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オオクラヒロユキのあじゃらな日々 第1回『AJARA Projectと僕』

みなさん、はじめまして!
株式会社カクシンの大倉と申します。

ここでは、私の自己紹介と私の現在担当している『AJARA Project』の紹介をさせていただきます。

【1】大倉の紹介

カクシンに入社してちょうど2か月になります。

前職17年勤めた会社をこの秋卒業しました。

前職ではWebディレクターをしていました。
某メーカーのECサイトにはじまり、
ISPの日替わりコラム、証券会社の読み物コンテンツなど、
さまざまな業態のWebサイトコンテンツづくりを経験させていただきました。

ラストの7年間は世界中で人気の某キャラクターコンテンツの
オフィシャルサイト運用のチーフディレクターを担当させていただいておりました。
常時10名程度のスタッフが稼働する案件でしたので、
始終バタバタしていた思い入れの深い案件です。

そんな私が、なにを思ったのか、前職を飛び出したのは、
昨年の星占いでおうし座が「一生に一度の変身の時」と書かれていたから、
というのは冗談で(本当はまんざらでもないのですがw)。

「エンドロールに名前が残る仕事がしたい」と思い立ったからです。

もともと映画、演劇、音楽が好きで、
エンターテインメント分野での仕事をやりたいぞ! という思いがありました。
その背景には、作り手の名前が作品とともに、
世の中に残るということに対する憧れが強かったのだと思います。

そこで、「変身の年」を口実に、
自分の気持ちにブーストをかけて、思い切って飛んでみたわけです。

そして、飛び込んだカクシンで担当した最初の案件が、
『AJARA Project』となります。

【2】『AJARA Project』について

最初に担当することになった『AJARA Project』なのですが、
ひと言でいうと、“誰も体験したことのないエンタメ施設を作ろう!”というプロジェクトです。

まずは、『AJARA Project』のプロモムービーをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=1JGTnadSmY8

まだまだイメージがわきづらいかと思うのですが、
さまざまなガジェットやテクノロジーを駆使することで、
“ミライの遊び”が体験できる場所を目指しています。

プロジェクトが立ち上がった背景としては、
カクシンという会社はデジタル技術を用いた
エンタメコンテンツの開発を得意としていて、
日頃、有名キャラクターのAR/VRコンテンツや
遊園地向けのエンタメコンテンツを開発しています。

そういったクライアントワークで得たナレッジを活かして、
エンドユーザーにサービスとして提供したいと考え、
プロジェクトの準備を進めていました。

構想からかれこれ4年という話もあり、
プロジェクト概要を一般の方に公開して、
ドライブをかけていこうというタイミングで、
ジョインしたので私は新参者になります。

プロジェクトマネージャーという役割で案件に携わらせていただいていますが、
小さなチームのため、実にさまざまな役割を担っています。

施設の体験イメージ映像撮影の際には、AD的な立ち回りをしたり、
そんなあわただしい毎日を過ごしています。

■体験イメージムービー
https://www.youtube.com/watch?v=clYhnFAsIA8

現在、施設で提供するアトラクションのシナリオ開発のため
クラウドファンディングで資金調達の募集を行っていますので、
ぜひ、そちらの方もご覧ください。

https://camp-fire.jp/projects/view/100231

私個人としては、
エンタメ施設の立ち上げ、運営はまったくはじめての経験で、いろいろ学び、驚きの連続です。
最初は戸惑いもあったのですが、今では、楽しみながら仕事や仲間と向き合いながら、モノづくりをしてゆけたらなと、だいぶ肩の力が抜けてきました。
そのような私の「あじゃらな日々」の雑感を、Wantedlyブログで更新していきたいと思います。プロジェクトで起きた面白い出来事や、プロジェクトメンバーの紹介などもやっていきたいと思います。

みなさんも多かれ少なかれ、新しい自分の活躍できるフィールドを求めて、Wantedlyをご覧いただいているのだと思いますが、恐れずにまったく新しいことにトライしてみるというのも悪くない、と思います。

仲間がきっと力になってくれるし(それが会社という組織にいる意味だと思う)、また、これまで自分の中で培ってきたメソッドを応用することでなんとか形にしたり、自分の底力とか、そういうものに出会えて新たに前向きな気持ちになることができるかもしれませんよ(個人的意見ですがw)。

また、このブログを通じて、カクシンや『AJARA Project』に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、気軽にお話聞きにきてください!

お待ちしていますっ!mm

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