1
/
5

【Lei Interview】一人ひとりの技術をレベルアップ、目指すは最強のフロントエンドチーム!

みなさまお久しぶりです。デザイナーのメイ・チャンです。今日は、レイハウオリのフロントエンドチームでマネージャーを務める奥村さんこと、おくまいさんにインタビューをしました!会社ではフロントエンドチームのマネージャーを務める傍ら、ご家庭では4歳のお子さんを持つワーママです!産休から復帰後の働き方や、フロントチームの雰囲気についてお話を聞きました。ぜひ最後までご覧ください!

Front グループ マネージャーのご紹介

Creative部 Front グループ マネージャー:奥村(ニックネーム:おくまい)2016年7月に中途入社
趣味は4歳の息子とゲームをすること。マイクラで不思議な装置を作ったり、釣りスピリッツでコインを稼いで遊んでいます。

整った教育体制に魅力を感じ入社を決意

メイ・チャン:
レイハウオリに入社した決め手を教えてください。

おくまい:
レイハウオリのオフィスが綺麗でオシャレだったからです!(笑)また、当時は積極的に未経験者を採用していたのと、研修期間が3ヶ月もあったところも魅力でした。(※現在は未経験の方の採用を行っていません)
前職ではコーディングに限らず広告運用など幅広くやっていたので、フロントエンドとしての専門性がほしい!と感じており、研修が手厚いことが決め手のひとつになりました。

メイ・チャン:
オフィスはオシャレな方がいいですよね。(笑)実際に入社してみていかがでしたか?

おくまい:
教育体制が整っていたので、不安を感じることなく案件に取り組むことができました。また、前職と比較すると上司との距離が近いので、チームや会社についての意見を交わす機会が多いと感じました。この点は入社当時から今でも変わっていません。

メイ・チャン:
レイハウオリに入社される前は何をされていたのですか?

おくまい:
新卒の頃から遡ってお話すると、金融機関の窓口で働いていたのですが、自分に向いていないと感じたのと、これからはITの時代になると思ったのでWeb系の業種に就きたいと考え、転職を決めました。その後はウェブスクールに通って、コーディングやデザインの基礎を学び、医療系のポータルサイト運営会社へ入社しました。wordpressの更新や簡単なHTML,CSSの修正、バナー作成が主な業務で、時に記事作成、広告運用をやったりと幅広く経験させてもらいました。

メイ・チャン:
異業種への転職だったのですね!不安はありませんでしたか?

おくまい:
全く不安はありませんでした。というのも、これまでエンジニアの方が身近にあまりおらず、自分の技量を過大評価している状態で挑戦したからです。レイハウオリに入社し、案件に参画するようになって自分の技量を思い知り、何度も絶望した経験があります。(笑)それでも、自分の周りには個人制作物でも快くレビューを引き受けてくれる先輩社員と、プライベートで一緒に開発してくれたメンバーがいたので、何とか業務で通用するレベルまで達することができたと思っています。


産休が明けてマネージャーとして仕事復帰

メイ・チャン:
おくまいさんはお子さんがいらっしゃいますが、産休の取得に関して不安などありましたか?

おくまい:
めちゃくちゃ不安でした!(笑)産休復帰後にこれまで通り働けるのかという漠然とした不安がありましたね。
レイハウオリでは保育費用の負担や、産休復帰前の面談など、サポート制度が整っていて、なにより社長自身も育児の経験があるので非常に理解があります。
産休に入る前と後で、勤務時間と働き方を変えてもらいました。勤務時間は、子供が1歳になるまでは時短で9時から16時まで、1歳になってからは9時から18時までのフルタイム勤務をしています。働き方は、SESから社内の教育担当・受託開発支援に変更いただきました。1日8時間の勤務ができるようになってから、またSESでの働き方をしています。
産休から復帰後はマネージャーの役職を用意していただき、案件に参画しながらチームのマネジメント業務にも取り組んでいます。

メイ・チャン:
育児への理解があるのは非常にありがたいし心強いですね!育児と仕事を両立させるのは簡単なことではないと思うのですが、平日はどのように過ごされているのですか?

おくまい:
私は9:00-18:00で働いています。だいたい19時前後に業務を終えて、子供を保育園に迎えに行きます。家事や子供の寝かしつけをして、その後は読書をしたり情報収集をしたりと、自己学習の時間にあてています。1日5~6時間の睡眠を確保しています。


自分の生活スタイルに合わせた働き方

メイ・チャン:
レイハウオリはコロナ渦になってフルリモートを導入しましたが、フルリモートの心配などありましたか?

