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「だから、カスタマーサクセスになろうと決めたんです」東証一部企業の経営企画から社員数5名のスタートアップのCSへ大胆なキャリアチェンジを決めた裏側

皆さんこんにちは。Loglass中の人です。

仕事が楽しくてしかたない!なんて胸を張って自信満々に言い切れる。私にもかつてはありました。でも、日々の仕事の中で作業に追われる中で気づけば「ワクワク感」や「成長実感」が感じられない…という人も、少なくないのではないでしょうか。

仕事で結果は出せているけど、あれ?今のままでいいんだっけ…?

本日はカスタマーサクセスとして5人目のタイミングで入社をされた矢納さんにお話を伺いました。
もともと従業員数千名を超える大企業の中で経営企画として勤めてこられた矢納さんも、大胆なキャリアチェンジを選んだ背景には熱い想いがあった様子で...



お名前:矢納弘貴(やのーさん)
明治大学法学部卒業後、2012年株式会社セディナへ新卒入社。債権回収業務を経て、経営企画本部予算グループへ異動。2015年よりエン・ジャパン株式会社に転職し、予算編成などの経営企画領域を中心に従事。2018年4月からは同グループインサイトテック社へ出向。2020年より株式会社ログラスにてカスタマーサクセスとして自身が経験してきた経営企画の皆様と伴走させていただく役割を担わせていただいております

目次

  1. 「毎日が課題で山積みでした。でも後ろには誰もいなかったんです」
  2. 「ああ、この人たちの、同じ悩みを持っている仲間の力になりたい」って思えたんです。
  3. 入りたいっていうか「Loglass」になりたい!って気持ちで決めました
  4. 入社してみて
  5. - 経営企画の経験が今の仕事に活かせている
  6. -入社後GAPを感じたこと
  7. - 今後挑戦していくこと
  8. 最後に
  9. この記事を読んでいただき、ご興味を持って頂いた方はぜひこちらもご覧ください

「毎日が課題で山積みでした。でも後ろには誰もいなかったんです」

ぼそっと一言つぶやきながら話しはじめてくれました。

矢納さんのキャリアを拝見すると、弊社にご入社されるまでは、いずれも大企業の中で経営企画をされてこられたのですね。

そうですね。新卒では株式会社セディナという三井住友系のファイナンスカンパニーに、前職はエン・ジャパン株式会社というHR領域の会社に勤めてきました。


新卒入社したセディナで経営企画本部に異動させていただいたことが、経営企画・経営管理領域でのキャリアを築いていくこととなったキッカケとなっています。
ただ、本格的に自分自身が経営企画としての経験をスタートしはじめたのは前職に入社させていただいてからなんです。

当時は会社全体が投資や新規事業への展開を強めていたタイミングで、事業側・管理側といった部署に関わらず大きな組織変更や人の入れ替わりが全社的に多く生じていたタイミングでした。私がジョインした経営企画チームは私も含めて8名ほどが所属していました。

8名もいるとはいえ業務内容は本社の管理会計から内部統制、国内子会社管理、海外子会社管理、IR、J-SOX対応などの内部統制などなど多岐にわたっていましたので、皆さん業務に余裕はなく忙しそうにされていました。

そんな中、入社から半年ほどたったある時に仲間達の退職が重なったタイミングがあったんです。詳細はまた別の機会でお話しさせていただければとは思うのですが、何人かの異動や退職を経て、最終的にチームのメンバーは私を含めて2名(経営管理とIRに1人づつ)にまで減員していたんです。

あ、大前提として前職のことは大好きですし、今となってはメンバーもちゃんと増員されてすごく高度な経営管理をしている組織になっています。たまたま色んなことが重なって、瞬間風速がその時だけビュッと吹いた!みたいな感じだったんです。

その当時はもうね。退職の相談された悩みを相談したマネージャーが翌月に退職しているみたいな。20代半ばで迎えるにはなかなかのハードシングスだったと思いますね。
当時を振り返ると嵐というか、、堤防が決壊した洪水に流されながらとにかくどこか岸に上がらなくちゃ!死ぬ!みたいな感覚でした(笑)

その話、笑って聞いていて大丈夫なやつなのですか?苦笑

はい。むしろ笑ってください。
もう遠い過去ですし、実際こうして生きているので大丈夫です(笑)

とにかく当時は必死でした。多種多様な機密情報の場所と内容を把握し、先輩から引き継いだ秘伝の巻物のようなExcel関数を紐解いて、ファイルごとの関係性やロジックを解読しながら業務をまわしながら、、、
毎日なにかしらの期日に追われている、、というか、もはや間に合うわないので、まずは期日調整から物事がスタートする。みたいな状況でしたね。

今でもハッキリ覚えているのですが、ある日パッとひらいたExcelファイルにこんな関数が使われていたりするんですよ。

=IFERROR(IF(A15=フラグシート!$B18,'[AAA事業部.xlsx]××計画'!$G10,'[AAA事業部.xlsx]××計画'!$G20*'[BBB事業部.xlsx]××計画'!$G20),"")

