たな企業イメージの構築と社業のさらなる発展を期すため、
2021年11月1日に株式会社Maclogicから「株式会社マクロジ」へ社名変更いたしました。
これから全3回に分けて「リブランディングへの想い」や「経営方針」についてお届けしていきます。
お楽しみに!
さて、第1回は代表の上田にリブランディングにかける想いについてお伺いしました。
ー上田社長、本日はよろしくお願いいたします。
お願いします!
ー早速ですが、社名変更のきっかけはなんだったのでしょうか?
大きく2点あります!
1点目は、社員数が急激に増えたので、上田赤松が作った会社からみんなで作っていく会社にしなければならないと感じたからです。
今までは人数的に僕らだけで管理できてたところが、社員も、クライアントもなかなか見えなくなってきました。
自分達で管理できないようになったからこそ、働いている社員の人と足並みをそろえて一緒に会社を作っていきたいと思ったのが会社名を変更しようと思ったきっかけですね。
急激に人数を増やして、50人の壁を一瞬で走り抜けようと思ったら、ばねのように戻ってしまって、やっぱり自分達で管理できる規模は余裕で超えたなと思いました。
成長をしていくとこんな感じで成長痛がくるのはわかってはいたんですけど、
社長、副社長だけではなく、みんなで乗り越えないといけないぐらい大きくなっていました。
なので、改めて今いるメンバーで再スタートする決意として会社名の変更をしようと決断しました!
2点目は、クライアントが多くなって「Maclogic」の呼び方がバラバラになっていたり、英語表記になるので読み間違えることが増えたので統一したいと考えたからです。
クライアント数が100社を超えて、マックロジックやマクロジ、マクロさんと呼ぶ人などバラバラになってきました。
マジックロックとかもありましたね(笑)
会社もやっぱりアルファベット表記だと読めないということもあったので、それをできるだけ統一してみんなに親しみやすい名前にしたいと思いました。
ー「株式会社マクロジ」という社名にした理由を教えてください!
正式名称のマクロジックって呼んでくれる人よりもマクロジさんって呼ばれることが多かったんですね。
4文字になるとさすがに省略されないから、読み方も統一できるし、
macro+logicで作った名前やったけど、もう社内にも浸透してきたので、呼びやすく改良しました。
ー他にも案はありましたか?
すんなりマクロジになったかな~。。。
理念のところ(for Achievers)にしようかってもなったけど、
名詞になっちゃうし、夢がない人でも会社に入ってしたいことやりたいことを見つけれたらいいなと思うのでやめましたね。
クライアントも「マクロジ」という名前聞いたことありますよって声が増えてきたので、
今まで培ってきた財産を捨てるのはもったいないし、引き継いでいかないと!と思ったので「マクロジ」にしました!
創業当初は会社名にこだわらなくてもいいという記事があったので、面白くてインパクトのある「ダブルチョップ」という社名も考えていたけど、リハーサルしてみると、”ダブルチョップの上田です”って言いにくいし嫌やなって(笑)
たぶん入社する人も少なくなるだろうなと思ってやめましたが、やめといて正解でした(笑)
ー新しいロゴを選んだ理由を教えてください!
見たときに一番しっくりきたというのがあって、
力強さとかスピード感とかがすごく表現できてるなぁと思いました。
まさにこういうロゴを求めてた!みたいなドンピシャでした(笑)
自分はデザイナーではないので、評価って感覚的にしかできないのですが、
提出してくれた説明を見てこんなにたくさんの想いが込めれるんだと驚きました。
”太さをゴシック体にして力強さを表現してます”だったり、”斜体にすることで勢いとスピードを表している”とか、”「ジ」の点々には繋がりや無限の可能性を秘めていて、挑戦していく人に対するこれからの可能性というのを表してます”とあって、これすごいなと!
ロゴにこんなに盛り込めるんやって感じました!
イメージカラーも洗練さ、クリエイティビティをイメージしていて、
自分たちの想いわかっとるなと!もう全部詰め込んでくれていました(笑)
ーロゴはどのようにして決めたのでしょうか?
応募は30人くらいからあって、実際中身のところで言うと100個くらいあったんちゃうかな。
それをたくさんバーっと並べて、何個か厳選していって、2個残りました。
最後は、自分と副社長で半永久的に使えるかどうかや、想いが表現できてるかどうかを考えて、最も今の会社の雰囲気と合ってると感じるものを選びましたね。
▼新ロゴの紹介
マークは、macroの「M」・logicの「L」を組み合わせた形。
太めのロゴタイプで、「力強さ」や「安定感」を表現。
また、少し斜体にすることで「勢い」や「スピード感」を表現。
コーポレートカラーは、水色と緑両方の良いイメージを併せ持った「ティファニーブルー」を採用。
洗練さやクリエイティビティ、新規性がイメージされます。
「ジ」の濁点は「つながり(企業と企業・人と人・人とモノ)」をイメージした形。
さらに無限大の記号にも見立てており、これから挑戦していく人に対する無限の可能性を表しています。
▼松崎さんロゴの紹介
勤務年数が長い松崎さんからのロゴ案も最後まで残りました。こちらも素敵ですね!
ーロゴに対する想いはありますか?
今までのやり方だと、経営陣だけで「このロゴにしよう」と決めていました。
でも今回は再スタートということで、会社全体として、みんなで組織を作っていきたいという想いが根底としてあります。
さらに、ロゴはクライアントにどのように思われたいのかを象徴していると思うので、クライアントと関わりの深いみなさんから集めました。
マクロジに所属しているみんなが、クライアントからマクロジをどう思われたいのか?というのが形になったのがロゴだと思っています。
そこの中で、実際に経営陣が思ってることとマッチしているのが決定したロゴだったという感じです。
ーリブランディングにかける思いを教えてください!
Maclogicは、「macro」と「logic」を合体させて作った名前で、「数ある戦略をロジカルに」という想いは、会社名がマクロジに変わってもずっと引き継いでいってほしいです。
正直、今までのMaclogicはオーナー企業でトップダウン経営だったと感じています。
多分みんな感じてると思うけど、経営層が先ばかり見てメンバーと一致団結せずに勢いで突き進んで成長していってる会社だと。
やっぱりもうそんなフェーズは30人ぐらいが限界で、今の規模になってくると、
1人1人が主体的に動いて自立しないと組織は大きくならないと思っています。
恐らく、去年うまくいかなかったのは、部長を含む経営層だけで物事を色々と決めて動いたことで、メンバーとの間に温度感の乖離が生まれてしまった。
これはメンバーが悪いのではなく、経営陣に責任があると考えています。私たちが一致団結せずに先走ってしまったところに課題があったと感じています。
なので、今後はみんなには一緒に会社を作っていくという想いを持っていてほしいです。
組織で50人以上100人以下ってすごく大事な時期で、今後150人、200人、300人、、、と人数が増えていくと、今いるメンバーは必ず中核になると思っています。
今後マクロジという会社を大きくしていくときに主体になってくるので、
改めて今いるメンバーで再スタート、会社の全員が主役になるための決意として名前を変えました。
なので、1人1人がしっかりと自立して、主体的に動いていって「マクロジ」を大きくしていってほしいなと思いますね。
ー上田社長、お忙しい中ありがとうございました!
これからも株式会社マクロジとして、精進してまいりますのでよろしくお願いいたします^^