注目のストーリー
All posts
広告代理店からスタートアップ&地域のクリエイティブディレクターに転職して学んだ7つのこと
「このままクリエイターとして、どうやっていこう?」ふとそう思うタイミングは、クリエイティブの仕事に携わる方なら一度ならずあるのではないでしょうか。自分自身も広告代理店のクリエイティブ職をしていて、今後のキャリアに悩んでいました。結果として、自分は強く共感したスタートアップの門をたたき、スタートアップの事業クリエイティブ・ディレクターをしています。そして事業内容も相まって地域/自治体のクリエイティブの仕事もしています。クリエイターのキャリアは様々ですが、結論、スタートアップ/事業/地域というフィールドは、クリエイターがめちゃくちゃ貢献できうるフィールドであり、個人としても素晴らしい挑戦機会...
不妊治療の当事者として。誰も何もトレードオフにしない働き方を叶える「人事制度 LIFE」、はじめました。
こんにちは、川上真生子です。キッチハイクというスタートアップで、取締役に就任しました。はじめにここでは、私が発案者としてスタートした、何ひとつ諦めず人生を謳歌するための「人事制度 LIFE」ができるまでをお伝えします。制度に込めた思いも書いてみました。長文ですがお付き合いください。こんな人におすすめ妊活・不妊治療とキャリアの両立に悩んでいる方女性リーダーの育成やキャリア形成を支援したい人事・管理職の方多様な働き方の推進に興味がある方*このnoteは、昨年10月に公開した以下noteの続編です。補足📝私にとっての人生の謳歌はたまたま「仕事と子どもの両立」でしたが、子どもがいる人生だけが素晴...
仕事と子どもの両立どうする?36歳スタートアップ役員、「妊活宣言」にいたるまで。
こんにちは、川上真生子です。キッチハイクというスタートアップで役員をしています。先日、社内で「妊活宣言」をしました。この宣言にいたるまで、自分にとってたくさんの葛藤と、長い道のりがありました。仕事も子どもも諦めたくない30代女性の一例として、どなたかの参考になればと、ここまでの歩みを書いてみることにしました。30歳でスタートアップに転職。子どもが欲しい35歳まで、リミットは5年。年齢から逆算して目標を立てるのが好きな私。キッチハイクへのジョインで「30歳までに転職」という目標が叶い、次の目標は「35歳までに子どもを持つ」でした。とはいえ、まだ事業が軌道にも乗っていない、超アーリーフェーズ...
「好きな自分」で在るために、仕事も家族もトレードオフにしない。
キッチハイクのメンバーインタビュー、第23回目は、コーポレート担当の松村彰恵(まつむらあきえ)さんの入社エントリです。松村さんは、10年のファッション通販サイト運営会社勤務などを経て、2022年11月にキッチハイクに入社したばかり。コーポレート担当として、これからキッチハイクのバックオフィス業務を担当する予定です。これまでどんなことを考え、どんな選択を重ねてきたのか。今回は入社間もない松村さんに、「仕事も家族もトレードオフにしない」という思いと、その歩みをじっくりと聞きました。「毎日の仕事が楽しい!」好きな会社で、バックオフィスの仕事と出会った――はじめに、松村さんがどのようなキャリアを...
保育園留学に恋をした。日本中の親子に、人生のかけがえのないワクワクを届けたい。
キッチハイクのメンバーインタビュー、第21回目は、10月からジョインした事業開発の鳥海彩(とりうみあや)さんの、できたてあつあつ入社エントリです。旅行代理店の法人営業・新規事業を経験し、4歳と2歳の息子を育てるママでもある鳥海さん。地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学®️」にどのように出会い、入社するまでに至ったのか、お話を聞きました。保育園留学と衝撃の出会い。エントリーシートは一瞬で書けた。ーーこれまではどのようなことをしていたのですか?旅行代理店の法人向けセールスコーディネーターとして、企業様の海外への団体旅行における新規開拓をするところから、旅行の企画、...
