初めまして!10月よりLittle Roomsに入社した水野と申します。社内では、昔所属していたバスケ部で使用していたコートネームの「ずー」と呼んでもらっています。現在はカスタマーサポート、オペレーションを担当しており、社会人5年目に突入しました。
生まれた場所は東京ですが、父親の仕事の関係で転勤族だったこともあり、転校は5回、海外(インド)で3年間の生活経験があります。今までの人生を説明するととてもなが〜〜〜〜くなってしまうので、とりあえずインドに住んでた人と覚えてもらえたら嬉しいです(笑)
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インドでは現地校に通ってました!インドなのにアメリカ国旗柄着てる・・・・
自分の生きるマインドが変わった出来事
インドに住んでいた頃、当時15歳だった私はデング出血熱という病に感染し重症化して入院したことがありました。最終的に輸血が必要なレベルになり生死を彷徨う経験をすることに。退院した後に、日本人会というコミュニティで輸血協力者を依頼をしたところ100人以上から連絡が来てたことを知りました。
会ったこともない人間に対して、たくさんの人が1人の命を救おうとする人間の温かい心にとても感動しました。この瞬間から、生きているだけで十分幸せなんだというマインドに変わるきっかけになったのと、見返りを求めない愛をもって人生を生きたいと思うようになりました。
限られた時間の中で我慢することや、悩みを持つのはちっぽけなことだなと考えるようにもなり、生きているからこそ今と向き合って自分ができること、やることをとことんでやっていく精神で中学高校時代はバスケ部、大学では学生会役員会という生徒会のような団体に所属しながら、日本と海外で学生生活を走り抜けてきました。
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学長賞いただいてみんなで頑張ったなと実感した日
コロナとぶつかった就職活動時代
そんな学生生活の終盤はコロナ禍に入ることに。ロックダウンの中での就職活動、最終面接までは基本的にオンライン面接だったりと、新しい就活スタイルに変わり採用を中止する企業も多くありました。キャリアを諦めた友人も多かったり、自分の周りがとりあえずどこでもいいから就職しないと、と焦っている状況が、個人的には違和感しかありませんでした。
自分は好きでやりたいことを優先し、当時アルバイトで勤めていたカフェでそのまま働くことを決めました。働いていたカフェが実はITベンチャー系の会社が運営していたこともあり、繋がりのある会社(前職)からSNS運用インターンに興味がないかと声をかけていただきました。
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働いてたカフェと仲間たち
面白そう、できること増やせる機会かもしれない、とりあえずやってみようという勢いから就活をやめてすぐに未経験からインターンを始めることに。
入ってから半年、急遽事業メンバーの入れ替えが起こったことで、業務を引き受けてやることになったのが、カスタマーサポート(CS)とオペレーション(OP)でした。
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入った頃はミーティングのスピードについて行くだけでも必死だった
Little Roomsに出会うまでと、いまの自分
偶然にもその業務はとても自分にフィットし、その後2つの事業に関わり正社員に登用。業務を続けている中で、改めて自分は人とダイレクトに関わることや、誰かの助けになることに仕事のやりがいを得るようになりました。業務の幅も広がり店舗/POPUPマネージャーの業務も担うことになり、より顧客の声を一番近くに聞ける立場になった時、一番の落とし穴を見つけました。
「現場で起こっていることは、案外会社の内部に伝わらない」ことです。
これは現場だけに関わらず、カスタマーサービスでのオンライン環境でも同様でした。
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大好きな空間だった前職の店舗で📸
顧客のリアルな声や意見は、ブランドにとって宝物のようなもの。でもそれが内部に届かないままでは、せっかくの豊富な情報も活かされず、顧客に寄り添ったブランドづくりが難しくなってしまいます。
自分はこの間を繋げる架け橋的な存在になりたいと思うようになりました。顧客と会社をつなぐ役割になれたら、もっとお客様に寄り添えるブランドが生まれるはず。その思いが、自分の中で大きな原動力になっています。