おくまい:
心配はないです。むしろリモートワークに賛成なので感激でした!(笑)
リモートワークが導入されたことでスキマ時間に家事をしたり、昼休みを使って役所の用事を済ますことができるので、自分の時間が増えました。特に「保育園の閉園時間に間に合わなかったらどうしよう...」という不安を抱くことがなくなり、余裕を持ってお迎えに行けるようになりました。
また、個人的に育児を理由に他のメンバーと稼働時間が大きくずれたり、子供がいる人いない人で差が生じることを避けたいと思っていたので、メンバーと同じ時間帯で働けることはリモートワークのメリットだと感じています。

メイ・チャン:
おくまいさんが担当している業務を教えてください。

おくまい:
フロントエンドエンジニアとしてVue.jsを利用した不動産投資系のWebアプリケーション開発チームに参画しています。使用している技術は、HTML, CSS, JavaScript, Vue.js, Cypressです。
プランニングで開発が決まった機能の画面仕様書とテストケースの作成を行い、仕様の詳細を固めます。明らかになった仕様を元にバックエンドと相談してAPI仕様を決め、詳細設計からテストまで担当します。
チームマネージャーとしての仕事は、チーム単位での課題対応や、他部署との調整、案件見積もり、採用活動への対応が主な内容です。

メイ・チャン:
マネジメント業務と案件の両方の業務をこなしているのですね!

おくまい:
そうですね。いわゆるプレイングマネージャーですが、全ての管理業務を担当するわけではありません。例えば採用面においては、マネージャーでなくても採用活動へ対応できるようフロントエンドの組織内で採用チームを作り、色んなメンバーに協力いただいています。


コミュニケーションを取りやすい環境を作る

メイ・チャン:
フロントエンドチームはどんな雰囲気ですか?

おくまい:
一言で表すのは難しいですね。フロントエンドチームは27人とレイハウオリの部署の中で最も人数が多く、対応案件が細かく分かれています。なので、それぞれの案件ごとにチームの雰囲気は異なります。
私が今まで参画してきた受託案件、お客様先への常駐案件では、どちらの場合でも基本的に穏やかな方が多い印象です。

メイ・チャン:
フロントエンドチームの組織体制を教えてください。

おくまい:
マネージャー3人、リーダー7人、メンバー17人です。

リーダーという役職は年齢に関係なく、やりたいという気持ちとそれにみあった行動ができれば、誰にでもチャンスはあります。3年目でリーダーになった子もいますし、フレッシュなメンバーにも裁量が与えられています

メイ・チャン:
前述の通り、フロントエンドチームは27人とレイハウオリの中では大きなチームですが、コミュニケーションは取りやすいですか?

おくまい:
上下関係がないのでフラットにコミュニケーションを取れる環境です。
会議が始まる前の数分間で雑談をしたり、チャットのコミュニケーションでもスタンプを多用したりと、話しやすい・相談しやすい雰囲気を作るように意識しています。また、定期的に1on1やシャッフルミーティング(少人数制)で雑談やキャリアの悩み、困りごとの相談をしています。人数が多いこともあり、全員と一度にコミュニケーションをとる機会が少ないので、 Wordpress、React、SEO等を学ぶ「インプットグループ」を作り、交流の場を設けています。各々の興味に合わせて参加しているメンバーが多くいます。(任意なので参加しなくてもOKです!)

メイ・チャン:
27人全員でコミュニケーションを取るのは簡単なことではありませんね。チーム作りで力を入れていることがあれば教えてください。

おくまい:
「27人」という多くのメンバーが在籍しているメリットをもっと生かそうという取り組みを考えています。これはまだ企画段階の取り組みですが、1on1では決められたメンバーではなく、他部署を含めた別の人と話せたり、各インプットグループでアウトプットしたものを全体会(月に1回開かれる社内の全員が参加するMTG)で共有したりなど、様々な策を練っています。
現状はリーダーが発表していることが多いので、リーダーに限らず他のメンバーも発表しやすくなるような環境を作りたいです。


メンバーの市場価値を高める

メイ・チャン:
これからの目標や野望を教えてください。

おくまい:
まずは、チーム全員がモダンなフロントエンド環境での開発スキルを獲得できるようにすることを目指し、フロントエンドエンジニアとしての成長ができる環境を作っていきたいです。加えて、事業会社に求められるエンジニア像を把握して、それに近づけるための施策も考えていきたいです。

メイ・チャン:
最後に、おくまいさんから見て、レイハウオリに向いている人物像はありますか?

おくまい:
考える前に行動することが苦でない方や、リーダーの経験を積みたい方に向いていると思います。
社内で様々な取り組みを決める際、よく聞く言葉は「とりあえずやってみよう」です。検討する時間を長く取るよりは試しにやってみることを意識しているので、詳細を考える前に行動することに対して、ポジティブな感情を持つ方はレイハウオリに向いていると思います!
また、フロントエンドチームには3人のマネージャーと7人のリーダーがいますが、そのメンバーが必ずしも案件内でのリーダーを担うわけではありません。色々な方にリーダーシップを発揮する機会があります。この経験を積みたいという方にも向いていると思います。ぜひ一度、気軽にお話しましょう!

フロントエンドチームのインタビューはいかがでしたか?

まだまだ伝えきれないことが沢山あるので、興味がある方はぜひ「話を聞きに行きたい」からご応募ください!たくさんのご応募お待ちしております。

株式会社レイハウオリ's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings