「すごい」「普通じゃない」インタビュアーが度々口にしたレバレジーズ成長の裏側とは。未上場200億企業を支える採用責任者に聞いた
レバレジーズはインターネットや人材業界やその他様々な領域において日本全国、世界規模で「顧客の創造を通じて、関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」事を目指す仲間が集まる企業です。
インターネット領域では数多くのサービスに関与し、成長率は売上規模200億円を超えても未だ130%以上を継続しているベンチャー企業ですが、今回人事部はレバレジーズの成長を第一線で牽引してきた中途採用領域責任者の品川にレバレジーズ急成長の裏側を語って頂きました。
常に現場の第一線で活躍し、メディカル事業大阪責任者、事業企画部を歴任し現在採用責任者と幅広い様々な領域でパフォーマンスを発揮する品川はどんなキャリアを歩み、何を感じ考え、そして今何処を見ているのか。その思いを赤裸々に語って頂きました。
品川 智哉
新卒でクリエイティブ系教育機関の営業・販売促進を経験。
その後インターネット調査会社にてWEBマーケティングコンサルティング全般に従事。
レバレジーズ入社後はメディカル事業部 京都/滋賀・大阪 責任者、事業企画部 リーダー、
法人戦略責任者を歴任。現在、中途採用責任者。
大阪の教育機関の営業からマーケティング会社のTOPコンサルタントへ
ーーはじめに、品川さんのこれまでの経歴を教えてください。
新卒は、大阪でとある美容系の教育機関に就職しました。専門学校とかクリエイターの教育機関なんですけど、そこで新入学者を獲得する営業をしていました。大体2年弱くらい営業をさせて頂いて、その後営業のボリュームを押さえつつ販売促進業務を兼務するようになりました。
販売促進としてはオフライン広告やDMの作成、リスティング広告の運用、HPの作成など、入学希望者反響を目的として資料請求を獲得するというような仕事をしてました。最初は知識が全く無く完全に手探りで色々と模索しながら取り組んでいました。オフライン広告とか相場も全くわからないですし、電車のつり革広告とか、それこそ大阪のとある大きなビジョンにCM流すとなって、なんか見積もり取ると100万円ですと言われて100万円が高いのか安いのかもわからないんですよ。そんな相場感もわからん!みたいな状態から一つ一つ知る事から始まりましたね(笑)。
やっていくうちに段々と面白くなってきて出来ることも増えてきて、じゃあ次は資料請求獲得からのインバウンド応募比率を上げようとか、第一希望で資料請求をどれくらい獲得できるか、というような販売促進を自分なりに考えて色々取り組みました。それが大体2年くらいで営業と合わせてその会社には4年くらい在籍していました。
ーーすごいですね、いきなりゼロから一人で取り組まれたんですね。いきなり普通じゃないですね。
そうですね。そこから次にインターネット調査を得意とする大手マーケティング会社に転職しました。1社目で販売促進に取り組む中で、その時も色々と市場調査なども取り組んだりしていたんですけど、そこからもっと幅広い事をやりたいな、とかもっと深く取り組みたいなと思ったのが転職したきっかけでした。そこではマーケティングのコンサル担当という形で調査設計やセールスの設計などの業務を担当しました。
そこに在籍していたのが結局一年と少しくらいですかね。その時は最後は大阪から東京に拠点を移していたのですが、家庭の事情で大阪に戻らなければいけなくなりまして。その時で会社の中で3番手くらいの大きいクライアント担当させて頂くほどになっていました。取扱う金額も年間億単位とか。調査会社ってクライアントの窓口がマーケティング部や商品開発部とかなんですけど、ほぼこの窓口が東京なんですよね。大阪に本社があったとしても、マーケティング本部だけは東京とかが結構多いんです。それで今大阪に戻ると、できるビジネスのスケールが下がるなという危惧がありました。まだまだ色々やりたい事や経験したい事がある中で今できるビジネスのスケールを下げる事は本当に嫌でしたね。
そこで2回目の転職を考えました。大阪でもエリアのスケールが影響せず、今まで自分がやってきたマーケティングや調査などが活かせる仕事がないものかと探しました。そしてその時に辿り着いたのが人材業界だったんです。
職種も事業フェーズも事業領域もこの1社で全て圧倒的なスピードで経験できる
ーー何故人材業界を選ばれたんですか?
