大竹 遼のプロフィール - Wantedly
BBです。kintoneエンジニアやってます。 株式会社ジョイゾー SI統括マネージャー兼kintoneエンジニア 新卒でサイボウズ株式会社に入社。サイボウズのクラウドサービス「kintone」を専門として、サイボウズテクニカルエバンジェリストを歴任。2022年、kintoneを用いたシステム開発会社である株式会社ジョイゾーに転職。 ...
https://www.wantedly.com/id/ryotkbb
こんにちは!株式会社ジョイゾーのHRチーム 内川です!
今日は、弊社の統括マネージャBBが書いた「アツい合宿レポート」をご紹介します。
テーマは、今話題のAIツール「Claude Code」
「新しいものが出たら、まずは自分たちで試してみる」のがジョイゾー流。
ジョイゾー開発メンバーによる最新技術と格闘してきたリアルな声をお届けします!
話題のAIツールを駆使したワクワク感が詰まった内容になっていますので、ぜひチェックしてみてください!
どうも!ジョイゾーのBBです。
ジョイゾーでは、常により良い開発環境や新しい技術を模索していますが、4月19日から20日にかけて、今話題のAIツール「Claude Code」をテーマにした開発合宿を実施してきました。
今回はその熱狂(と、とんかつへの執念)の様子をお届けします!
今回の目的はズバリ「kintoneプラグイン開発におけるClaude Codeの有用性をガチで確認する」こと。 AIに丸投げしてどこまで動くものが作れるのか、そして開発のボトルネックになりがちな「テスト」をどこまで自動化できるのか。これを、日常の業務から離れて集中して検証してきました。
日曜の朝9:30、西船橋駅に集合。自分の車で出発です。
途中、成田空港で大門さんをピックアップしたのですが、ここで前々から気になっていた問題がちょっと発生。
「大人5人がセダンに乗ると、こうもぎゅうぎゅうなのか……」
肩を寄せ合い、物理的な距離をゼロにして、一行は千葉県香取市を目指します。
合宿の成功は、ランチの満足度に左右されます。 向かったのは、とんかつで有名な『万心旬菜いなよし』さん。
11:30オープンなのですが、11:00に到着した時点で既に7組待ち! (小林さんの「絶対食べる」という強い眼差しに押され、並ぶことを決意)
ようやく対面したとんかつがこちら。
どん!
どどん!
食す!
リブロースカツの大きさを確認中
この肉厚なとんかつでパワーを充填し、いざ今回の拠点「土善旅館」へ!
とんかつでお腹を満たし、いよいよ今回の合宿拠点である「土善旅館」へ。 ここはエンジニアの間では有名な「開発合宿の聖地」です!
(自分は今回で5回目の利用です。実は前週も弊社の新人合宿でお邪魔してました 笑)
新人合宿の様子はこちら!
圧倒的な「開発特化型」ホスピタリティ。まず驚くのが、その設備。
そして5人では贅沢すぎる広々空間。
今回は5人での利用でしたが、ぶっちゃけ10人以上でも余裕で開発できる広さ。 畳の上で足を伸ばし、静かな環境でコードに向き合えるのは、オフィスでは味わえない贅沢です。
ONとOFFの切り替えが捗る「癒やし」
集中力が切れかけた頃に届くスイーツ。
この「わかってる」感が、聖地と呼ばれる所以かもしれません。
ということで合宿開始。 まずは挨拶代わりに、AIの実力を測ります。
「kintoneでツールチッププラグインを作って」
この一言だけで依頼。
各々がClaude Codeと対話しながら、どこまでコードを書いてくれるか試したところ、うまくいく人とうまくいかない人が。
丸投げすぎるとAIの解釈がもりもりになるので、kintone前提であることすら忘れられてしまうケースも(存在しないAPIを使ったり)。
5人で実施して、プラグイン設定画面の構造が2パターンに分かれたのは面白い結果でした。
パターン1:タブ機能で設定を増やす
パターン2:テーブル機能で設定を増やす
とはいえ、ちょっと微修正したらちゃんと動くものが出来たのはさすがの一言。
ということで、アイスブレイク 兼 Claude Codeの実力試しも終わったところで本命の検証。
事前に現状のプラグイン開発でどこに時間がかかっているか確認したところ、半分近くをテストに費やしているということで、ここをAIを使ってもっと加速させるぞ!ってことでテストフェーズを中心に実施しました。
先日リリースされたジョイゾーの最新プラグインである「テーブル拡張プラグイン」を対象に、「テスト仕様書をAIに作らせる」という試みです。
既存の別プラグインのテスト仕様書を「お手本」として渡し、「今回のプラグイン用に書き換えて」と依頼。 これを、人間が事前に手作業で作っておいたテスト仕様書と比較しました。
これには開発責任者である小林さんも、「叩き台としては十分すぎる。これ、導入したら工数めちゃくちゃ減るよ!」と大絶賛。
夜の時間は自由時間。 お酒を飲みながら、各々が気になる技術を試したり、AIの未来について語り合ったり。
小林さんは酔っ払いながらしょうもないkintoneプラグインを作ってましたw
ダークモード化&フォーカスが当たっているフィールドがネオン風に光るらしい。
旅館の静かな空気の中で、リラックスしながらも開発の手は止まらない。これぞ合宿の醍醐味です。(結果的に深夜2時までやってましたw)
翌朝、土善旅館の静かな環境で朝食を済ませ、いよいよ合宿の総仕上げです。
午前中は、昨日AIが作ったテスト仕様書をベースに、Playwrightを使ったE2Eテストの自動化に挑戦しました。
BBの心の声:
「AIが作った仕様書があるんだから、テストのコード生成もサクッといけるはず!」
……と意気込んだものの、現実はそう甘くありませんでした。 kintoneの複雑なDOM構造や、プラグイン設定画面の独自のHTML構造をAIに正確に理解させるのは至難の業。次々と吐き出されるエラーを前に、「E2Eの完全自動化は、まだ一筋縄ではいかない」という現実を突きつけられました。
しかし、後半から視点を変えて「ユニットテスト(ロジック検証)」に切り替えた瞬間、空気は一変しました。
これまでの苦戦が嘘のように、Claude Codeがその真価を発揮し始めます。
予定通り全てのプログラムを終了。 帰りの車(相変わらずぎゅうぎゅう)の中で、今回の成果を振り返りました。
今回の合宿で決まった「テストに関するこれからのやり方」がこちらです。
ジョイゾーのプラグイン開発は、これからさらに加速します。
次回の合宿は……もう少し、足元の広い車で行きたいですね(買い替えか・・)
※今回の記事はジョイゾー公式noteより転載したものとなります。
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