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純粋な気持ちが自分を動かした。「自分らしく」を叶えるために挑戦し続ける多胡さんのストーリー

<プロフィール>
多胡 あき乃 (たこ あきの)
大学卒業後、ユニリーバへ入社、その後ボストン・コンサルティング・グループへと転職。2017年10月にランサーズに入社し、現在は経営企画を担当。2018年3月度MVPを受賞する。

※この記事は、2018年のインタビューを元に作成しています。

入社を決めたのは、純粋に「時間場所にとらわれず、自分らしく働ける社会」をつくりたいから。

 私自身、1社目も2社目も皆よく働く会社に所属していました。「働くとは自分にとってどんな意味があるのだろう」というのは常に考え生きていて、また自分を含めた「働き方」に疑問をもっていました。そんな中、「自分らしく」働ける環境をテクノロジーによってつくりだそうとしているランサーズを知り、興味をもった、というのが入社のきっかけです。

真摯に向き合ってくれる仲間の姿勢。それが私をモチベートしてくれた。

 中途入社という点で、誰もが通る道ではあると思いますが、会社の歴史や共通認識を理解し、自分の中で納得するまでに時間がかかりました。また、経営企画として、文脈を取り違えると大きな影響を及ぼしてしまう情報を扱うことが多く、背景を理解したうえで情報を取り扱い、アウトプットし続けるということに神経を使い、苦労する日々でした。
 そんな苦労の時期からブレイクスルーできたのは、愚直に自分が「やるべきだ」と思ったことをやり続けたからだと思います。「やり切る」ということはLancers Way(ランサーズの行動指針)にもあり、私自身の習慣ともなっていました。
ただし「やり切るために自分をどう持っていくのか」という課題感があり、それを乗り越えるために、同僚・上司・他部署の経営陣の力を借りることができたのがブレイクスルーできた一番のポイントだったと思います。彼らは私の仕事に真摯に向き合い、議論してくれました。その彼らの姿勢が自分自身をモチベートとする力となったのです。


「自分らしく」を叶えるために。おもしろいと思ったら挑戦したい。

 いまだに「自分らしく働く」ということが叶っているかはわかりません。私の中で「自分らしく」とは時間や場所にとらわれずに。フリーランスやノマドがチームとして、楽しく働くイメージなのかなと思います。
 せっかくランサーズに入社したのだから、これからは自分が純粋に「おもしろい」と思えるものに携わっていきたいと思います。たとえ、畑違いのものであっても挑戦していきたいです。
また、ランサーズはこれから新しいことを始めていくフェーズにあります。物事を前向きにとらえて一緒にチャレンジしてくれる仲間と働きたいですね。スキルをお持ちで、ポジティブでエネルギッシュな方、ぜひ、お待ちしております。

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