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スタッフとのコミュニケーションも大事にしてた
「ここで挑戦したい」と思えた瞬間
自分が「どんな姿になりたいか」や「何にやりがいを感じるか」が少しずつはっきりしてきた頃、ふと考えるようになりました。その実感を持てる環境って、どこにあるんだろう?そんな時に出会ったのが、Little Roomsでした。
正確に言うと、最初に自分で求人を見つけたわけではなく、前職の先輩が業務委託で関わっていると聞いたことがきっかけで、興味を持って声をかけ、久しぶりにお会いすることになりました。オフィスにも招待いただき訪れた時、LOOSYのソファに使用されているものがオフィスを埋め尽くしている状態を見てなんだかワクワクした気持ちが湧き上がってきたのは今でも覚えています。
その後すぐに、代表のkieさんとお話する機会をいただきました。話せば話すほど驚いたのは、Little Roomsが生み出すプロダクトは「可愛らしくて、ゆるりとした生活」をイメージさせるのに、内部のメンバーはとても体育会系でメリハリある働き方をしていたこと。表と裏のギャップに、ものすごく惹かれました。
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そして何より印象的だったのが、Little RoomsのValueのひとつである「Believe in every heart(どんな心も信じよう)」という強い気持ち。この言葉を体現するかのように、一人ひとりがリスペクトを持ちながらも、真っ直ぐに意見を言い合える関係性が築かれていました。
その瞬間、私の心にも小さな光が灯りました。「自分もこのチームに加わって、一緒に切磋琢磨したい!」と思いました。そして今、Little Roomsの一員として日々を過ごせていることをとても嬉しく思います。
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リトルムの皆さんにお誕生日お祝いしてもらった時
CS/OPの業務は、全体的に見ると社内で孤立する存在ともよく言われておりますが、将来的に自分はそこのイメージを変えていきたいとずっと思っています。自分なりの視点で顧客の意見を汲み取り、現代の機能にも頼りながらスムーズに内部と連携できるシステムを導入していきたいですし、担当業務の幅を超えて自分から積極的にチームに入り込んで有益な情報を共有していく動きが今後できたらいいなと考えています。
今は目の前のお客様の不安や課題をいち早く解決するために外部と一緒に連携しながら対応して少しずつLittle Roomsのお客様との距離感を掴むように頑張っていますが、まだまだ知らない世界が広がっていてとても楽しいです。顧客と会社どちらもが幸せになれる環境を目指すべく「架け橋的存在」を極めて行こうと思います。
“いつか”より“いま”
とりあえず、次に何をするのかを考えて、やって、続けてきた。本当にそれだけのこと。すごくシンプルですが、目の前の現実を受け入れて行動してきた結果が、今の自分につながっているんだと思います。そして気づいたのは、人生の起点はすべて、自分の行動から生まれた「人とのつながり」だったということ。
「いつか〜〜できるようになるために、今はこれを我慢してやっておこう」そう考えることもあるけれど、「いつまで生きているかわからないんだから、今やっちゃいなよ!」というバイブスで生きてきました。
その結果、後悔は一切ありません。
人生って、年単位で考えると長く見えるかもしれません。でも、ある時「人生は平均すると約4000週間」と聞いて、ハッとしました。数字にすると、思ったより短く感じませんか?
普段、自分が我慢していることや悩んでいること。それを、宇宙から覗くような視点で眺めてみると。きっと、ちっぽけなものに見えてくる。そして「まぁ、いいか」って、少し肩の力が抜ける気がしませんか?
今と向き合ってみて、自分ができることを考える、やってみる。これだけでいいんです。このマインドは友達の間でしか話す機会がなかったのですが、今回はnoteで共有できることでどんな反応があるのだろうと少しドキドキしてます。
少しスピリチュアルに見えてるかもしれないですが、ただスーパーポジティブ人間なだけです(笑)でもこれが、少しでもリトルムの元気を作れる要素になれたらいいなと思っています。
Little Roomsの世界がちょっとでも気になった方は、ぜひ採用サイトも覗いてみてください◎ カジュアル面談でお話しできるご縁があったら嬉しいです!
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