新卒一期生として2020年に入社、店舗とEC開発を経験し、2024年現在デジタルコミュニケーションチームに所属している、中澤 優輝(なかざわ ゆうき)です。
目次
1. 今は何をしているのか?
2. 新卒で入社してからの4年間は、今に生きているか?
2-1.店舗でお客さまと接した経験
2-2.EC開発に携わった経験
3.何にやりがいを感じているのか?
4.今チャレンジしていることは何か?
5.最後に、就職活動をしている方へメッセージ
1. 今は何をしているのか?
デジタルコミュニケーションチームは主にデジタルマーケティングを行なっています。
「デジタルマーケティング」と一言に言っても内容は多岐に渡るため、役割が分かれています。その中で私は、リピーター(既存顧客)へのマーケティングを担当しています。
具体的な業務内容はざっとこんな感じです。
・リピート売上を上げるための戦略策定
・企画の立案から実行まで
・メールマガジン・LINEの配信
・ECサイトのUXの改善
この他にも、実際にECサイトの開発に携わったり、商品のプロモーションや新商品の提案など、部署や役割の垣根を越えた業務も多く行なっています。
半年に一回開かれる全社会議にて、「2023年下期に最も活躍したメンバー」のひとりとして表彰されました。
2. 新卒で入社してからの4年間は、今に生きているか?
FABRIC TOKYOに入社してからの4年間は、確実に自分の力になっていますし、今のマーケティング業務にも生きています。特に4年間で3部署を経験したことは、さまざまなスキルや多角的な視点を得ることができました。
2-1.店舗でお客さまと接した経験
入社後は店舗に配属され実際にお客さまと接するのですが、お客さまが、「どんな物を求めて」、「どんな気持ちで」、「何に困って」、「どうなりたくて」、FABRIC TOKYOに来店し、商品の何に魅力を感じて購入してくださったのかを直に知ることができます。
どんなビジネスモデルでもお客さまがいて初めて成り立つので、良いマーケティングをするにはお客さまを最も知らなければいけないと思っています。
そういった意味で、店舗での経験は確実に今に生きていますし、今でも店舗でお客さまと接する機会は積極的につくっています。
またお客さまと接して得た情報をマーケティングに落とし込むスキルは、どんな業種・業界でも生きると思います。
2-2.EC開発に携わった経験
そもそも店舗での接客とEC開発の両方のキャリアを持つ人が世の中には極少数だと思います。
しかしECサイトは誰のためにあるのかというと、お客さまのためです。そのためお客さまを知る店舗での経験はEC開発をする上でとても活きました。
また店舗と開発が直接話すこと自体、他社だと少ないのが事実です。FABRIC TOKYOでは店舗と開発のコミュニケーションどころか、新卒が部署を横断するくらい連携が取れており、店舗の声をEC開発でも重視しています。
そしてECサイトはお客さまに商品を購入していただく場なので、マーケティングと切っても切り離せません。マーケティングの戦略をいかにECサイトで実現するか、そこにEC開発での経験が活きています。
3.何にやりがいを感じているのか?
「世界で誰もやっていない、できていないこと」を実現していることに、日々面白さとやりがいを感じています。
お店で服が一着売れても、コンビニでパンが一つ売れても、誰がその服やパンを買ったかわかりません。どんな人かなんて知ることはできません。
しかしFABRIC TOKYOは、オーダーという特性上すべてのお客さまがデータで管理でき、誰が何を購入し、独自のデータによってどんな人かまでわかります。
そんな小売業は世界を見渡してもありません。
「誰もやっていないことをやる」こと自体が、やりがいの一つです。
もう一つのやりがいは、FABRIC TOKYOのブランドコンセプトである「Fit Your Life.」に基づき、オーダーをすべての人に届けることを掲げ、その実現に挑戦していることです。
今は「一部の人のためのもの」と思われがちなオーダーを「すべて人のもの」にするという、誰も成し得ていないことを実現させる。そのことにワクワクしながら働いています。
大層に聞こえるかもしれませんが、「誰も見たことのない景色を見たい」という子どもみたいなやりがいですね(笑)
4.今チャレンジしていることは何か?
現在担当しているリピート領域のマネージャを目指し、マネージャ候補として奮闘しています。マーケティングスキルやプロジェクトのマネジメントスキルはもちろん、チームメンバーを率いるという重要なポジションなため、そこを目指すこと自体が大きな成長に繋がっています。
そんなマネージャへのチャレンジを20代でできるのは、スタートアップの大きなメリットだなと感じています。同年代と比べて、若いうちに得られる経験値に圧倒的な違いを体感しています。
5.最後に、就職活動をしている方へメッセージ
「スピード感」を持って、「誰もやったことがないこと」ができ、「圧倒的な成長」ができるのがスタートアップです。それをより身近な衣類やファッションという領域で、より多くの人に届けられる。それがFABRIC TOKYOで働く大きな価値かなと思っています。
特に新卒なら、若くしてそれが経験でき、何十歳も年上の人より活躍し優秀なビジネスパーソンとなることもできます。
そんな働き方やビジネスパーソンになりたいなら、FABRIC TOKYOで共に切磋琢磨し、唯一無二の人材になりましょう。