元々新卒1社目でも教育や人材系などに取り組んでいて感じていたのですが、人材ってあんまりエリアスケールが関係なかったりするんですよね。エリア独自の課題感とかがあったりするので。大阪でしかできないこともあるんじゃないかと思って選びました。マーケティングや調査の経験も活かしたかったのでインハウスでマーケティング体制を持っているうようなところで人材に関わる仕事がやりたいなって思って、それでいくつか探していたところレバレジーズに出会いました。
ーー人材系の会社って沢山あるじゃないですか?なぜレバレジーズに決めたのですか?
確かに人材系のよく名前を聞くような会社も幾つか受けました。
実はここに決めた理由は大きく二つあります。
一つは取り組める領域の広さですね。
レバレジーズは結構幅広く様々な事業を展開していて、領域によってはアーリーフェーズのところもあれば、SES(注:エンジニアの業務委託派遣)の領域では業界トップクラスで市場を牽引していたりと様々な事業フェーズが一つの会社の中にそれぞれの事業毎にあるのでここだけで全ての事業フェーズが経験できるんですよね。色んな事業フェーズを経験するのって通常だと職場を変える必要があったりするじゃないですか。1社で経験できるのは面白なと思いました。加えて制作から運用まで全てのマーケティング活動を自社で行う「All INHOUSE」という体制があり営業もマーケティングもできる。これがとても魅力的でした。
もう一つの理由は、これはめちゃくちゃインパクトあったのですが代表の岩槻の存在です。
特に記憶に強烈に残っているのが代表面接でした。
面接は今まで色々と受けてきて、割りと言葉は悪いですが普通の面接官が多かった印象だったんですよ。でもここの代表はちょっとなんか違っていて、、、茶色のわら半紙一枚持ってきて、マフラーを巻いていたりしてたりして(笑)。
普通、他の社長面接とかはカッチリ系のスーツとかで、社長って感じじゃないですか。でもここの代表はなんかどっかの兄ちゃんみたいな感じだったんですよね。加えて、面接の時って普通色々質問されるじゃないですか。自己紹介してくださいって言われて、それから聞かれて答えて聞かれて答えてみたいな感じが通常だと思うのですが、ここの代表は「品川さんはなにがしたいっすか?」みたいな感じで(笑)。
ーーそれは強烈ですね(笑)。
その時にどういう風に答えたのかあまり覚えてないんですけど「なんかこんな感じのことがしたいです」って言ったら「あぁ、じゃあやって!頑張ってね!」みたいな。こんな不思議な面接ってはじめてやと思って。結構インパクト強かったですね。おもしろそうな会社だなって単純に思いました。
それは笑い話なんですけど、代表と話してすごい話が早いっていうのと、任せてもらえるっていうのが伝わりました。望めばなんでも経験させてもらえるな、しかもかなりのスピードで。それで入社を決めて、実際入ってみても未知の領域や役割をガンガン新しい人にも任せる文化があり、本当に色々経験させてもらえているので間違ってなかったですね。
「品川さんに紹介してもらってよかった」悩み、生み出した機会が誰かの人生を変えた瞬間
ーーレバレジーズでは最初は何をやっていたのですか?
最初は看護師さんの紹介事業、今でいうメディカル事業部の大阪支店でキャリアアドバイザーをやっていました。メディカル領域は営業もキャリアアドバイザーも両方同じ担当が両手でやっているので看護師さんとも話しますし、病院とかとも接触したりもしていました。
ーーいきなりのメディカル領域ですがインプットとか大変だったんじゃないですか?
インプットは正直結構多かったですね。でもなんかまだまだ未成熟なフェーズでしたしやればやるほど成果がでるので、全く苦にならなかったですね。めちゃめちゃ自分で色々調べたり勉強しながらやっていましたね。
ーーガンガン飛び込んでみたいな感じだったんですか?
飛び込み営業は全くないですね。飛び込んだところで全然会ってくれないんですよ。病院の人事って大体総務・事務・経理などをまとめて複合して取り組まれている方が多いので、飛び込むとお忙しいのでご迷惑になるんですよね。なのでまとめて事前にアポイントのお約束を頂いていました。基本的にはお電話して、看護師の方をご紹介して、アポイントを頂くか、その場で求人情報を聞いてご提案をさせて頂いたりしてました。先方の病院の人事の方も、やはり人材は足りていないので早く紹介して欲しいと有り難いお引き合いを頂けることが多かったですね。
僕はそこでキャリアアドバイザーを半年間担当させて頂きました。単月大体その当時で4-5件の転職機会のお手伝いをさせて頂いていたので半年で30人くらいの方のお手伝いをさせて頂きましたね。
ーー印象に残っている転職機会とかありますか?
本当に忘れられない機会がありまして、当時とある登録して頂いた看護師の方とお話をさせて頂く機会を頂戴しました。その方は新卒で半年程病院に勤務された後お辞めになり、一年間全く違うアルバイトを半年ほどされていてお辞めになられた直後ぐらいのタイミングでした。
今は違うのですが当時は全雇用形態を同じ担当が営業してました。非常勤、日勤常勤、アルバイト、常勤、今は常勤専属の担当と、日勤専属の担当と非常勤専属の担当とそれぞれ担当が分かれているのですが当時は全て同じ人が担当させて頂いていたんですね。そこでそのご登録者様にどういうご提案をさせて頂くのがその方にとってより良いのかというのを色々悩みました。クライアントの病院の方にも色々と相談をさせて頂きながら悩んだ結果、とある病院をご紹介させて頂き、結果として入社して頂きました。それで、その一年後くらいにその転職のお手伝いをさせて頂いた看護師の方から連絡を頂きまして「ついに来年度のうちの病院の新卒のパンフレットに私が載ることになりました!」と。びっくりしましたね。載りましたーって連絡を頂いたその次の日くらいに、そのクライアントの病院の方から「明日行っていいですか」ってご連絡を頂き、会って品川さんに紹介して頂いて良かったって感謝して頂きました。それがすごい記憶に残ってます。本当に嬉しかったです。
ーーとても感慨深い体験ですね。その時のレバレジーズの規模ってどれくらいだったんですか?
ちょうど2年半程前で、全然規模は今より小さかったですね。その時の大阪支店のキャリアアドバイザーは20人いないくらいでした。今は倍近くの35人ぐらいの規模になっていますね。
ーーまさに事業成長の最前線にいらっしゃったのですね。その後はどんな事をされていたんですか?
看護事業のキャリアアドバイザーを半年担当した後は、エリアの責任者を任せて頂きました。京都と滋賀と大阪の上の方だけ、高槻とか枚方の地域です。そのエリアの責任者が9ヶ月くらいですかね。そうする内にエリアの再編があり、そのタイミングでその時一番大きかった大阪エリアの責任者をやらせて頂くことになりました。そこでまた1年半くらいですかね。その後今年の4月(注:取材時2017年11月)に、大阪のエリアの責任者しながら事業企画部という法人戦略や、社内のPDCAの改善などの施策を立案するその時は関節部門的な感じの事業企画部があってそこを兼任するようになりました。それが8月から部署として正式にできたので大阪のエリア責任者からそこの専任になりまして、そして1ヶ月経った9月の中頃くらいに代表から連絡あって「採用責任者やれ」って言われて今は中途採用の責任者をやってます。
ーーすごい短期間での抜擢の連続ですね。いきなりそんな抜擢されていくんですか?
今年の4月以降は怒涛でしたね。
割りと自走する人は色んな責任者を任されがちですね。部署異動自体は基本的に本人の希望か、代表からさらっと言われるかだと思います(笑)。僕の場合は(代表から)メールでいきなりでした。唐突に「採用業務興味ある?」ってきて。あるから人材業務やってるんですけどね(笑)、みたいなこと思いながらありますと返したら「じゃあよろしく」みたいな感じで(笑)。まぁ、でも基本は本人の意向で決められることが多いですね。
どんな仕事をしても目の前の事や人にしっかりと傾聴することが重要
ーーなるほど、基本的に手を挙げれば挑戦させてもらえるんですね。すごい幅広い領域で抜擢されていらっしゃる品川さんですが、特に、お仕事で大事にされている考え方とかってあったりするんですか?