↑はもちろん当時を思い出してみてのイメージなので正確な関数ではないですが、大体こんな感じの式がいろんなところにポロポロでてきて、しかもそれを説明してくれそうなドキュメントはどこにもないし、誰に聞いてもわからないし、みたいな状況だったんです。

ちなみに、この関数意味わかります?笑
私は今見ても、ちょっとワケわからないです笑

当時はExcel見過ぎて、関数組んだりマクロ操作している夢を見てましたね。

いやー。私はIF使われた時点で降参ですよ(笑)
Excelの夢。。見たくないな💦

毎日がそんな状態だったので、ミスも頻発するし、関連の部署からのクレームも直接私に届くしで、とにかく毎日ツラかったですね。

それまでの私はどちらかというと自信まんまんで、何やってもまあ、イイ感じにできるだろう!とかとにかく楽観的だったんですけど、知識もない、経験もない、聞ける人もいないし、見るべきドキュメントもよくわからん。

毎日、色んなものがポキポキとおられましたね。

でも、後ろに誰もいないんですよ。本当の意味で。だからこそ踏ん張れたし、周囲の仲間たちや当時の上司のおかげで段々と経営企画という仕事のやりがいや楽しさというものも感じられるようになっていきましたね。

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「ああ、この人たちの、同じ悩みを持っている仲間の力になりたい」って思えたんです。

そんな中で転職を考えることになったきっかけは何だったんですか?

きっかけは外部のコミュニティへの参加でした。

経営企画の仕事って、取り扱っている情報の機密性が高いこともあって中々横のつながりで悩み相談をする機会がないんですよ。

でも、前述の通り周囲に相談できる人もそれほどいない状況だったので、常にメンターのように存在になってくれる、課題共有できる存在を探していたんです。

そんな中で参加したのが2つのコミュニティでした。

経営企画コミュニティ

CFO-Network


こういった社外のコミュニティの中で多くのCFO・経営企画の方々と交流させていただく中で、自分の感じている課題が、皆さんも同じように感じていることなんだなーと実感したんです。

特殊な環境だと思い込んでいたけど、そうではなかったと気づいたんですね

まさに!そうなんですよ!
話を聞いた経営企画と呼ばれる職種のほとんどの人が、代々受け継がれている秘伝の巻物のようなノウハウをもっていて、それを頼りに多種多様なデータソースから複雑な計算式やマクロを用いて数値集約を行い、多くの関係者とのコミュニケーションやタスク管理を頭の中でこなしながら、短い期日でプロジェクトを前に進める。そんなことをひたすらしていることを知れたんです。

「ああ、この人たちの、同じ悩みを持っている仲間の力になりたい」

話を聞いていく中で自然とそんな思いになっている自分がいたんですよ。
それが次にキャリアを選択する際には経営企画の人達を支援する仕事にしようと考えるようになったキッカケになりました。

入りたいっていうか「Loglass」になりたい!って気持ちで決めました

そんな中でログラスに入社しようと決めた理由は何だったんですか?

そうですね。当時は前述のような方向性としてはぼんやりあったものの、何となくコンサルファームが良いのかなーとか、それこそ経営企画業務を支援する業務を事業として行っている会社とかを意味もなく比較していたりしました。

経企経験者の方がネクストキャリアとして、検討しそうなお仕事を一通りみていたのですね

ですね。本当に一通り見たと思います。特にもう30歳を超えていたので、キャリアに対しての慎重な考えも高まっていて意思決定できずにいました。

そんな中で、ログラス代表の布川ともこのコミュニティ活動の中で知り合ったのですが、Loglassの話を聞いたときに「ああ、これまさに欲しかったやつそのものじゃないか」と素直に感動したんです。

もちろんまだまだ足りていない機能もあるんですよ。あるんですけど、それ以上に目指している方向性や捉えている課題感は、まさに大手企業の経営管理の現場にいる人間として感じている日常の課題感の”それ”になっていて、本当に真摯にこの領域を見ているんだな。と。

ここで、ログラスにジョインさせていただくことで、当時の自分と同様に日々経営管理領域での悩みと向き合っていらっしゃる仲間の皆さんを支援させていただくということを自分のこれからの人生で成し遂げていく仕事にできないかという想いになったんです。

熱い想いがあったのですね!とはいえ、大きな決断だったと思うのですが迷いはなかったのですか?

もちろん、年齢的にも30歳を超えており、環境だけでなく働き方・職種も変えることになる選択については、とても悩みました。
悩みはしたんですが、最終的には自分自身がこのプロダクトの一部になりたいと思えたことで入社を意思決定させていただきました。

入社してみて

私が入社した時点では、まだメンバーは4名だけ。マンションの一室で男だけの空間でした


おかげさまでこの12月にオフィス移転させていただくまで成長!


