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【パパと育休とブイキューブ】第2回パパママ会をレポート!

皆さんこんにちは!採用広報の荒木です。
本記事はブイキューブ内の「多様な働き方の共有・働きがいの向上支援」をゴールに社内横断的な組織として活動をしているORANGE PROJECTの皆様からの寄稿記事です!!

今回のテーマは「男性の育休」について。
ORANGE PROJECT主催の第2回パパ・ママ会にて、先日投稿をしました八幡の育休奮闘記事をもとに、
複数グループに分かれて、ディスカッションをしました。

【育児はガチ大変】男性育休のリアル|前編 | 「PEOPLE」of V-CUBE
本記事では、 ブイキューブのある男性社員が育休を通して感じたことを、徒然なるままに書き綴っております。これからブイキューブへの入社を検討される方もそうでない方も、今後結婚し、子供を持ちたいと思っている方にとって一つ参考となればこの上ない幸いです。 初めまして。株式会社ブイキューブ八幡と申します。 ...
https://www.wantedly.com/companies/jp-vcube/post_articles/338095

-ジェンダー関係なく育休を取るためには?
- 育児の愚痴
- どうやって仕事の引き継ぎする?どう事前に調整する?
- そもそも男性育休は必要か否か?

などなど、これから結婚していつかは子供も欲しいと思っている人、話の内容を参考にしたい人、もしくはすでに子供がいて育児もして、その経験について語りたい人、育休を実際に取ってみた人が様々な立場からホンネをぶつけ合いました!本記事ではそちらの様子をレポートしております!

イベントの流れ

まず最初にORANGE PROJECTのリーダーでもある八幡より、今春取得された育児休業の体験談について、ハイライト・ローライト含めて赤裸々にご披露いただき、その後、参加者に5つのテーブルに分かれてもらい、男性育休(あるいは育児休業そのもの)について、時間をたっぷり取って語り合っていただきました。昼下がりの時間帯でしたが各テーブルごとにふか~く、熱心に語らっていただきました。

14:00- イベント運営よりご挨拶
14:05- 八幡さんプレゼン(詳細は八幡さん執筆の記事ご参照)
14:30- テーブル振り分け&着席
14:35- 各テーブルにてトーク&ディスカッション
15:25- イベント運営より(アンケートのお願いなど)

ダイアローグの様子

①すみれテーブル

②よしだテーブル

③たかぎテーブル

④ほりテーブル

⑤わたるテーブル

■参加者の感想や学び、経験談など

  • ずっと育児と仕事に没頭するのではなく、週に1回3時間それぞれ一人になれる時間を作っている。
  • ブイキューブは会社としては制度も事例もあるので、他社と比べると育休を取りやすいと思うけど、部署や業務によっては難しそうだし、「迷惑をかけるんじゃないか」という思考がよぎって取りづらい
  • 育休を取る前に夫婦間でお互いのスタンスを話しておくのが大事そう。テレワークで家にいるのになんで育児できないの?となるし、周囲、仕事先に育児で大変なんです(睡眠不足なんです)というのをストレートに伝えるのも良いことなんだなと。
  • 理想は、仕事に貢献していて家庭も円満というかたちだが、追い求めるとつぶれてしまう。その中でも体と心を休めることは大事。家族との会話も大事。
  • 育休は仕事ではないので自分の目的が大事。家庭どうしたいか、と仕事とのバランス。両立を意識しない方が良い。仕事も育児も大変なのは変わらないから、その割合とかは決められない。
  • 女性は妊娠したら必然的に動き出すことになる。半年くらい前から準備を始めるが、男性は結構ギリギリになって育休をとろうか迷い始めたりすると、休むのが急になってしまうので、できるだけ早く育休をとる気持ち、準備を始めた方が良い。自分はここを心がけた。早めに周りに相談した。
  • 自分も話を聞いて、将来子供ができたら育児に積極的に参加するという前向きな気持ちになれた(育休という選択肢もできた)

まとめ

これから育休を取るかも知れない人生のフェーズに入っていく人、育休を取得して職場に復帰した人、育休の取りづらさを感じつつモヤモヤしている人など、様々な立場の方に多数参加いただき、トークは大いに盛り上がりました!あまり会話をする事のないトピックではありましたが、取る人も取らない人も多少なりとも会社人生やプライベートに影響が及ぶこともあって、真剣な疑問や意見のぶつかり合いがあったのではないかと思います。

男性の育児休業取得は、総論賛成が得やすいのですが、各論に入って行くと一筋縄にはいかない難しい話題だなあと思う一方で、少子化による急速な高齢化が進む日本において、子育てがしやすい環境を整備すること、子育てがしやすい環境になることは、避けては通れない重要課題です。明確な解がないテーマではありますが、社員が抱くモヤモヤを少しでも解消し、より働きやすく、生きやすい会社になるよう、この企画は継続開催させなければいう思いを強くしました。

男性と女性、そして子供達にとってもEvenな社会を実現する第一歩として男性育休はキーになるなと感じましたし、ブイキューブの事業がそれらを前進させる事もできるとより実感が得られたので、社内ではもちろん外部にも啓蒙的に発信していければと思います!

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