なんかこう、ヒアリング力というか傾聴力ってすごい大事だなと思っていて、過去を振り返るとマーケティングや営業など色々と責任者と任せて頂いてきたのですけど、結局相手側の考えていることをちゃんと聞いて汲み取る事が共通して大事なんだととても感じています。相手はどういう事がしたいのか、どういう事に悩んで、どういう風に考えていて、どうすると助けられるのかとかですね。マーケティングだったら市場のこと聞くだけですし、アドバイザーだったら求職者のことですし、営業だったらクライアントですし、責任者だったらメンバーですし、そのまた上だったらそれぞれの責任者ですし。聞く相手が変わるだけなのかなと思っています。そこのヒアリングとそれに対してのフィードバックや提案という一連の流れはどの仕事をやっていても一緒だなというのは今の仕事やっていて思いました。
ーーいつぐらいからそういうことを思いだしたんですか?
仕事に対するスタンスはずっと変わっていないので前職の時には考えていたと思います。前職のマーケティング会社の時代にクライアントのアンケートをするとなるときちんと関係性が構築できていないと必要な情報を開示してもらえ無い事が多かったんですよね。アンケートって新規事業とか新サービスを出す時にするじゃないですか?そうすると企業としてはあまり情報を出したくないというのもわかるんですよ。でもちゃんとある程度は教えてもらえないと正値な調査ができないし、お客様に迷惑が掛かるので。なので丁寧に話を聞いて関係性を深めるとか意図を汲み取るとかそういう傾聴力はとても大事だと気付きました。それからここで責任者をさせてもらっていても「あ、なんか一緒やな」って感じる事が沢山あって大事にしています。
ーー今後、キャリア的にこんなことやりたいとかお考えですか?
事業部をやっていていきなり人事っていうコーポレートの業務に来たので、今は目の前の事に必死ですね。コーポレートって未知なので勉強することが結構沢山あるんですよね。でも取り組んでいて会社の全体像が見えてくるところがあったりしてその辺りはやっていてとても楽しいですね。先々は今の経験と知識を活用して社内で事業展開をしたいなと考えています。
ーー事業の事もできてコーポレートの事もできたら確かに新しい事業展開なども見えてきそうですね。
大体が「わからん、でもやってみる」という状態から始まるので、学ぶことが常に沢山ありますね。レバレジーズ自体がそんな風に自分で勉強して考えながらやるって人が多いと思います。責任者をしている人は大体そんな感じで自走している人が多い印象ですね。
ーー割りとそうすると社内で教え合ったり助け合ったりという事が多くなるんですか?
それは多いですよ。皆仲が良くて、仲が良いという表現も変な感じですけど役員も気さくで距離が近いですし。チームで達成するという意識が強い会社ですね。あんまり個々で自己完結している感じはなくて、人材領域をやっている人が多いというのもあると思うんですけど、基本みんないい人なんですよね。人が好きで人に興味がある人が多いので。チームとして達成したい、だから自分個人もコツコツ頑張るという感じですね。
まぁ服装も割りとカジュアルなので新しい人でもあまり緊張とかしないんじゃないですかね。
「関係者の幸福を追求する事」を目指す仲間は人が好きで人に興味がある
ーー結構社員の交流も沢山あるんですか?飲み会とか。
あまり強制的なものはないですが、割りと多い方だとは思います。結構旅行とかも行ったりしている人もいますね。今週も社員旅行ですよ。僕はたまたま予定があって行けないんですが。
支店だけの旅行とか任意で仲良いメンバーで行っていたりして、僕も大阪の時は行ってました。達成飲み会は会社からインセンティブが出て飲み代の一部が免除されます。あっ、あと月に一回飲みニケーション手当てみたいのが出ます。毎月一人4000円。誰とも飲み行っていいんですよ。仕事全く関係なくても良いし月内ならいつ使っても良いっていう少し変わった制度ですね。最初はテストマーケ的にやってみたんですけど、思いのほか人気で制度化されました。達成してたら達成会の費用は「達成してるから」っていう名目があるじゃないですか。本当に何も理由がないので、たまに忘れるんですよ(笑)。全員無条件で使えますし利用率とても高いですよ。
ーー交流が多いのはいいですね。新しく入ってもすぐに馴染めそうですね。品川さんは仲間で特に思い出に残っている人とかいますか?
