末永@採用担当|note
大阪のIT企業「株式会社コンタクト」採用担当の末永です。 Missionは「エンジニア60名から100名体制へ」 採用担当の感情をリアルに伝えたいと思い、 「採用担当が本音で語る」をシリーズ化にして投稿。 ★X★→https://x.com/Kontacts_saiyo
https://note.com/kontacts_saiyo
株式会社コンタクト 採用担当の末永です。私は現在、採用・教育・人事・エンジニアサポート を担当しています。
この度、「採用担当の本音」というテーマで、採用担当の私が感じる事・wantedlyでは言えない様なリアルな話をnoteで投稿してますので、是非ご覧ください。現在就活している方や転職を検討している方、これから就職活動を予定されている方に【採用担当】の本音を赤裸々に綴っていますので、面接対策の参考にしていただければ幸いです。
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ある若手エンジニアが、こんなことを言ってきました。
「成果では自分の方が出しているのに、別のメンバーに仕事を任せている気がします」
よくよく話を聞いてみると、こうです
この時、私はこう答えました。
「それって、“誠実さ”が伝わってないだけかもしれないね」
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誠実さという言葉を、少し曖昧に感じる人も多いかもしれません。
でも、仕事の現場では、とても具体的に“見える”ものです。
たとえば、こんな瞬間に差が出ます
誰にでも失敗はあります。でも、その後の向き合い方で、“信用される人”と“任せられない人”に分かれていくのです。
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私たちは、社内の全エンジニアから提出される週報や日報、報告メッセージなどを日々チェックしています。
正直、内容の質には大きな差があります。
一方で、こんな人もいます。
そうした“正直な報告”“丁寧な伝達”“責任ある姿勢”を積み重ねている人には、自然と仕事が集まり、指名され、チャンスを得ていくのです。
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誠実さがない人の共通点は、「自分をごまかすことに慣れている」という点です。
最初は小さなほころびでも、周囲はちゃんと見ています。
信頼とは、“いつでも、任せて大丈夫だと思える状態”のこと。
そこに誠実さがなければ、どんなに成果を出していても、「信用されない人」になってしまうのです。
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株式会社コンタクトでは、未経験エンジニアの育成を行う中で、技術だけでなく“人として信頼される力”の土台=誠実さを重要視しています。
それは、以下のような取り組みに反映されています。
🔹 日報提出・フィードバック
単なる業務報告ではなく、「どこまで正確に、正直に、自分の言葉で書けているか」に注目します。
🔹 コンピテンシーチーム制度
チーム内での発信・フォロー・相談行動など、小さな誠実さを見逃さず、評価・フィードバックの対象とします。
🔹 月次振り返りと行動評価
結果だけでなく「どんな姿勢で取り組んだか」「問題にどう向き合ったか」というプロセスの誠実さを可視化する設計になっています。
🔹 チーム内マネジメントの学び
誠実さを“自分だけの美徳”で終わらせず、仲間にどう誠実に関わるかというチーム行動まで広げていきます。
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仕事をする上で、スキルや知識はもちろん大切です。
でも、それ以上に大事なのは、どれだけ“まっすぐ”に、仕事や人に向き合えるか。
あなたがもし今、「なぜ評価されないのか分からない」「やってるつもりなのに伝わらない」と感じているなら、
それは“誠実さが伝わっていない”というサインかもしれません。
私たちは、そういう“誠実な人”と一緒に、信頼される仕事をしていきたいと思っています。
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