LeINの選考、ぶっちゃけどうだった?最近入社したメンバーに聞いてみた | FAQ
こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です!今回のテーマは、「LeINの選考」について。選考での体験は企業に対するイメージや関係値に大きく影響しますよね。入社の有無に関わらず...
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こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です!
今回は、入社したばかりのメンバーに
・これまでのキャリア
・LeINへジョインしたきっかけ
・これからLeINで挑戦したいこと
などを語ってもらうシリーズをお届けします!
今回は2023年11月からLeINのカスタマーサクセス(以下:CS)として入社した小林さんにお話を聞きました!
小林さんはセールスエンジニアを経て人材業界に転身し、業界キャリアは約20年の大ベテランです!(別件の記事でもインタビューさせていただいたばかり...!)
実は小林さん、LeINには業務委託を経て入社されました。インタビューでは、そのあたりについても話を伺いました!
小林 俊暁さん
専門商社、ソフトウェアセールスエンジニアを経て、ベンチャー企業専門の人材紹介でCXO採用に従事。エンワールド・ジャパンに転職し、日系企業専門の事業を立ち上げに携わる。前職となるRandstadではエンジニアソーシングチームを牽引し、RPO事業部へ異動後はリクルーターも経験。
業務委託で関わっていたLeINへ2023年11月に入社。現在は、CSのマネージャーとしてIT企業の採用支援に携わる。
ー これまでのキャリアについて教えてください。
社会人のスタートはセールスエンジニアで、2社目から人材業界に転身しました。きっかけは、人材と組織にミスマッチが起きていることを目にする機会が多かったからです。
やりたい仕事と、組織から任せられる業務のベクトルが合っていないことに悩む人をサポートすることに興味を持ち、ベンチャー企業に特化した人材紹介会社へ転職しました。
そこからスタートして、20年近く企業と転職希望者の両方をサポートする人材紹介業に従事しました。
前々職はエンワールド(エンジャパンのグループ会社)に在籍し、IT業界に特化した組織に加わりました。
ただ当時は、IT業界に特化した組織であっても、「エンジニアについてよくわからないから」と、エンジニア採用案件に消極的な人が多かったんです。
IT業界に特化した組織がエンジニア採用に消極的なのはどうなのか。それなら自分がやってみようと考え、取り組むようになりました。
私自身は、IT企業に在籍していた時に社内のエンジニアと仲が良く、同行営業もよくしていたので、エンジニアの会話も理解でき、苦手意識もなかったんです。
加えて、企業からの募集ニーズが高かったこともあり、エンジニア採用に特化するようになりました。
その後、会社の方針で他の職種も担当することになり悶々としていたところ、ランスタッドの知り合いから「エンジニア採用専門のチームを立ち上げてみないか」と誘われたことをきっかけに転職しました。
ランスタッドではチームの立ち上げを経験し、社内異動でRPOの部署へ移ってからはエージェントにいた経験を活かしてベンダーコントロールに注力したほか、リクルーターとして人事の経験も積めたというのが、前職でのキャリアです。
ー 当初、LeINには業務委託で参加されていました。業務委託で参加された理由と仕事について教えてください。
LeINの業務委託でいただいた仕事は、転職希望者と直接コミュニケーションをとれる点が魅力でした。直に話を聞けるからこそ、マーケット、最新の技術、エンジニアが抱えているニーズなどが分かります。
前職でRPOへ異動してからはその機会がなくなり、活きた情報を入手しづらくなっていたところ、知り合いからLeINを紹介していただき業務委託として参加しました。
業務委託時の仕事内容は、候補者のソーシング、電話面談などです。仕事時間は、だいたい1時間/日ぐらいと、こちらの希望を聞いてくれたのでやりやすかったですね。
(業務委託時代からコミュニケーションを取っていたCS部長の坂本さんと)
ー 本業とバランスを取りながら取り組めたということですね。業務委託から正社員を考えられたきっかけは何ですか?
当時、前職ではRPO部署に所属しており、多くの経験を積めていましたが、自分の中で「エンジニア採用」にもっと関わりたいという思いがありました。
ただ、会社側から求められることは違うわけです。そのギャップを感じたことが転職を考えたきっかけです。
業務委託で関わっていたLeINは「エンジニア採用」を強みとして掲げているので、今後のキャリアを考えると最適な環境かもしれないと思い、私の方から正社員の打診をさせてもらいました。
CEOの芦川さん、役員の白旗さんと面談を複数回重ね、自分の「やりたいこと」とLeIN側が「求めること」について話をさせていただき※、入社を決意しました。
※小林さんの選考体験については、前回の記事を参照ください!