- 経営企画の経験が今の仕事に活かせている

入社して真っ先に感じたことは、経営企画の職種を経験している方なら”当たり前”だと感じていることが、そもそも属人性の固まりで、実は認知されていないということでした。

ああ、だから痒い所に手が届くシステムと今まで出会えなかったのか

っていう変な納得感がありましたね。
入社してまずやったのはCSでもなんでもなく、

こういう規模の会社で経営管理する場合はこういう課題がこういう原因で起こりがちですよね

っていう経営企画あるあるの共有でした。

今でもこの取り組み自体は続いていてお客様の課題をよりよく知るための企画が仕組化されています。

顧客目線ワークショップ
普段なかなかお客様との接点を持ちにくい開発チームも巻き込みながら顧客の目線を考えるための時間です。
 ①なぜこの機能が必要なのか
 ②今現在はどうやって実現しているのか
 ③なぜLoglassが必要なのか
を深ぼり、プロダクトの品質向上と更なる機能開発に活かしています。


Logpose
成り立ちや提供されているサービスを学び、IR情報などから、お客様のことをより深く知ろうという時間です。
職種に関わらず全社員を巻き込んで実施しています。


例えば、経営合宿のコンテンツとして「Excelでの予算策定 VS Loglassでの予算作成」を普段会計に携わることの少ないエンジニアに実際操作してもらうなどのコンテンツを実施しています。


また、本丸のカスタマーサクセス業務においても、Loglassのサクセス・サポート対応はもちろんなのですが、それ以上にプロダクトを超えた、お客様が感じている経営課題そのものをお話しさせていただくことが多いので、お客様の会社の経営企画の一員になったつもりでサクセスと向き合わさせていただいていますね。

今までの経営企画経験が存分に生かせる環境だと思います。

-入社後GAPを感じたこと

会社に、、というよりも入社と同時にコロナ禍がやってきたことは本当に事件でしたね(笑)

転職したはいいけど、これ俺、本当に良かったのか!?と、
一瞬だけ胸がキュッとなりましたね(笑)

いやー。間違いないですよね。。この時期に何らかのアクションをされた方は皆さん不安な気持ちを持ちましたよね。
ちなみに、やのーさんの場合はその不安どう払拭されたのですか?

緊急事態宣言が出た後、入社直前のタイミングのある夜に布川がわざわざ電話をくれたんです。

「やのーさん。こんな状況になってしまったので、考え直すと言われても致し方ないと思ってます。辞退されるのは困りますけど、こういう状況なので、、辞退されるのは会社的にはまあ困るんですけど、、」

そんな話を率直にしてくれたことも、逆に入社の意思を固めるきっかけになりましたね。

今もまだコロナ禍は落ち着かないですが、やっとこさ付き合い方が見えてきた感じにはなれてきたかもです。

- 今後挑戦していくこと

来年から本格的なカスタマーサクセスチームの立上を挑戦していく予定です

・Loglassでの本質的なサクセスの定義と戦略立案
・データに基づいたサクセス手法の確立
・QAやサポート業務の仕組み化
・採用による増員とチーム体制の確立
・開発チーム連携によるお客様の声を基軸にした機能開発推進
・etc

やりたいこと、やるべきことがとにかくたくさん控えているので、
改めて燃えています🔥🔥

今後のフェイズでは、経営企画の業務経験者だけでなく

・SIerとして推進プロジェクトのPMをしてきた
・業務/システム導入コンサルとして、起業のDX推進を担当していた
・BtoBのカスタマーサクセスとして企画、体制構築をしてきた

そんな経験を持った優秀な方にもぜひジョインいただきたいと考えております!皆様のご経験や知識が必要になるフェイズになっていますので、チャレンジングで刺激的な仕事をお渡しできると思っています。新たな仲間をお迎しながらさらなる成長を実現していきたいですね。

詳しくはこちらに求人内容もご覧ください



最後に

30歳を超えて「根拠のない自信」を持ち続けるのがどんどん難しくなってきているって感じています。だからこそ自分のキャリアのどこかで、「根拠ある自信」を持つプロセスが大事なのかなと。

自分の全てが大好きで、なんにでも自信があるという人はそんなに多くないと思いますが、何でもいいので、なにかひとつの突き抜けている・豊富な経験を持っている・自信を持てる武器があると胸を張って言えることを大切にしていきたいと考えています。

特に私は自分のことを、凡人中の凡人だと思っているので、根拠を作るためには、それを持てるだけの努力をする時期が絶対的に必要だと考えています。それが私にとってまさにLoglassで経営企画をよりよくしていくことなんです。

まだ道半ばではありますが、チームメンバーやお客様も含めて、関わってくださる方々が

仕事が楽しくてしかたない!
一秒でも早く会社に行きたい!
周囲に貢献できている実感が持てている!

そんな想いを持ってもらえる関わりを創っていきたいです。

やのーさん、お話しありがとうございました!!!!


▶やのーさんのTwitterはこちら


この記事を読んでいただき、ご興味を持って頂いた方はぜひこちらもご覧ください

▶Loglassガチ採用資料


▶エンジニア:飯田


▶エンジニア:松岡


▶Tech Crunch主催:Startup Battle Online 2020(5分41秒~12分32秒)


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