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新卒・中途採用の垣根がなく、スキルある人が働ける時代へ。研究者、技術者の採用とキャリアをリードするLabBaseのマーケターたちが見据える未来とは?
2025年時点で700社以上の企業が導入している『LabBase就職』。2023年後半からオフラインの企業向けイベントにも力を入れ、東京と大阪でこれまでに5回ほど開催しています。いずれも多くの反響があり、LabBase就職を通じて理系採用分野の盛り上がりは必須。理系人材採用の現在と未来とは? 今回は『LabBase就職』のプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)の荒金良行さんとマーケティングチームでイベントの企画・運営を行う渡辺瞳さんにお話を伺いました。
目次
2024年夏、2025年冬と立て続けに大規模カンファレンスを開催
大規模カンファレンスを経て、さらに高まる一体感
毎回、前回を上回るイベントを! 世界中の企業が集まるサービスへ
2024年夏、2025年冬と立て続けに大規模カンファレンスを開催
__お二人の自己紹介をお願いします。
渡辺:マーケティング&セールスユニット にてコンテンツマーケティングを担当しています渡辺です。前職ではアプリの企画などを行っていたのですが、もう少しマーケティング寄りな仕事に挑戦してみたいと転職活動を始め、2年前からLabBaseで働いています。
渡辺
現在は、ウェビナーの企画からホワイトペーパーの作成まで『LabBase就職』のコンテンツ・イベントに関わる業務を幅広く行っています。これまではオンラインでのイベントが中心でしたが、今後はオフラインの場も増やして行きたいと考えています。
荒金:『LabBase就職』のPMMを担当している荒金です。10年ほどマイナビで働いて、4年ほど前からLabBaseにジョイン。現在は、PMMとして事業目標に対してどんなプロダクト戦略を進めていくか、そしてLabBaseがどこに向かっていくのかを発信しています。
荒金
__オフラインやオンラインでの「イベント」とは具体的にどのようなものを行っているのでしょうか?
渡辺:月に3回ほど、理系人材を採用している企業様に向けたウェビナーを開催しています。社員が登壇しテーマ別にお話しするもの、業種向けの成功事例紹介など、季節に合わせたテーマを企画し、イベントを実施。ターゲットを絞り、コアなテーマでお届けすることもあるので集まる人数もバラバラですが、1回あたり20〜50名ほどの方々にご参加いただいています。
LabBaseFes2025@online未来を創る研究開発人材の採用とキャリア - 【企業向け】優秀な理系学生に直接スカウト|理系採用ならLabBase就職business.labbase.jp
荒金:2024年8月末にはLabBaseとしては初めてとなる100名規模のオフラインイベント『LabBaseカンファレンス2024〜組織を変革する理系人材戦略〜』、続いて2025年2月にも『LabBaseカンファレンス2025冬〜未来を創る研究開発人材の採用とキャリア〜』を開催しました。
このカンファレンスでは、LabBaseからの情報発信だけでなく、研究開発に力を入れている企業の人事TOPの方や採用ご担当者さま、研究開発部門TOPの方などにも登壇いただき、採用に対する思いや現状、これからの未来についてもお話を伺っています。参加者の方々からも「新しい知見が得られた」「他の企業さんと交流ができ有意義な時間になった」などうれしい感想もたくさん頂くことができました。
大規模カンファレンスを経て、さらに高まる一体感
__カンファレンスを振り返って、お二人の感想をお聞かせください。
渡辺:夏の開催の際には、終わってからグッと胸が熱くなるような感覚がありました。企画したものが形となり、当日ご登壇いただいたみなさんからよい反響をいただき、参加いただいたみなさんの笑顔がみれて「本当にいい時間、空間を提供できたな」と実感することができました。
荒金:始まった時は3人でしたからね(笑)。最終的には30〜40名ほど社内のスタッフがサポートしてくれて、社内の盛り上がりも感じられるいい機会になったと思います。
渡辺:2月のカンファレンスでは、会場の規模を倍にして社員も全員参加の大規模イベントとなりました。参加いただいたみなさんからも「LabBaseっていい会社ですね」と褒めていただくことができました。個人的に印象的だったのは、同業の方々が集まると「一緒に日本の採用を盛り上げよう」と仲間意識があるように感じ、一丸となって頑張ろうと考えられるようになったことです。
__素晴らしい気づきですね。ずばり成功のポイントはどこだったと思いますか?
荒金:日頃からメンバーたちが企業様とよい関係を構築できていたところ、信頼関係があったからこその成功だと考えています。
__なるほど! 人手不足など多くの課題がある採用現場ですが、理系人材戦略のキーワードを揚げるとすればどんなことでしょうか?
渡辺:ここ最近は「1to1マーケティング」、いかに「個」と向き合うかが重要なキーワードだと感じています。コロナ禍が過ぎ、人とのリアルな関わりが求められるようになっていますが、採用でもその波はきています。採用は時間も手間もかかるもの。テクノロジーを駆使しながら、どう人と向き合うか? その部分が大切になってくると感じています。
荒金:理系の学生さんは、専門性も高く新卒も中途もあまり関係ないレベルになってきていると感じます。これまでの教育制度や人事制度では、本当に優秀な人材を逃してしまうことも。渡辺さんからも「個」と向き合うという話が出ましたが、現場の方が働きながら採用活動に参加できる仕組みを整えていくことも大切だと思います。
大衆をターゲットとしたマスマーケティング的な採用から、現場がほしい人材にアプローチする1to1マーケティング的な採用へと切り替えなければ手遅れになる、そう感じています。
毎回、前回を上回るイベントを! 世界中の企業が集まるサービスへ
__これからの目標を教えてください。
渡辺:今後もオンライン・オフライン問わずイベントは継続していきます。自分に厳しい課題を与えているかもしれませんが……毎回、前回を上回るイベントを企画し、継続運営できる体制を整えて行きたいと思います。
荒金:いいですね! やっていきましょう。LabBaseは、まだまだ理系学生と企業さんの一部の利用に止まっているところがあると感じています。研究をするすべての学生、そして理系人材を採用したい世界中の企業が集まるサービスへと発展させていくため、尽力して行きたいです。
__お二人とも素晴らしい目標です! 最後に、LabBaseで働いてみたいと思っている方にメッセージをお願いいたします。
渡辺:LabBaseで働いている人たちは、部署を問わずいろんなことに対して協力的です。仲間を思いやれる、そんな気持ちがある方ならLabBaseが合うと思います。
荒金:「研究の力を、人類の力に。」というパーパスは、実に壮大。僕たちもこのパーパスに共感し入社しましたが、「いいよね」と共感できるだけでは正直弱いんですよね。パーパスを信じ抜き、使命感を持って行動できる人と一緒に働けたら嬉しいです。
失敗を恐れず、ピュアにまっすぐにチャレンジし続ける。そんな仲間がほしい方もお待ちしています。
LabBaseでは「研究の力を、人類の力に。」をパーパスに掲げ、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。
現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中です!カジュアル面談から可能ですので、はじめから選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーくださいませ。