ようこそ、FABRIC TOKYOへ!2025年新卒入社式を開催しました! | 株式会社FABRIC TOKYO
FABRIC TOKYOは、2020年から新卒採用をスタートし、今年で6年目になります。2025年4月1日、原宿本社で開催された入社式では、新たに10名の新入社員を迎えることができました!毎年、...
https://www.wantedly.com/companies/lsd/post_articles/966760
FABRIC TOKYOでは、新卒の皆さんが安心して業務に当たれるよう、「入社後の研修プログラム」に力を入れています。
今回は、研修プログラムを担当している園部さんと高山さんに「研修プログラムに対する想いや、新卒社員の育成で大切にしていること」について話を聞いてみました。
研修担当者として、新卒社員をサポートするだけでなく、おふたりも日々学びながら、新卒社員一人ひとりと真剣に向き合っていますので、「研修プログラムって、どんな人が担当しているんだろう?」の参考になれば嬉しいです!
園部 智稀(そのべ ともき)さん
2022年7月、FABRIC TOKYOへ入社しました。FABRIC TOKYO 有楽町店のストアマネージャーを経験後、現在は複数店舗をマネジメントするエリアマネージャー候補として勤務しながら、新卒研修プログラムを担当しています。
FABRIC TOKYOの研修プログラムでは、店舗業務を段階的に分けて研修を行っていますが、「正式に店舗デビューをした後も、新卒の皆さん一人ひとりが、パーソナリティや強みを活かしながら成長できる体制づくり」を心がけています。
高山 慶悟(たかやま けいご)さん
2022年8月、FABRIC TOKYOへ入社しました。園部さんと同じく、ストアマネージャーを経て、現在は複数店舗をマネジメントするエリアマネージャー候補として勤務しつつ、新卒研修プログラムを担当しています。
アパレル歴15年のキャリアを活かし、研修プログラムでは「新卒の皆さん一人ひとりとコミュニケーションを多く取り、疑問や相談がしやすい関係性づくり、また自ら前のめりに仕事に打ち込んでもらえる環境づくり」を大切にしています。
園部さん:
過去の経験からですが、研修が進んでいく中で、入社直後は「何がわからないか、自分でも気づかない」ことが多いので、一人ひとりどのような点がうまくいかないのか?の課題を分解して、言葉にしてもらい、一緒に解決方法を考えるようにしています。
個人的には、
① 問題を構成する「中身」を見える化するために要素を切り分けて、言語化してもらう
② その中で、最も優先度の高いボトルネックを探す
③ どうやったら解決できるか?を一緒に考える
という3ステップを大切にしながら、新卒社員と接しています。
高山さん:
前提として、カスタムアパレル事業という観点から、接客時には高いコミュニケーションスキルと採寸スキルが求められます。そのため、入社後は初めて体験することや覚えることが多く、辛いと感じる部分も多いと思います。インプットすることが多いという点について、まず最初に直面する課題かなと思います。
自分の役割としては、「働きやすい環境を作ること」を心がけています。自分自身「自分にとって働きやすい環境とは?」を考えた際、「しっかりとしたサポートを受けられる体制があること」だと思いました。
新卒社員の皆さんが入社後、右も左もわからない状況でも先輩に質問しやすい、相談しやすい環境づくりをすることを日々意識しながら、仕事に取り組んでいます。
2025新卒の入社式レポートはこちら
園部さん:
私が研修時に担当・伴走したメンバーが、新しいプロジェクトに自ら挑戦していたり、管理職を目指す姿を見た時です。「自分も頑張ろう」と思えますし、とても嬉しいです。そのような姿勢を見て、私も刺激をもらっていますし、今となっては私にとっての原動力にもなっています。
高山さん:
研修後、店舗にデビューしてお客さまから「ありがとう」と言われているのを見た瞬間ですね。また店舗でのシフトが重なった際、私から伝えたフィードバックをすぐに実践している姿を見ると、毎日、少しずつ成長しているんだなと感じ、嬉しく思っています。
園部さん:
色々ありますが、特に自分の「伝える力」と「相手の立場で考える力」が成長したと思います。
当たり前ですが、新卒社員は社会人経験が浅いため、「自分にとって当たり前」と思っていた仕事の進め方(暗黙知)や、考え方が伝わらないことがありました。そこで、新卒社員一人ひとりの理解度や背景を意識し、言葉を選びながら説明するように心がけました。
うまく伝わらなかった場合は、一人ひとりの反応を見て、アプローチ方法を変えてみるなど、引き出しが増えたのを感じますし、柔軟な対応ができるようになったと感じます。
結果として、自分自身の「伝える力」と「相手の立場で考える力」が成長したと感じますし、それが複数店舗をマネジメントするエリアマネージャーの仕事にも活きています。
高山さん:
「スケジュール管理能力」と「相手の目線で、何につまずいているのか?を考える力」が、少しは成長できたかなと思います。
新卒社員だと、受け手の捉え方によって理解度も異なるので、「どうすれば伝わるだろう?」を日々考えて行動するようになりました。
研修プログラム全体も、ロードマップ設計や研修準備、シフト調整など、タスクが多岐にわたるので、総合的にスケジュール管理能力が上がったと思います。
園部さん:
現在は、入社後から店舗デビューまでを見据えた「研修プログラム」を担当していますが、今後は入社後から3年後を見据えた「育成プログラム」を作りたいです。短期的な視点ではなく、3年後〜という視点で、じっくりと成長を支えるプログラムづくりに挑戦したいです。
高山さん:
(園部さんと重複するところもありますが)新卒研修の仕組みづくりだけでなく、研修内容ごとの効率化にも着手し、新卒社員一人ひとりが未来を描きやすい環境づくりに挑戦したいと考えています。
園部さん:
FABRIC TOKYOは成長意欲が高い社員が多く、仕事の領域もどんどん任せてもらえる環境です!学生時代、何かに熱中したことがある人なら、きっと活躍できる会社だと思います。
これから、色んな景色を一緒に掴みにいきましょう!私たちも研修担当としてサポートしていきますので、少しでも興味をお持ちいただいた方がいれば、ぜひエントリーいただけると嬉しいです!
皆さんとお仕事ができるのをお待ちしております!
高山さん:
入社後の研修は不安もあると思いますが、研修プログラムづくりに力をいれているので、その点は安心いただきたいなと思います!
カスタムアパレル事業という観点で、業種・職種的にも覚えることは多岐に渡りますが、入社いただいた皆さんが「FABRIC TOKYOに入社してよかった」と思っていただけるように、自分たちも頑張っていきます。
ご興味をお持ちいただいた方がいれば、ぜひエントリーください!皆さんに会えるのを楽しみにしています!