マーケティングを内製化しているキカガクの強み3選
突然ですが、ある調査会社によると 83.6% の企業がマーケティングを外注しているとの結果が出ているそうです。マーケティングを内製化する難しさが分かるデータですね!そんな中、なんとキカガクはベンチャー企業でありながら内製化に成功しています。
内製化することによってどのような強みがあるのでしょうか?この記事では「マーケティングを内製化する強みはなにか?」という疑問についてお答えしていきます。そして、併せてキカガクマーケ職の魅力についてご紹介できればと思います!
マーケティングを内製化している強み
マーケティングを内製化していることによって、次の3つの強みがあると考えています!
- ユーザーニーズを素早く反映できる
- 社内でノウハウを共有・蓄積できる
- 要件定義〜運用まで担当できるフルスタックマーケターが生まれる
それでは、1つずつ見ていきましょう!
ユーザーニーズを素早く反映できる
内製化によってユーザーニーズを即座に反映させることができます。広告運用を例にとって説明していきます!例えば、キカガクが広告代理店に広告運用を委託した場合で考えてみましょう。
ある日、ニュースで AI について大きく取り上げられたとします。今までにない AI がリリースされていて、沢山の人がその話題に釘付けです!きっと多くの人がその AI について検索するでしょうし、もしかしたらキカガクの商品を探してくれるきっかけになっているかもしれません。
当然、マーケチームはこの話題の波に乗って広告を出したいと思うでしょう。しかし、すぐに新しい広告を出すことはできません。なぜかというと、広告代理店に委託しているからです。最短でも2~4週間かかってしまいます。
代理店に委託しているデメリット例を紹介しました。実際、キカガクでは広告運用を内製化しているので、その日に新しい広告を出稿することができます。
オウンドメディアでも同じことが言えます。キカガク技術ブログでは記事の作成を講師が中心になって作成しています。ユーザーと一番近い距離にある講師が作成するので、当然ユーザーが求めている質の高い記事が完成します。
ランディングページとコーポレートサイト運用までも内製していることは、かなり珍しい例だと思います。Webページを改修したい時、まずはマーケで A/B テストを実施し、効果が実証された後に開発チームに依頼しています。アイデア→検証→改修完了まで2週間ほどです。
もしも外注していた場合はとてもこの速度は出せないでしょう。外部ベンダーに依頼した場合、保守費用に追加して改修費用が発生することもあり、それがボトルネックとなって社内の議論が進みにくくなります。
このように、マーケティングを内製化しているからこそ、ユーザーのニーズをいち早く反映させることで競合他社との差別化を図ることができるのです!
社内でノウハウを共有・蓄積できる
内製化することの強み2つ目は運用で得たノウハウを社内に共有・蓄積できることです。
キカガクでは2C, 2Bでの施策ノウハウを共有しています。共有しているノウハウは施策の検証結果だけではありません。新しいツール、マーケティング書籍、SNSで見かけたクリエイティブ、他社ウェビナーで得た知識、などマーケに関わるすべての知識です。
ノウハウの共有はマーケ部だけでにとどまりません。他事業部でもマーケ領域に興味関心のある方は少なくないので、小規模な勉強会などを開いております。個人でプロダクトを開発されているメンバーもいるので、そういった方のノウハウを共有してもらうこともあります。
直近の例をご紹介すると、LP 制作に STUDIO の導入が検討されています。そのためにエンジニアメンバーからマーケメンバーに向けて勉強会を企画しています。
ドキュメントや動画録画のフォーマットでもナレッジを蓄積しています。使用しているツールは Notion, Slack, Figma, Canva などです。途中からジョインしたメンバーもナレッジをキャッチアップできるように、非同期的なコミュニケーションを率先して取り入れています。使いやすい最新のツールを迅速に取り入れられることは、ベンチャーならではの強みですね!
プロジェクトや部署によって求められるマーケノウハウは異なります。様々な現場での事例を蓄積することができるのでマーケターとしての厚みをますことができます。
要件定義〜運用まで担当できるフルスタックマーケターが生まれる
キカガクではマーケ業務の上流から下流までほとんどを内製しています。自然とメンバーは要件定義から制作、運用までを担当することになります。制作まで担当するとなると、業務領域は多岐にわたるので、当然の結果としてフルスタックマーケターを生み出すことにつながっています。
幅広い領域を経験できるのはベンチャーであるキカガクならでは魅力ですね!
- 「得意業務はできたが、頼まれた仕事しかできない」
- 「経験をもとに、業務を設計できるようになりたい」
- 「予算と戦略を策定できるマーケターになりたい」
こちらは転職前に自分が感じていた悩みです。同じような悩みを抱えているマーケターは急いで応募してください!今のキカガクでしか経験できないことがあります✨
まとめ
キカガクマーケを内製していることで次のような強みがありました。
- ユーザーニーズを素早く反映できる
- 社内でノウハウを共有・蓄積できる
- 要件定義〜運用まで担当できるフルスタックマーケターが生まれる
自身のマーケ業務に磨きをかけたい、さらに上流工程まで関わりたい!というマーケターにとって、キカガク以上の職場はないのではないか?と自分は考えています。
マーケ経験のないポテンシャルメンバーの採用もオープンしておりますので「マーケティングとはどのような業務なのか知りたい」という方は下記の記事もぜひ参考にしてください!
最後に
現在のキカガクの規模やフェーズだからこそ得られる経験があると思っています。キカガクが描く大きな未来像に向けて、一緒に組織を引っ張っていける方をお待ちしています。まずはカジュアル面接からスタートできればと思いますのでスカウトメッセージに返信をお願いいたします!