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新世代ホテルマンが転職先でやりたい5つのこと

このストーリーはLINNAS Kanazawaへの転職を決めたスタッフChichi(チチ)が入社前に書いた決意表明です!

どうしてLINNASだったのか、LINNASで何をしたいのか。当時の想いをお伝えできればと思います。それでは、どうぞ!!

私は新卒で入社した某大手リゾート会社に、約3年勤めました。その会社を今月末で退職し、2月からは LINNAS Kanazawa(以下、LINNAS)というホテルで働きます。
この記事はそんな私の決意表明と、「これを実現したいので、私とLINNASを応援してください」というシンプルかつ大変おこがましいモチベーションで書いております。

目次

  1. そもそもなんでホテルマンしてるのか
  2. 転職の経緯
  3. なぜLINNASなのか
  4. LINNASで「ホテルマンのNew Basic」を作る
  5. 大きいこと書きすぎて震えてます

そもそもなんでホテルマンしてるのか

好きだから。
なにが好きかというと、体験の提供(接客)が楽しくて好きです。
「ホテルはお部屋じゃなくて体験を売っている」とよくお話するのですが、
その体験創造の最前線に居られるのがホテルマン。
いい体験を提供できたら、お客様の反応が目の前で見られる。嬉しい顔、感謝の言葉、幸せそうな時間を過ごす姿……全部そのまんま手渡ししてもらえます。
良い接客をしてゲストを喜ばせたらそれだけ、自分が幸せな気持ちになれる。それがもう快楽なんです。


転職の経緯

ホテルみるぞーの活動と、大手リゾートでの勤務の両立に限界を感じていた時。代表のアキさんから連絡が来ました。
「ホテルやらない?」
どんなホテルなのか、どういう働き方ができるのか……そんな話を電話口で聞いて特に悩むことなく、「あ、私のやりたいことができそうだ。行こう」と思いました。次で詳しく。


なぜLINNASなのか

やりたいことができそうだ、と思った要素を簡単にまとめます。
今まだ不確定なこともあるので、ふわっとしてることご容赦ください…

・繁忙期も閑散期も最少人数でのオペレーション
・副業OK
・めちゃくちゃフラットな組織
・ホテルマンとしての発信OK
・新しい予約システム
・アキさん含めみんな考え方が超柔軟
・今までのホテルにないものを作っていくぞという気合い
・個人の強みを生かせる環境

などなど。
まとめると、とにかくチャレンジングで、私が「ホテルマンとして」これから目指したいこととリンクしていました。
LINNASを成長させながら私も成長したいと思いました。
ちなみにLINNASがアフリカにあったらアフリカに行ってたと思うので、場所はあまり気にしていませんでした。でも金沢、知れば知るほどいい場所そうなのでわくわくしてます。

https://www.linnasdesign.com/


LINNASで「ホテルマンのNew Basic」を作る

ここからが私の決意表明。ホテルマンあるあるな問題を解決した「New Basiⅽなホテルマン」を体現して世間に発信できたら、ホテルマンという仕事はもっと面白くてもっと魅力的になって、それはきっとゲストの満足度につながる。と信じています。

①ルーティンワーク→チャレンジできる環境

毎日同じことしてる感覚になりやすい接客の仕事。自分が成長している実感が湧きにくいという悩みを、同僚ホテルマンからもよく聞きました。
LINNASはチャレンジを応援してくれる環境がある。「Be Brave(勇敢にチャレンジする起業家精神)」を行動指針に掲げるくらいなので。
自動化すべきところは自動化し、お願いできるところはプロに頼む。その分私たちは体験の創造にフォーカスし、ホテルとしても個人としても様々な挑戦をしていきたいです。

②副業禁止→複業との両立

ホテルマンも副業してよくない?ホテルはダメなところ多いですがなぜダメなのか分からない。本業と副業で相乗効果が生まれるはず。ソースは私。本業と副業の掛け合わせて二足の草鞋を履いて二足ともエアマックスにすればよくない?と思ってるのでどちらも気合入れて頑張ります。

③お給料低い→複業&ホテルマンに指名料が入る仕組み

「副業を会社に認めてもらえる」というだけで、いくらかのびのび稼げます。
でもそれだけじゃなくて、その副業で得た知見をゲストに還元したり、サービスに変換することで、指名料(的なインセンティブ)が入る仕組みを作りたい。ホテルマン自身のやる気もアップ。接客スキルの成長や頑張りが認められるようにします。

④ホテル外の関わりがない→街と本気で向き合う

これは私個人の問題ですが、今までの職場ではホテルの外との関わりが深くありませんでした。ホテルの中で食事や地域の体験など、すべて完結してしまうような環境だったので。
だけど私の心の先輩、高田さんの言葉を借りると、「サービスは、面で迎える」。
面で迎えたほうがゲストはもっと喜んでくれるって、高田さんが教えてくれました。
ホテルが地域の点だとしたら、その地域の中でたくさん点を結んで、どこに行ってもゲストが楽しく過ごせるように。
そんな接客をしてみたい。そのためには私が本気で街を知って、街を好きになって、つながりを深くしたい。
(心の先輩高田さんのInstagram↓)
https://www.instagram.com/p/CKFavlSj1VG/?igshid=1poevj83lnj7g

⑤ホテルSNSはつまらない宣伝アカ→SNSで心のこもった接客する

私はSNS運用も担当させてもらうのですが、目指したいのはSNSを通じて接客すること。今やオンラインとオフラインの境界は超曖昧。やることは一緒、ゲストとコミュニケーションですよね。
LINNASではホテルスタッフとしての個人アカウントを持てるのも強みです。オンラインでサービスに共感したりフックしてくれたゲストとの接客を楽しみたい。これが実現出来たらホテルマンは個人個人がもっと輝けると思う。個人の時代をホテルマンにも到来させよう。


大きいこと書きすぎて震えてます

ホテルマンとしての新しい働き方をするため、「ホテルマンのNewBasic」を作るためには、LINNASじゃないとダメでした。

もしも私が、私のやりたいこれらのことを実現出来たら、ホテルマンという仕事のイメージはきっと変わると思います。
楽しくて、自由で、たくさん学べて、ゲストの喜びと自分の喜びがぐるぐる循環する。そんな仕事を体現したいです。

そんなNewBasicを知った人が、「お、ホテルマン楽しそう」「これうちのホテルでもできるんじゃないの?」となっていけば、
同じようなホテルマンが増えるはず。そしたらきっとあなたが行くホテルも、活気ある素敵なホテルになっていくと思うんです。


これからのホテルマンのあり方を変える、私の大事な舞台だから。Do my BESTで頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

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