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サイトを“育てる“醍醐味『カドベヤ・ベネフィット事業のおしごと』【社員インタビューVol.4】

こんにちは。エージェントチームの佐藤です。

「カドベヤメンバーが普段どのような仕事をしているか知りたい」という声にお応えする社員インタビューの第4弾。今回は、カドベヤで様々な受託案件に取り組んでいるクリエイティブチームのマネージャー 古川さんにインタビューしました!

最近では、弊社ベネフィット事業の一環である「READ JAPAN PROJECT」が、アジア三大デザイン賞の ひとつである韓国のK-DESIGN AWARD 2021やイギリスのIVIA International Design Awardを受賞しています。そんな注目が集まるカドベヤ ベネフィット事業について伺いました!


古川護 :埼玉県出身。高校時代はラグビー部に所属し、大学は電気工学学科に進学。新卒で半導体開発会社に入社し、その後Web制作会社等を経て、2013年にカドベヤに入社。現在は受託制作案件を取り扱うクリエイティブチームのマネージャー兼Webディレクターを務める。プライベートでは、毎週末のサーフィンをライフワークとする“仕事もプライベートも波に乗っているマネージャー”。

“友人DJの母を喜ばせたサイト”がクリエイターの原点

カドベヤ歴もクリエイター歴も長い古川さんですが、改めてこれまでのご経歴を伺えますか?

ディレクターになる前の話になるんですが、もともと大学で電気工学を学んでたので、そのまま新卒で半導体開発会社に入社して、デジカメのデータを圧縮する回路設計・テストの仕事をしていました。

仕事内容がイメージしにくいと思うのですが、当時の私も“プロダクトの一部“を担当していたので、なかなかプロダクト全体に関わっているという実感が湧かなかったんです。もちろん、仕事の重要性というのは今ならすごくわかりますが、当時新卒だった私はなかなか達成感を感じられなかったんですよね…。

ーーそこからどのようにWebに興味をもちましたか?

学生時代からの趣味のDJ活動を社会人になっても続けていたんですが、ある時、友人のDJイベントサイトを制作したのがきっかけですかね。当時FLASHが流行っていたので、自作曲を埋め込んだり…まぁ曲は売れなかったんだけど(笑)。

でも、目に見えるものをつくる楽しさ、世界とつながれるおもしろさ、そして何より遠く離れた場所に住む友人の両親がそのサイトを見て喜んでくれたことが何より嬉しかったんですよね。そこから、すぐにWebスクールに通いWEB制作会社へ転職して、ディレクター・デザイナーとしてキャリアをスタートさせました。

ーーその後、2013年にカドベヤに入社されたんですね。

そうです。渋谷特有のストリートカルチャーへの共感や渋谷自体に所縁があったこと、面接の独特の雰囲気もあって、カドベヤにはビビッときました(笑)  入社してからも、オンオフも自分で決められるような自由さがあり、自由度のあるベンチャーのような雰囲気のカドベヤは自分に合っているなと思いましたね。

サイトを“育てる“ベネフィット案件 ~Leprosy.jpREAD JAPAN

ーー古川さんといえば、カドベヤでベネフィット案件を多く担当していますよね?

自分としては基本的にすべての案件に対して、“良い意味で”フラットに取り組んできたのですが、やはりその中でも印象的だったのがベネフィット案件(*)ですね。

(*)ベネフィット事業:社会問題の解決、文化、教育など社会を豊かにする事業に クリエイティビティとテクノロジーを掛け合わせて向かうカドベヤの取り組み。

それまでは広告代理店案件を中心に、某人気アニメのコラボ商品キャンペーンサイトとか、キャッチ―で面白い案件ではありましたが短期でクローズしてしまうサイト制作が多かったんです。そんな中、ベネフィット案件は自分たちが主体的になって上流から携わり、クライアントの課題や本質に触れ、長期的にサイトを“育てる”ことができたはじめての案件だったように思います。


ーーはじめて携わったベネフィット分野の案件は、日本財団様の「Leprosy.jp」ですよね。私がカドベヤに入社しようと思った決め手もLeprosy.jpでした。担当した古川さんやクライアントの熱意がすごい伝わってきたのを覚えています!

そう言われると照れますね(笑) Leprosy.jpは、日本財団様との共同プロジェクト「ハンセン病制圧活動サイト」であり、ハンセン病制圧への取り組みの現状と歴史をまとめたサイトです。当時この話がきた時は、世界的なハンセン病制圧が間近に迫っていて、また年月とともに当時の差別・偏見をはじめとする社会的事象を知る人がいなくなりつつありました。そのような「ハンセン病」にまつわる事象を風化させないため、正しい知識を後世に伝えるためにPJが立ち上がりました。


ーー「Leprosy.jp」では、どんなことが印象的でしたか?

企画立案や患者へのインタビューなど、プロジェクトのコアとなる上流の部分に深く携わることができたことですね。

ハンセン病制圧活動を長年行っている日本財団の方・撮影チームとともに、全国の療養所にいるハンセン病患者にインタビューさせてもらったのですが、差別・偏見からくる患者への非人道的な行い、社会的隔離、そして親子の引き離しなど、想像を絶するほどの壮絶な歴史を肌で感じました。あとは、日本財団の方々の「サイトを閲覧する多くのユーザーに情報を届けたい!」という熱量がすさまじく、あらためてクリエイターの初心にかえることができたプロジェクトだったかなと思います。


ーーそして、もう1つベネフィット分野の実績でもある「READ JAPAN(*)」はK-DESIGN AWARD 2021およびIVIA International Design Awardを受賞しましたね。

(*)「英訳された日本の本」を、海外の研究機関や図書館に寄贈するプロジェクト

うれしいことに自分たちの取り組みが賞というかたちで世界的に認めていただけました。日本への理解を増進するために、リブランディング(ロゴ・販促物のVIを含めたアートディレクション等)を行い、認知拡大を含めたクライアントの課題解決に貢献することができたと思います。

同じ“仕事(波)”はない!? 1つの事に向き合う仕事観

ーーこれまでたくさんの案件に携わってきている古川さんですが、ベネフィット事業とはどのようなものですか?

ディレクター・マネージャーとして、すべての案件に対してフラットでプロフェッショナルとして向き合うようにしてますが、私が経験したベネフィット案件のように「多くの学びや刺激を受けるような経験や、自分が関わったことのないような世界に出会える経験」は、クリエイターとしての醍醐味ですよね。カドベヤのメンバーや新しいメンバーにも、どんどんそういった“素敵な出会い“を大切にしてもらいたいですね。

私自身としては、ベネフィット案件に限らず「求めている人がいるならそれに応えたい」、そういう思いでどんな仕事でも丁寧に向き合っていきたいと思います。

ーー普段プライベートではDJやサーフィンに没頭し、一方、仕事では社会課題の解決のようなベネフィット案件に携わっていたり…どちらのライフワークも古川さんにとっていい相乗効果を与えてそうですね!最後までインタビューにお付き合いいただきありがとうございました~!


ーー最後に一言

カドベヤでは、サーフィンやスケボー、ドラム、三線、茶の湯など様々な趣味をライフワークにしている個性豊かなメンバーが多く在籍しています。時にはプライベートで感じたことを仕事に活かすことも!仕事だけでなく趣味も一緒につきつめていきたい方、そしてこのインタビューを通じてカドベヤに興味をもってくれた方は、ぜひWantedlyからご連絡ください。お待ちしております!

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