こんにちは、鎌倉新書採用担当の堀内です!
鎌倉新書では、現在お墓事業部のWEBコンサル営業職を積極採用中で、今回はお墓事業部のコンサル職で活躍する矢野さんにのインタビューを行いました。ぜひ、最後までご覧ください!
‐‐‐まずは自己紹介からお願いします
お墓事業部で法人営業を担当しております、矢野 美紗子(やの みさこ)と申します。入社してから3年半、ずっとお墓事業部で仕事をしています。
京都市出身の29歳です。関西大学社会学部を卒業後、2年間は家電メーカーの販売商社で法人営業をしていました。その後、國學院大學大学院に入学し、宗教社会学を専攻し、宗教と社会の交わりについて研究。大学院を卒業後、2度目の新卒として2018年4月に鎌倉新書に入社しました。
趣味は、読書と映画鑑賞、一人旅、といろいろありますが、この数年はサウナにハマっていて、コロナ渦でサウナブログを始めました。自己満ですが、結構楽しんでいます(笑)
---鎌倉新書に入社を決めた理由
私はもともと、大学の時に一人旅が趣味で、バイトをしては海外に旅に出ていたのですが、海外を旅する中で、絵画や建築などの文化遺産や人々の生活習慣には、「宗教」が大きな影響を与えていることを実感してから、宗教学を意欲的に学び始めました。
大学を卒業して、新卒で家電メーカーの販売商社に入社し、家電量販店の担当営業として仕事をしていました。ただ、家電は私が頑張らなくても、必要なシーンになれば買っていただける商材であることや、実際に売るのは家電量販店の社員様のお仕事だったので、自分の営業としての数字が、自分が作った数字だという風に感じることが難しかった。家電を拡販することが、社会における自分の使命なのか、と内省した時、「自分が仕事を通して成し遂げたいことは何か」がその時の私には、見えていなかったことに気づきました。
私の仕事によって、「ありがとう」を生み出せたり、社会の課題を解決できるような仕事で、かつ自分の専門を活かした仕事につきたい、と考えるようになり、一度大学院に戻って自分の専門性を磨くことに2年間、徹しました。
大学院で2年、研究に没頭した後、2回目の就職活動。上記のような仕事のやりがいを感じつつ、学んできた宗教への知見を深めていけるような仕事がしたいと思い、宗教専門の新聞社や、ムスリムの方向けの旅行会社などを再就職先として検討していました。ある日、ネットで「仏 会社」か何かで検索したら、たまたま鎌倉新書が出てきて(笑)。供養×ITという他にないサービスを展開していて、面白そうだなと思って応募しました。面接で印象的だったのは、「鎌倉新書に入ってどういうことがしたい?」とみなさん聞いてくださったことです。社会経験も浅い当時大学院生の私に対し、期待をしてくださっているのだなと感じました。ワクワクして、私はこの会社でやりたいこと、挑戦したいことを話せたことを、今でも覚えています。そしてその時語った夢は、今でも私の中で持ち続けていて、仕事を通して実現しようと毎日奮闘しています。
---お墓事業部営業ユニットのミッションについて教えてください。
私たちコンサルの存在意義は、「顧客企業の課題解決を通して、業界の発展に貢献する」こと。ご提携いただいている石材店様、霊園様、お寺様などの法人様に対し、お墓を探しているお客様をご紹介、ご縁を結んでいただくことが私たちのミッションです。ご提携法人様は、集客に関して様々なご期待やお悩みをお持ちです。私たちのサイト、いいお墓への掲載・販促を通して、「目指す理想」を一緒に追えることが、何よりもの私たちの仕事のやりがいです。
‐‐‐WEBコンサル営業職の業務内容について教えてください。
弊社のポータルサイト「いいお墓」に掲載していただいたり、サイトのコンテンツを一緒につくったり、より集客につながっていくような広告や販促の提案を行っています。
また、ご紹介をして、その後はサービスパートナーにお任せして終わり、ではなく、
お客様ご追客の方法をお伝えしたり、ご成約までフォローできるように心がけています。
‐‐‐矢野さんが感じる鎌倉新書の魅力について教えてください。
大きく3つ挙げられるかなと思います。
1点目は「挑戦の文化」です。今鎌倉新書は、供養領域のみならず、お客様の終活をトータルでサポートできるよう、新しいサービスがどんどん生まれ、磨かれていっています。目指す理想を実現するために、PDCAを素早く回して、新しい施策や企画がどんどん生まれてきます。そういうチャレンジングな風土が魅力だと思います。
2点目は、フラットで密なコミュニケーションです。社内の人は皆さんとても良い方々で、人間関係に悩むことはありません。部署が違っても、気にかけてくださったり、声をかけてくださったりします。営業という立場上、社内の様々な部署の人と関わりますが(というか、助けてもらいますが)みなさん本当に親切で、とても働きやすいです。
やりづらさを一切感じたことがないので、会社の組織文化として掲げている「おせっかいなコミュニケーション」が文化として根付いているなと思います。
3点目は今後の成長性です。超高齢社会の進展に伴って、世の中の多くの人や家族が直面する希望や課題や備えなど、ありとあらゆる「終活」のお手伝いをすることで社会に貢献していくこと、これが弊社のポリシーですが、この需要は年々高くなってきています。仕事を通して、社会に貢献できていることを実感しながら業務にあたれることは、とても幸せなことだと思っています。
‐‐‐矢野さんの今後の目標を教えてください。
鎌倉新書は東京に本社を構えていることもあり、売上の多くは関東がメインになっています。私は関西出身ということもあり、関西エリアをもっと伸ばしていきたいと以前から考えており、実際にそのためのアクションの準備を、今上長と一緒に検討しています。地域の特徴や、お客様の特性など、関西のエリア状況をしっかりとキャッチアップし、サービスパートナーの皆様と、より一層関西エリアを盛り上げていけるよう尽力していきたいと考えています。
また、個人的な目標としては、供養の専門家として、書籍や学術論文などを出したいと思っています。変わりゆくお墓の最前線で私が今見ていること、感じていることをまとめて、今後のお墓のあるべき姿を、社会に示していけるような存在になりたいと思っています。社会の変化に伴って、お墓のあり方も大きく変化してきています。その中でも、「変わるべきもの」「変えずに残してくべきもの」がきっとあるはずです。自分が今まで経験したことから見えてきた意見を発信することで、お墓を探す人、お墓に悩む人にお力添えができればと考えています。
‐‐‐最後に、鎌倉新書を志望する人へメッセージをお願いします
転職の際には、上記にも書きましたが、【その会社で自分が何を実現したいのか?】【どんな自分になりたいのか?】そして、【自身の業務を通して、どのように社会に貢献したいのか?】を描けることが大切であると、私自身転職する際に感じました。この記事を読んでくださったみなさんが掲げていらっしゃるビジョンが、鎌倉新書で実現できればとても嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も募集している職種を含めてご紹介する予定ですので、お楽しみに!
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