メディカル事業部で事業部長をやっている人間が僕と同い年で、元々僕が大阪の時代から一緒ですごく仲が良いんですが、彼は普段めっちゃいい人なんですよ。本当に優しいしとにかくいい人なんです。だけど、飲むと荒れるんですよ(笑)。すごい笑顔で荒れます(笑)。
一番衝撃だったのが、執行役員の藤本ですね。ずっと面識がなくて知らなかったんですけど、結構スマートな印象を持っていたんですね。だけど実際会ってみるととても愚直で勢いがすごいんですよね。今は新卒採用責任者をやりつつ他の事業の事業部長もやっていて、それでいて役員もやってるみたいな。何なんだこの人はって思いましたね(笑)。
ーーエンジニアさんとの距離とかも結構近いんですか?
全然仲いいですよ。メディカルの時はメディカルのエンジニアさんと結構飲みに行ってたりとかもしてましたし。基本エンジニアさんは本社にいるんで、本社だと関わることが多いので仲良くなりますね。マーケティング担当とかとも仲いいですし。昨日も飲んでたんですけどね(笑)。
刺激し合い共に走れるチームそのものが"レバレジーズらしさ"
ーー最後に、品川さんがこれから一緒に働きたい人ってどんな人ですか?
いつも思うんですけど、前に進む人が好きですね。話をしていても、人によっては後ろに下がる人もいるじゃないですか。今を守るというか。それはそれで必要な時も確かにあるとは思いますが、僕は常に新しいことに挑戦したいと思う人なので、前に進みたい人と一緒に仕事をする機会は貴重ですよね。まぁ前に出すぎてストップ役がいてくれたりもするんですけど(笑)。たまにモチベーションってどうやって保ってるんですか?って聞かれるんですけど、そもそもモチベーションで仕事をしていなくて常に前に進もうとしているんですよね。だから楽しみながら前に進もうとする人が好きです。この会社はそういう人が多いと思いますよ。
ーーなんでレバレジーズはここまで成長しているんですか?
普通に話したら事業展開のポイント調整だと思います。すごく冷静に市場を捉えて我々が何をすべきでそれがどれぐらいの勝算があるのかを客観的に判断しています。あとはやっぱり人ですよね。ここのHPって結構Be Smartみたいなこと書いてあるんですけど結構スマートな印象を受けるんですよ。でも現場の人間は実は結構日々愚直で、地道に何件も電話したりとかしてるんですよ。その真面目さですかね。ほんとにメンバー全員が頑張ってるというか。めちゃめちゃ電話したりとか、訪問したりとか。
あと若いうちから色々と任せられるので視座が上がっていくんだと思います。僕も若手から沢山刺激をもらっています。入った当初、横に座っている自分より若い子が必死に何件も電話してるんですよ、そんなところを見ていたら、28歳の俺も頑張らなアカンやろって思いました。
ーー最後に"レバレジーズらしさ"について教えてください。
まだまだベンチャーで若い会社ですが、とにかく承認が早くてチャレンジできるところですかね。あと何事にも本気でいい人が多いのも特徴ですね。先日もセルリアンタワーで会社総会があってそこで漫才大会があったんですよ。これ、優勝すると結構な賞金がもらえる会でみんな相当本気でしたね。事前に数人選ばれて、相方は自分で見つけろみたいな感じだったんですが、完成度が凄まじかったです。ちなみに優勝した人間は当日午前休取って準備してたみたいです(笑)。浴衣で出社する日なんかもあって、在籍人数の何%が浴衣で出社したとかでインセンがでたりして殆どの人が浴衣で出社してましたね。若いベンチャーなのでそういう何事も全力なところがうちらしいですよね。
ーーめちゃめちゃ楽しそうですね(笑)。今日は色々と話してくださりありがとうございました。