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働き方における実績数値をまとめてみました。

こんにちは。人事兼広報担当の三輪です。

2022年8月も終盤、弊社にとって次月の9月は第4クオーターの始まりでもあります。
設立8年目も終わりに近づいてきていると言うことで、今回は弊社のコーポレートサイトに記載しているいる情報について振り返っていこうと思います。

TOP画像の参照元:https://www.jointcrew.co.jp/recruit
※ 2022年初頭に集計したデータを元に算出しております。

定着率

まず初めに定着率です。人事の私としては最も気になる指標の一つですね!笑
離職率のほうが耳馴染みがあると言う方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にネガティブな響きに捉えてしまうため、定着率と言う言葉を使っています。
さて、そんな気になる弊社の定着率を改めて・・・
🥁ダラララララ…...ダンッ!🥁(ドラムロールを脳内で流してください笑)

大規模の企業よりも、中小規模の企業の方が離職率は高い傾向にある中、弊社の定着率は90.7%
平均的に高い数値ではありますが、実は私が入社した2018年末の定着率は 57% でした。

なぜここ数年で定着率を高めることができたのか?

経営陣や全社員の努力により近年の間に多くの改善、変化、進化がありました。
働き方や福利厚生の改善と追求、ルールや規則の整備、経営の安定と多くの因子が総合的に合わさることにより定着率が高まったのではないかと思っています。

補足

一般的に定着率が低い会社は「就職すべきではない」などとレッテルを貼られがちかと思いますが、一概にそう評価することはできないと言うことを補足しておきます。
少数精鋭を方針とする企業や、フルコミッションのような完全出来高制など、そこにしかないメリットも確かに存在するからです。

(とはいえ、数ある企業から弊社を選び長く在籍してくれているという点では、人事冥利に尽きますし、弊社の定着率が高いことに対しては、ただただ嬉しく思います笑)

平均年齢

続いては平均年齢です。
私が入社した当時の平均年齢は31歳だったと記憶しているのですが、こちらも変化しているでしょうか?

社員名簿から計算したところ、現在の平均年齢は34歳とのことでした!
先ほどの定着率とリンクし在籍年数が高まり、それがそのまま平均年齢に繋がっているように思います。
また、中途採用で新たに入社するメンバー層も20代後半〜30代前半の割合が多いためですね。

平均残業

どんどんいきましょう!続いては、働き方の重要指数である平均残業についてです。
弊社は働き方改革宣言企業の認定を受けているので、毎月の全社員の残業をチェックし、過度な残業には改善を促すよう取り組んでいます。

比較には厚生労働省の発行している毎月勤労統計調査から平均を算出したのですが、参考までにいくつか民間企業が公開しているIT業界の平均残業も調べてみました。
そちらでは平均20時間〜25時間となり、集計状況の闇か?と勘ぐりつつも、どちらをとっても平均もしくはそれ以下であることに安堵しました。笑

また、現時点での数値を再集計したところ月13.3時間まで減少しているのも確認できました。
まだまだ個人単位や月単位ではバラつきが見られるため、引き続き改善に向けて取り組みたいと思っています。

有給消化率

最後に有給消化率、平均残業と同様にこちらも働き方において重要な指数です。
※有給取得率では有給を取得した社員数を分子にした解釈ができるので、弊社では有休消化率としております。

さて、ご覧の通り、弊社の消化率は付与された日数の半分を消化しているほどです。
数値が低く見える方もいらっしゃるかもしれませんが、ここにはいくつかの要因が関わっていますのでご紹介させてください。

要因1 - 福利厚生が強い!

弊社は年次の有給休暇とは別に、いくつかの休暇を福利厚生として付与しています。
例えば以下のようなものたちです。

  • 本人、お子様のバースデイ休暇
  • 育児休暇や介護休暇(休業ではなく取得可能)
  • コロナワクチン接種休暇
  • 特定の体調不良時に取得できる休暇
  • その他慶弔休暇

本来であれば有給を取得しがちなイベントを福利厚生で相殺できるため、有給を消化するタイミングを失ってしまうそうです。

要因2 - 体調不良による有給消化の減少

リモートが多くなったことが功を奏しているのか、体調不良等の不足の事態に利用すると言う理由で有給休暇を申請する方が少なくなったように見受けられます。
リフレッシュやライフイベントの時間確保のために有給休暇を申請している社員の方が多くいるのは喜ばしいことですね笑

要因3 - コロナ禍の悲鳴

こちらはネガティブな要因ですが、屋内外のイベント参加や帰省、旅行などの機会が減ってしまったという声があります。
こちらに関してはどうこうできるわけではないものの、今年に入ってからは少しずつイベントが再開していっているので、社員のリフレッシュの機会が増えると同時に有給消化率が促進されたらいいなと思っています笑

今回はここまでとなります。
働き方に関わる数値は毎年更新されていきますので、今後もホームページやこちらでお知らせ出来たらと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとう御座いました。

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