末永@採用担当|note
感情をリアルに伝えたいと思い、 「採用担当が本音で語る」をシリーズ化にして投稿。 大阪のIT企業 | ㍿コンタクト | 採用担当の末永です。 My Mission「エンジニア60名から100名体制へ」 経験・未経験問わずエンジニア募集中! 知識0でもOK!新人研修充実!
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株式会社コンタクト 採用担当の末永です。私は現在、採用・教育・人事・エンジニアサポート を担当しています。
この度、「採用担当の本音」というテーマで、採用担当の私が感じる事・wantedlyでは言えない様なリアルな話をnoteで投稿してますので、是非ご覧ください。現在就活している方や転職を検討している方、これから就職活動を予定されている方に【採用担当】の本音を赤裸々に綴っていますので、面接対策の参考にしていただければ幸いです。
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伸びる人が使っている7つの質問技術と、4つの作り方ステップ
仕事をしていると、何度も問われる言葉があります。
「他に質問ありますか?」
この瞬間に、
成長曲線の角度が決まると言っても過言ではありません。
前職やコンタクトでのエンジニアへの支援に対して、
現場で早く伸びる人には、必ずある共通点があります。
それが 質問力=状況を正しく掴み、先を読んで動ける力 です。
この記事では、
「できるやつ」と思われる質問の作り方を
7分類 × 4ステップで解説します。
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目的:認識の齟齬をゼロにする
手戻りの8割は勝手な解釈から生まれます。
最初にズレをつぶせる人は、仕事が圧倒的に速い。
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目的:意思決定の軸を言語化してもらう
上司や顧客が大事にしている基準を理解すると、
自分で判断できる範囲が一気に広がる。
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目的:想定外の事態を事前に潰す
想像力でリスクを潰せる人は、チームから圧倒的に頼られる。
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目的:目的迷子を避ける
目的がズレて走り出すと、どれだけ頑張っても評価されない。
最初にゴールの絵を共有できる人は強い。
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目的:成功パターン・失敗パターンをショートカットする
経験不足の新人でも、過去事例を借りることで一気に加速できる。
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目的:影響範囲・関係者・優先度を把握する
自分の都合だけで動く人と全体を見て動ける人の差は大きい。
後者は信頼され、任される領域が増える。
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目的:最初の一歩・進め方・期限を具体化する
行動が速い人は、例外なく最初の一歩が明確。
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「よくわからないので教えてください」
「〇〇って何ですか?」
「どう思いますか?」「どっちがいいですか?」
「今ちょっと良いですか?」(作業中の上司の前で)
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このフレームだけで「要点だけをつかむ人」になれる。
ギャップ=質問の種。
例:
3つ聞く人は、結局何も覚えられない。
1つに絞れる人は、理解が深い。
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新人研修でも現場フォローでも、
最も成長が速い人は例外なく「質問の質が高い」。
結果、半年で“別人の成長曲線”になる。
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「質問ありますか?」は、ただの儀式ではありません。
自分の成長角度を、自分で決めるチャンスです。
今日からこの7つの技術と4ステップを使えば、
誰でもできるやつ側に行けます。
個人的な見解としては、
私も複数の組織で仕事をしてきました。主体性や受動性のいずれかが強い。この2つに分けることができます。
悩みの多い組織は、圧倒的に受動性のメンバーが多い印象です。
上司が部下に対して気を遣い、部下も上司に対して気を遣う負のスパイラルになっています。目的=ゴールがあって、それを達成するために手段をつかう、、、。いつの間にか手段がゴールになっています。受動性のメンバーに陥りやすいのが、相手の話を否定から受け止める傾向があります。「でも」「だって」「誰々が言ってる」って言葉多用してませんか?
今でも色々な組織のエンジニアと会話をしていますが、この2つの特性で圧倒的に成長速度が違います。
エンジニアでも他の職種でもコミュニケーションは必須スキルです。これに気付いた時にどう改善すればいいのか、分かってくると思います。またその辺りを記事にしたいとおもいます。
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