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未経験でも採用~組織改善まで広く経験、おもいっきり挑戦できる環境が好き。

<プロフィール>

所属:経営管理部 人事課 喜納 真美 (2019年11月入社)

業務内容:人事領域の実務全般:母集団形成から面接、入社までの採用業務 / メンバーのキャリア形成のための面談や教育制度改善 / 労務全般 / 評価制度の改善 / 交流を目的としたランチの企画など「人」に関わる業務全般

趣味:スポーツ(バレーが特に)、飲み歩き

一度の人生、自分の「やりたい」を信じてキャリアチェンジ。人事になりたいことに気付けた東京での一歩目

私は生まれてからずっと沖縄で暮らしていました。沖縄は大好きでみんな暖かいし仲のいい友達もたくさん居るし、気候も気に入っていて、楽しく穏やかに日々を過ごしていました。

しかし、28、29歳で一生働くなら今後どこで働くか考えたんです。そこで、沖縄から一度も出たことなかったので、もっと違う場所で挑戦したいと決意して、東京の会社に事務職で転職しました。

事務職を選んだ理由はやりたいことを見つける為にもいろいろな業務を任されそうだから。結果は思ったとおり、色々な業務を体験できましたし充実した日々を過ごせました。そして、仕事に慣れてくるにつれて本当にやりたいことがちょっとずつ見えてきて転職を考え始めたんです。

その後、本気で挑戦したい職業が「人事」だと気づいて転職することにしました。元々「どう生きてきたの?」「何を考えているの?」みたいに相手に興味を持つことが多かったので、人との関わりが強い職業になりたいと思ったんです。

クヌギに入ったきっかけは昔からの友人ますみ。いきいき働ける職場だなって確信して内緒で応募。

転職活動では、当時の私に知識も経験もなかったこともあり、とにかく未経験でも任せてもらえる環境で、会社規模的にIT業界の方が大きすぎなくて色々経験出来るのかな?と思って職を探していました。

そんな時、ふと沖縄の友人ますみ(※1)が東京のIT業界で働いているのを思い出してご飯に誘ったんです。それがクヌギとの出会いでした、その時は久しぶりに会って話したいし、ついでにIT業界の事を聞きたいなくらいしか思っていませんでした。(笑)

※1)弊社新城のプライベートでの呼び方


実際に会った時にますみは仕事をばりばり頑張っていて、でもそれを誇示しないし、考え方も共感できるし素敵で生き生きしてるな...って素直に思ったんです。

ざっくりですけど、こういう風にいきいき働ける会社がクヌギなんだなって興味を持ちました。もうちょっと会社の事も聞いてみると人の頑張りに焦点を当てて評価してくれる良い会社だなと思って更に興味を持ちました。

その場で採用サイトのインタビューを読んでも、ますみの話とズレもないし、こんないきいき働いている人が管理職にいる会社ならいい会社なんだなと思いました。


帰宅後、冷静になってもう一度記事を読んでも、いいなって思って応募しよう!となりました。コネと思われるのが嫌だったのでますみには内緒で応募しました。入社後聞いたら普通にバレてましたけどね(笑)


さっそく進んだ面談では「人を大切にする」という社風を改めて感じました。具体的には、経歴やスキルよりも私の内面や考え方に関する質問が多くて、一人ひとりの人柄に重きを置いている会社なんだなぁと。転職の軸として「人を大切にしていて、働いているメンバーが生き生きしている会社で働きたい」という想いを持っていたので、まさにここだ!と思いました。

結果、内定をもらいましたが新城さんは敢えて面接には出ず、担当者でフラットに選考していただいたみたいでそれも嬉しかったです。


未経験でも人事領域を広く担当出来て驚き、課題に辺りながらも楽しんで成長できると実感。

現在は人事の一員として、各事業部とコミュニケーションを取りながら、採用や労務を中心に幅広く業務を担当しています。人事という初めての業務でしたし、初めてのIT業界でクヌギはチャットを使うコミュニケーションが中心の会社と聞いていてちょっとだけ不安だったのですが、実際は必要な時には会話できるし、相談もできるしで想像よりも居心地が良くて最初から充実の日々でした。


現在人事は上司と私の2人で担当していて、上司が各種計画や企画立案をおこなって具体的な内容を私が事業部のみなさんと詰めながら進めています。

採用領域では応募者さんとの面接日の調整から面接参加、内定者さんへの内定から入社までのフォローを行っています。労務領域では、人事面談や保険の手続き、経費の精算など。その他、評価制度構築や組織構築などの難易度が高い業務は各種ミーティングに参加して勉強しながら上司の手伝いをしています。


日々の業務は楽しいことだけではなくて、まだまだ悩むことだらけです。たとえば、私は積極的にコミュニケーションを取ることが好きだし、より近い距離でのコミュニケーションがメンバーとの距離感の正解だと思っていました。

しかし、色々なメンバーと話をし、上司から人ぞれぞれで距離感が違うことを指摘されたりする内に、相手にとっての正解とは限らないと気づいたんです。それ以外にもいろいろな課題と向き合う毎日です(笑)

まだまだ、課題にぶつかることは多いですが、とにかくもらった意見を素直に受け入れて自分の知識を増やし、もっと経験を積みたいと思っています。


それでも一歩ずつ成長しているとは感じていて、社内で行なわれているランチ会の仕組みを変えたことで部署間のコミュニケーションが活発になったとか。もちろん自分の力だけではありませんが、そういう話を聞くと思わずうれしくなっちゃいますし、人事の仕事を通して会社や個人に貢献できるようになったのかもという実感がありますね。


目標は人事領域のプロフェッショナル。会社が応援してくれるからこそ「おもいっきり」やれる職場が好き。

今後は、既存のやり方にとらわれず、よりメンバーが働きやすい環境を作っていきたいと考えています。本当に幅広い仕事を任せてもらえているので、もっと多くの知識と経験を積みながら人間的にも成長をして人事領域のプロフェッショナルになることが目標です。


少し長めの目標で言うと、マネジメントのポジションを目指しています。そのためには自ら組織の課題を発見することが大切だと感じていて。現在は毎週自分なりに“クヌギが抱えている課題”を上司に提出して、それに対してフィードバックをもらっていますね。


一歩ずつですが、目指すキャリアに近づいている実感もあります。

クヌギでは4か月に1回“評価面談”を行なっていて、上司から「今の喜納さんはこれができている」とフィードバックをもらうたび、ひとつずつ自分ができることの範囲が広がっているなと実感できていますね。今後どう改善するかも上司と一緒に考えています。

誰からも評価や目標も押し付けられないですし、私が望むキャリアを会社や上司も応援してくれているので自信をもって思いっきり仕事できますね。


クヌギでは、自ら考えて提案したことを否定されることはありません。自分の考えや意見を上司に伝えても「それいいね」とか「もっとこうしたほうが良いかも」みたいに言ってくれて、とりあえず実行してみる、という流れが多いです。


とにかく自分なりに考えて提案して、実行しながら上司からフィードバックをもらって改善して……ということをくり返しているので、できることがどんどん広がってありがたい環境だなぁと。採用や労務の仕事に幅広く携われますし、人事領域に関するスキルを幅広く身につけたい方にとって、クヌギは働きがいがある職場だと感じています。




<ある一日のスケジュール>

09:30=出社、面接者・面接担当へリマインド対応

10:00=応募者対応(メールの返信、スケジュール調整、スカウトメール送信)

11:00=採用サイト原稿修正、サイト制作会社との調整

12:00=メンバーとのキャリア面談(一人当たり30分)

13:00=ランチ(1時間)

14:00=面接2件(一日平均2件)

16:00=上長とのミーティング(進捗共有、選考についてなど)

17:00=応募者対応(メールの返信、スケジュール調整、スカウトメール送信)

18:00=雑務(資料作成、翌日に持ち越すタスクを整理)

18:30=退社


▼会社紹介スライド

株式会社クヌギに興味を持っていただいた方はこちらもご覧ください!
創業の背景や会社の文化、働く環境など情報盛りだくさんです。



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