末永@採用担当|note
大阪のIT企業「株式会社コンタクト」採用担当の末永です。 Missionは「エンジニア60名から100名体制へ」 採用担当の感情をリアルに伝えたいと思い、 「採用担当が本音で語る」をシリーズ化にして投稿。 経験・未経験問わずエンジニア募集中! 知識0でもOK!新人研修充実!
https://note.com/kontacts_saiyo
株式会社コンタクト 採用担当の末永です。私は現在、採用・教育・人事・エンジニアサポート を担当しています。
この度、「採用担当の本音」というテーマで、採用担当の私が感じる事・wantedlyでは言えない様なリアルな話をnoteで投稿してますので、是非ご覧ください。現在就活している方や転職を検討している方、これから就職活動を予定されている方に【採用担当】の本音を赤裸々に綴っていますので、面接対策の参考にしていただければ幸いです。
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「上司は忙しそうだから、もう少し自分でやってみよう」
「聞いたら迷惑かなと思って、様子を見ていた」
「タイミングが分からなくて、結局報告が遅れた」
若手からよく聞く“相談・報告が遅れた理由”です。
一見すると“気配り”にも見える態度。
でも、その選択がもたらしているのは、
周囲の混乱と、あなた自身の信頼の低下かもしれません。
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✔ 上司は、いきなり深刻な状況を知らされ、リカバリー対応に追われる
✔ 本人は長く一人で悩み、精神的にも疲弊
✔ チームは納期調整を迫られ、周囲との信頼関係にもヒビが入る
しかも多くの場合、報告があった時点では「もう手遅れ」。
最初の1回の「聞いてください」が早ければ、10分で済んだ話が、
数日後には1時間の巻き取り作業になる。
つまり、「迷惑をかけないように」は、
結果的に“全員に迷惑をかけている”ことになるのです。
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若手によくあるもう一つの特徴が、“分かっていないのに、分かったと言う”こと。
分からないまま返事だけして、あとでまた聞き直す。
結果、上司は「この人、ちゃんと聞いてないな」と不信感を持つ。
これは、素直さの欠如と見られがちです。
本人としては「何度も聞いたら迷惑になる」と気を遣っているだけでも、
相手には「理解力がない」「誠意がない」と伝わってしまう。
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誠実さとは、“困っていることを隠さないこと”です。
・分からないときは、素直に「分かりません」と言う
・進んでいないなら、正直に「詰まっています」と報告する
・質問したことを、ちゃんとメモして次に活かす
これらができる人こそ、“信頼される人”です。
誠実さは「完璧にできる人」ではなく、「正直に伝えられる人」に宿るのです。
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私たち株式会社コンタクトでは、若手が技術だけでなく
「どういう姿勢で社会人として成長するか」を何より大切にしています。
とくに報告・相談・連携のスキルは、
どんな現場に出ても必要とされる“社会人の基礎体力”。
だからこそ、入社直後から
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コンタクトでは、3~5名の少人数で構成される
「コンピテンシーチーム制度」を導入しています。
◆ 毎月テーマを決めて、社会人力・行動力・報連相を意識して振り返る
◆ リーダー/サブリーダーのもと、進捗確認や相談を促す場を定期的に設置
◆ 他メンバーの姿勢や成長行動に触れることで、自分自身の改善にもつながる
相談しやすい環境をつくる。
報告が早くなる仕組みを用意する。
自分だけで抱え込まない文化を育てる。
それが、コンタクトの“チームで育てる”という姿勢です。
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「報告が遅れた」「質問ができなかった」
それだけで、あなたの評価が下がるとしたら、もったいないと思いませんか?
“素直に聞く”ことは、恥ずかしいことではありません。
“早く相談する”ことは、信頼の証です。
誠実な行動は、必ずあなたの味方になります。
まずは採用担当の末永とお話ししませんか?
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