LITALICOワンダーの教室長として、オンライン教室の運営を担う伊藤さん。新卒入社後、関東での教室における経験を経て、LITALICO初のオンライン教室の立ち上げという大きなプロジェクトにも携わってきました。今回は、そんな伊藤さんがLITALICOで働くことを選んだ理由や、これまでの仕事で大切にしてきた想いを伺いました。
伊藤さん:2019年新卒入社。教室でのスタッフ経験を経て、2020年コロナ禍をきっかけに立ち上がったオンライン事業に参画。これまでに制度構築やオペレーション整備、スタッフ育成・採用に幅広く携わる。
「教育」と「ビジネス」の両立を求めて
──はじめに、これまでのキャリアを教えてください。
学生時代は、高校生の大学受験を支援する団体に2年間所属し、代表も務めていました。そこでは地方の高校生が抱える情報格差や、周りの意見に流されて選択肢を狭めてしまう状況をなくしたい、という思いで活動していました。受験を通して自分を深く理解し、成長する機会を提供することにやりがいを感じていました。
就職活動では、そういった経験から「教育分野」に軸を置きつつ、自分のエネルギーを注げる場所を探していました。単に理想的な教育をつくるだけに留まらず、より多くの子どもたちに届けるための仕組みづくりに興味があったんです。また、ただ理想を追うだけでなく、ビジネスとして事業を大きくし、より多くの人に価値を届けることに興味を持つようになりました。
「本気」の社員と、自由でカオスな環境
──LITALICOワンダーへの入社を決めた理由は何でしたか?
一番の決め手は、LITALICOワンダーで出会った方々から、教育ビジネスへの「本気」の姿勢を感じられたことです。事業をより良いものにしたいという強い思いが伝わってきて、それぞれのバックグラウンドや想いが、この事業に繋がっているんだと感じました。
当時、ワンダー事業部は50名ほどの規模で、ベンチャーに近い環境でまだすべてが整備されていないような状況。だからこそ、提案すればどんどん新しいことに挑戦できる自由さがありました。ITについてはほとんど未経験でしたが、ちょうどプログラミングが小学校で必修化される頃で、市場でさらにニーズが高まる面白いタイミングだとも感じました。
また、自分の子ども時代を振り返ったときに、小学生のころに通っていた図工教室で感じた「自由な発想」を認めてくれる環境や、中高での校則がなく自由な校風が凄く好きでした。自分の人生と重なる場所を追い求めたときに、ワンダーはスタッフ間の立場の違いによる隔たりがなく各自の個性が活かされている環境だと感じましたし、お子さんの自主性を大切にした教育スタイルも自分の価値観に合うと感じたので、入社を決めました。
在宅だからこそ、全国の学生やフリーターの個性が活かされる
──入社してから大変だったことはありますか?
コロナ禍でのオンライン教室の立ち上げは、大変なことも多くありました。コロナ特需ともいえる影響で有り難いことにたくさんのお子さんが入塾してくださいましたが、反面、当初は内部のサポート体制が整っておらず、スタッフの定着も課題でした。
そこで、当時はスタッフが「困ったときに相談できる場所」をつくることに注力しました。メンター同士のチーム制や、運営スタッフとのSlackチャンネルを設けたり、Notionを導入しナレッジを集約・可視化するようにしたりなど、とにかくスタッフが安心して働ける環境を整備しました。その結果、スタッフの定着率が改善し、「コロナ禍で大学にあまり行けなかったが、LITALICOワンダーのアルバイトがあって素晴らしい大学生活を送ることができた」と言ってくれるスタッフがいたり、「オンラインでもこんなに深い関係性が築けるんだ」と実感できたときは、とてもやりがいを感じました。
また、通っていただいているお子さんの保護者の方から「このサービスに出会えてよかったです」「子どもが自分に自信を持てるようになった」といった声をいただいた時は、お子さんの人生に良い変化をもたらすことができたと、大きな喜びを感じます。
ーー組織の文化についてはどんな変化を感じますか?
以前はメンターは学生の割合が多かったのですが、今では社会人としてのご経験がある方や、元SEやゲームエンジニア、スクール講師・保育士などハイレベルなスキルを持った方の入社も徐々に増えてきています。今では、常勤社員だけで対応していた各曜日のお子さんの担当調整や授業相談の役割も、そういった既卒のアルバイトのスタッフに頼れるようになりましたし、長く働けるフリーターの方々が学生や後輩たちの育成をリードしてくれるような環境になってきました。
また、地方の学生たちが、そういった自分の周辺の地域では出会えないような社会人の先輩たちと触れ合える機会にもなっているようで、就活前の学生のキャリア形成にも価値のある場所になっているのではと感じています。
全国から素敵な人が集まり、多様な経験・個性が活きるチームに進化していることを実感していますね。
新しいことを学びながら、お子さんの成長を喜べるかどうか。
ーースタッフがよりよい授業を届けるために工夫していることはありますか?
メンター同士でお互いの授業やお子さんに関して振り返る機会を多く設けるようにしているのと、その中で「ワンダースタイル」というワンダーのコンセプトを実現するためのアプローチを共通言語としてぶらさないようにしています。今年から、授業の録画を用いて各コースのSV(スーパーバイザー)がモニタリングした内容をメンターにフィードバックできる仕組みも取り入れました。
──どのような人が、LITALICOワンダーで活躍できると思いますか?
「未知にわくわくできる人」ですね。これはワンダースタイルの一つでもあります。子どもの小さな成長を心から喜べたり、自分自身が新しいことに触れて学ぶことを楽しめる人はとても向いていると思います。
時にはお子さんの成長が自分より早いといったこともある中で、子どもと一緒にメンター自身も好奇心を持って探求し学んでいくことが大切になります。それがお子さんの成長に繋がりますし、この仕事を楽しく感じられる秘訣にもなると思います。
「個性」をいかし、「遊び心」を大切に
──仕事をする上で、大切にしていることは何ですか?
社員もアルバイトも、一人ひとりの「個性」を活かすことを大切にしています。その人の強みをいかせるように仕事をアサインすることで、お互いに補い合えるチームをつくっています。
また、どんなことにも遊び心や余白を忘れないことですかね。すべてマニュアルを決めてその通りにやるのではなく、各自が「どうすればもっと良くできるか」を考えたうえで実行に移せるように一定の考える余白をつくるようにしています。この考え方は、子どもたちの創造性を大切にするLITALICOワンダーの教育方針とも共通しています。
──最後に、面接に来る方々にメッセージをお願いします!
スタッフも楽しみながら成長できる環境がありますし、何よりお子さんの一人ひとりの成長に関われる非常に面白く価値のある仕事です。
「ものづくりの楽しさを子どもたちに伝えたいが、教えた経験が無くて不安..」という方や、「子どもの個性に寄り添う教育に関わりたいが、プログラミングの経験はあまり無い..」という思いを持った方も是非ご応募いただきたいです。
面接も対話のような形で進めていくので、固くならず(笑)、自然体でご参加いただけたら嬉しいです!お話しできることを楽しみにしています。
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