また、前職では仕事の進め方や制度が整っていたので安心して働くことができていた一方で、LeINのような「いい意味」で整っていない環境に身を置き、自分たちで環境や制度を作っていくことにも魅力を感じていたんです。
CEOの芦川さんや役員の白旗さんからも、これまで培ってきた知見をLeINに還元することを期待してもらえただけでなく、自分自身が「無いなら作ろう」というタイプなので、一緒に作っていける今のタイミングだからこそジョインしたいと思い、正社員へ切り替えていいただきました。
ー 小林さんはこれまでのキャリアで転職のご経験も豊富です。今回のような業務委託を経ての入社と、これまでの転職に違いはありますか?
今回は「転職した」感覚はほぼありませんでした。笑
業務委託を通じてLeINの仲間と「一緒に働いた」経験があり、社内に知っている人がいる、というのは大きな違いです。
そのため、一般的な転職のように、面接で「この人たちと合う、合わない」といったことも確かめる必要がありません。
あとは、細かいことですが、仕事で使うツールも業務委託の時から利用していたので、新しいツールに慣れるための時間が不要ということも大きいと思います。会社によってコミュニケーションツールは違いますから、慣れるのが結構大変なので。(LeINではSlackを利用)
業務委託から正社員になったことでミッションや責任は大きく変わったものの、仕事や会社が変わった感覚は少ないので、変なストレスを感じない点はメリットです。
(組織に溶け込みやすいのも業務委託を経ての入社だからこそ)
ー 現在の業務と役割について教えてください。
カスタマーサクセス部で、IT領域の支援を行うチームに所属しています。
担当プロジェクトは4つですが、プロジェクトによってPMO、PM、リクルーターと役割が異なります。
例えば、
・リクルーターとしてエージェントとの間に入って交通整理する
・PMとしてスカウトメール、面接内容、面談メモなどのクオリティを管理する
・PMOとして契約回りを担当する
など、いろんな役割を求められますが、サポートしてくれる土壌はありますし、やれることの範囲が広いのは楽しいですね。
ー 正社員として入社して感じたことはありますか?
2つあります。まずは、カジュアル面談時に、大手企業に比べて整備できてないこともあると聞いていましたが、思っていたより整備されている印象です。
個人的に、このギャップはポジティブでもあり、ネガティブでもあって、「何も無いのもおもしろい」と思っていましたから。笑
とくに、フルリモートで対面コミュニケーションが取れないからこそ業務フローは細かく規定されています。テキストベースのコミュニケーションがメインなので、ログを残すためにしっかり設計されていますね。
もうひとつは、クライアントがLeINをパートナーとして見てくれていることです。
クライアントからのご依頼を見ても、単に「これをお願いします」ではなく、「こういう時、どうしたらいいですか」とご相談いただくことが大半です。
直近でも実感したことがありました。24年の1月でLeINは5周年目を迎えたんですが、周年に関する案内に対して、「良きパートナーとして今後もお付き合いください」という旨の返信をくださるクライアントが多かったです。
そういったお声を見ても、LeINはただの業者として見られているわけではないんだなと実感しています。
ー 今後、LeINでやりたいことを教えてください。
入社時に与えられたミッションでもありますが、「IT採用といえばLeIN」という認知をより高めていくこと、そのためにITチームをより強固な組織にしていくことが目標です。
最近は企業の人事にもSEの経験者が増えており、エンジニア採用に関する知識が豊富な会社も多くなりました。当然ながら採用支援する我々にも相応の知識と経験が求められるので、常にアップデートしていかねばなりません。
私もこれまでのキャリアでエンジニアに特化した紹介事業に携わってきましたので、その経験を活かしたクオリティの高い支援を提供し、お取引をさらに拡大していきたいと考えています。
とはいえ、IT業界も細かく分かれていますから、セールスやマーケティングチーム、役員陣と連携しながら計画を進めているところです。
このように、戦略作りから携われているので、改めて面白いタイミングで入社できたと感じています。
「採用支援に関わりたい」と思えたクライアントと契約して、PMとしてプロジェクトに参加できたら、やりがいも大きいので、そんな機会を増やしていきたいですね。
ー これから一緒になるかもしれない方へ一言お願いします
先ほどお話した、「IT系のクライアントとの契約を増やしたい」など、具体的に「やりたい」ことがある人にとってLeINはいい環境です。
例えば、ゲーム会社の支援に特化したチームを作りたいと手を挙げたとします。
マーケットの可能性と、その人のキャリア次第で会社側もオッケーを出すと思いますし、少なくとも頭ごなしに「NO」とは言われることはありません。
そういう意味でもチャレンジしやすい環境だと思います。
じゃあ、LeINには目的意識がはっきりした人しか集まっていないのか?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。やりたいことがある人はもちろん、これからやりたいことを見つけていく段階の人でも活躍できるはずです。
まずはカジュアルに話を聞いてみてもらえるとうれしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
現在LeINでは一緒に働いてくれる仲間を募集中です!まずはカジュアル面談からでも構いませんので、ご興味お持ちいただけた方からのエントリーをお待ちしております!