人がつながり、熱量が生まれ、祭りや文化が続く。元地域おこし協力隊がつなぐ、ローカル、東北、全国。
キッチハイクのメンバーインタビュー、第20回目は、地域アライアンスの伊藤秀和さんです。総合人材サービス会社で営業としてのキャリアを10年経験したのち、山形・庄内で地域おこし協力隊の経験を経て、キッチハイクにジョインした伊藤さん。地域×営業の経験を活かして、現在は地域アライアンスとして活躍しています。多彩でユニークな経歴からなぜキッチハイク入社に至ったのか、入社後にどんな変化が起きたのかなどをお聞きしました。「地域ごと」が「自分ごと」になった。地域おこし協力隊で駆け抜けた3年間――まずは、これまでの伊藤さんのキャリアについて教えてください。 2008年からパーソルキャリア(旧:インテリジェ...
ハードワークからのライフシフトを経て、出会った場所。仕事も家族も人生まるごと謳歌する、まだ教科書にない未来の組織をつくる。
キッチハイクのメンバーインタビュー、第19回目は、執行役員/COOの青地広信さんです。青地さんは2022年7月、キッチハイクに新たな役員として参画しました。証券会社や外資系ヘルスケアメーカー、ベンチャー企業などで幅広いキャリアを積んできた青地さんがなぜ今、キッチハイクに入社することを選んだのか。その決め手は、キッチハイクの価値観である「人生を謳歌する」への共鳴だったといいます。詳しくお話を聞きました。出会いは保育園留学。ユーザーとして事業内容に惹かれた— 青地さんとの出会いは、キッチハイクが展開している事業の一つである「保育園留学®︎」でした。ユーザーとして参加してもらったことが、そもそ...
社会の形成者としてエンジニアリングの力を使う。お寺生まれのCTOがたどり着いた、人生のルーツと未来のルート。
キッチハイクメンバーへのインタビュー、第18回目は、代表取締役CTOの藤崎祥見さんです。2017年のCTOインタビューでは、10代で実家のお寺を離れたエピソードが赤裸々に語られていました。しかし、ここ数年で人生観が大きく転換する「自分のルーツと向き合う」出来事があったといいます。その経験から変わった事業への思い、さらにはこれから必要とされるエンジニア像について聞きました。この社会の「形成者」として生きるということ— ご自身の価値観は、具体的にどんな風に変わったのでしょうか?それに答える前に、一つお話しさせてください。突然ですが「教育基本法」の第1条に何が書かれているかを知っていますか?—...
「おいしい」との出会いが私をボーダーレスに。やりたい!と食べたい!のわくわくを翻訳して届ける食PRの新たなカタチ。
キッチハイク「ふるさと食体験」メンバーインタビュー第17回目は、ファシリテーターを務める松浦裕香里さんです。体調不良がきっかけで「食」の楽しさに気づいたという松浦さん。食を仕事にするまでのお話とキッチハイクとの不思議な出会い、都内でのお引っ越しの理由について聞きました。食を仕事にしたときに「仕事を楽しむ」エッセンスをもらったーー松浦さんは食に対する愛がとても深くて、現在は食のPRとしても独立されていますが、そうなるまでのお話をお聞きしたいです。実はもともとは新卒で法律事務所に入って、パラリーガルの仕事をしていました。3年ほど勤めたのですが、小さな事務所だったのもあって残業もあり朝も早くて...
建築業界からWebエンジニアへ。人と人の心がつながる空間をつくりたい。
「ふるさと食体験の準備室」インタビュー、第16回目は林悠太さんです。大学では建築・空間デザインを専攻し、新卒で建築業界に飛び込んだ林さん。現在ではキッチハイクのエンジニアとしてプロジェクトマネジメントなどに従事されています。建築からなぜエンジニアの世界に転身したのか、林さんのこれまでや仕事と向き合う際に大切にしていることなどを伺いました。――林さんはキッチハイクに入社される前は建築業界にいらっしゃったんですよね。その後、どうしてエンジニアの道に進んだのでしょうか。建築を学んでいた頃は、人と人の会話や笑顔を生み、心がつながれる空間を作りたいなと考えていました。新卒で建築業界に就職したのです...
プチふるさとが人生をもっと豊かにする。渋谷を飛び出し、ローカル移住クリエーターとして地域と人生をつなぐ
「ふるさと食体験の準備室」インタビュー、第15回目は福田将人さんです。学生時代にキッチハイクでインターンを経験後、広告代理店を経て、2022年にキッチハイクへ改めて入社された福田さん。一度、広告業界を経験したからこそ見えてきたもの、クリエイティブな仕事をする上で大切にしていることを伺いました。クリエイティブの力を、信じる未来のために使いたい――福田さんは一度キッチハイクを経験している出戻り社員ですよね。再入社のきっかけはなんでしたか?前職では広告代理店のクリエイティブ部署でプランナーをしていました。とても充実していたのですが、広告は飛んでくるあらゆるお題を、企画の力ですべてホームランにし...
「食とコミュニティ」が地域愛を最強にする!社団法人から、食×ITのスタートアップへの転身
「ふるさと食体験の準備室」インタビュー、第14回目は堀田美華さんです。食品メーカーでの商品企画や飲食店バイヤーを経て、農業生産者さんとの出会いを機に地域と人を食で繋ぐ法人を立ち上げた堀田さん。多方面から食に関する仕事に携わられていたそうです。キッチハイクにセールスとして参画するまで、どのような遍歴と想いがあったのかをインタビューしました。食品業界の川上から川下まで関わり、30代で社団法人を立ち上げた―― 食品メーカーから地域×食のお仕事に関わるまでのお話を聞かせてください。幼少期から漠然と食に関わる仕事がしたいなと思っていて、栄養士資格を取得後、生活に身近なスーパーやコンビニで販売する商...
ローカルな食の力で、暮らしは底抜けに楽しくできる。「食の本」から「食の体験」の世界へ飛び込んでみた。
「ふるさと食体験の準備室」インタビュー、第11回目は石川日向咲さんです。前職の出版業界での仕事から、思い切って食の世界へ転職を決めたという石川さん。そんな石川さんの転職ストーリーと、ローカルな食への想いを伺ってみました。20代最後の転職で、諦められなかったのは「食」だったーー 石川さんは、2021年8月にキッチハイクに入社されたのですよね。はい。入社して4ヶ月ほどになります。前職は業界も違い、出版社の営業として本屋さんを回る日々でした。新卒から約6年間、本のある場所へあちこち足を運び、楽しく過ごしてきましたが、ふと「次に挑戦するなら、どんな仕事がしたいのだろう」と考えるタイミングがありま...
生産者の想いを応援できる社会に。自分が一番イベントを楽しむことで「おいしさ」を引き出す
「ふるさと食体験の準備室」インタビュー、第10回目は名嘉あづささんです。イベントのファシリテーターとして生産者と参加者を繋いでいる名嘉さん。プライベートではログハウスで里山暮らしをしているそうです。ファシリテーターとして意識していることやイベントへの想いを伺いました。私自身が楽しくないと参加者の方も面白くない――名嘉さんは現在、キッチハイクとその他ご自身でも様々なお仕事をされているとお聞きしました。どんなお仕事をされているんですか?キッチハイクでは今年の2月ぐらいからふるさと食体験のオンラインイベントのファシリテーターやディレクターを担当しています。イベントの内容を決めて準備を進めていく...
五感で「食」を楽しむために。作り手と食べ手が出会うきっかけを作りたい
「ふるさと食体験の準備室」インタビュー、第9回目は手嶋芽衣さんです。昔から「生産者さんの魅力を発信したい」と考えていた手嶋さん。キッチハイクに入社する前から食の魅力を伝える仕事に携わってきたそうです。食に対する想いや、キッチハイクで実現したいことなどをお聞きしました。やりたいことを応援してくれる社風に惹かれた― 手嶋さんは入社してまだ3週間ですよね。なぜキッチハイクを選ばれたんですか?キッチハイクを選んだ理由は3つあります。ひとつは自分がやりたいことができること。小さい頃から食に関心があり、これまでも作り手の魅力を発信する仕事に携わっていました。新たな挑戦がしたくて転職を考えていたところ...